キラキラカフェ とねりこ

えしぇ蔵 | 2018年9月1日

えしぇ蔵は学生の頃からけやき通りが好きでした。お洒落ないいお店が並んでますし、並木が大きくて木陰が気持ちいいですしね。たださすがに交通量が多いので静寂を求めることはできませんが、それでもちょっと路地を入ればうそのように静かです。そしてそういうところにもいいお店が隠れていたりします。けやき通りを歩く時には是非小さな路地も入ってみて下さい。このお店も表通りからちょっと入ったところに静かに佇んでいます。ここはまさに女子のハートを鷲掴みのカフェです。手作り感のある内装の店内には一度座るとなかなか腰が上げられない心地よい落ち着いた雰囲気があります。ランチは非常にヘルシーな内容で、旬の素材そのもののおいしさを生かし、添加物を一切使わず、体に優しい味付けになっています(ボリュームは上品なのでこれも女子向きです)。パーティーもできますし、もちろんただお茶するだけでもOKです。ここを貸切にしてちょっとしたパーティーすると参加者に喜ばれるのは間違いないですね。ケータリングも積極的にされてるようです。なんと、お弁当のケータリングもあるようです。会社として依頼するのもいいかもしれませんね。ちょっと見つけにくい場所にありますが、表通りに小さな看板が出てますので是非探してみて下さい。今度の日曜にランチに行ってみてはいかがですか?
(えしぇ蔵)
福岡市中央区赤坂3丁目6-37
092-771-2347

珈琲伊藤

えしぇ蔵 | 2018年8月4日

飲食業の形態はそれぞれの時代で栄枯盛衰がありましたが、もし遠い未来に今の時代を象徴する飲食店といえば、カフェということになるのでしょうね。これはまさに自分たちの時代に生まれて発展した飲食店の形ですね。まだまだその勢いは衰える気配はありません。こうして新しい食文化が生まれるのは大変すばらしいことですが、だからといってそれまでの形態を否定する必要はまったくありません。むしろ新しい力に押されがちな状況を憂えて応援してあげるべきだとえしぇ蔵は思います。それがいわゆる昭和に全盛期を誇った喫茶店です。あの時代には今のカフェのような勢いがありました。優れた喫茶店がたくさんあって、コーヒーの品質を競っていました。その喫茶店文化を今もしっかり守り続けるお店は、実は福岡に結構たくさんあります。その中で西新エリアとくればこのお店は外せません。学生街の風景の一部として多くの人の青春時代に関わってきた名店です。ここはサイフォンでいれるコーヒーは言うに及ばずですが、ワッフルとホットサンド(ホットプレートサンドウィッチ)が絶品なのです。コーヒーと一緒に是非このどちらかは食べてみて下さい。ただし結構なボリュームですので女性の方はご注意を。平成のカフェ時代にひたむきに頑張り続ける喫茶店をみんなで応援しましょう。
(えしぇ蔵)
福岡市早良区西新5-1-35
092-823-0325

長崎阿蘭陀珈琲館

えしぇ蔵 | 2018年1月26日

平尾から霊園の方角に登っていく坂道の途中に、蔦がからんでいい感じの古さを醸し出した洋館がありますが、それがこのお店です。もう外観だけで入ってみたくなるような魅力ある佇まいです。ここは老舗で既に福岡においては名店として長く認識されていますので、本来はもっと早くご紹介すべきだったんですが、遅くなって恐縮の思いです。店内は昭和の喫茶店の雰囲気ですがこれまたいい感じに古びてノスタルジックです。そして窓からの見晴らしが更に居心地良くさせてくれます。そして肝心のお料理ですが、ジャンルが多岐に渡ります。普通、そういうジャンルをまたぐお店というのは全てのジャンルがおいしいというケースは少ないですが、ここは見事に全てがオススメです。最も有名なのは長崎ちゃんぽんです。これは本当にハマリます。普通に注文すると洗面器のようなでかい器に入ってくるのでちょっとビビりますが、あっさりしたお味なので気付けば完食しています(小さいサイズのものもあります)。皿うどんもそれに負けずおいしいです。個人的には皿うどんをかなり推します。そして洋食メニューもまたどれも美味です。カツカレー、レモンステーキ、ヒレカツなどなど人気メニューばかりです。そして珈琲館ですからもちろんコーヒーもクオリティ高いです。食後にお忘れなく。ランチでもディナーでもコーヒータイムでも、デートでもファミリーでも商談でも、あらゆるシチュエーションで気軽に使えるお店です。まだご存知ない方は是非行ってみて下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市南区平和2-16-3
092-521-5829

フロータン

えしぇ蔵 | 2017年11月21日

目立たない場所で小さなお店を構えて、近所の人やお得意さんだけ来てもらえればそれでいいというスタンスで営業されている飲食店というのは、かなり高い確率で料理のクオリティが高いと言えます。そういうお店ほどこのサイトでは紹介したいのですが、おそらくお店の人にとってはいらん世話かもしれません。でもやはりこういう姿勢のお店は多くの人に知って欲しいのでやはり紹介します。このお店は住所は平尾ですが、そこだけまるで発展から取り残されて昭和のかけらが残っているという感じの隠れた一角にあります。初めて行く時は”こんな狭い路地を入るの?”ときっと思うと思います。そんな狭い路地の先に数軒お店があってその中にあります。店内は古い家屋をセンスよく改装しています。メニューはカレーのみ。このカレーが絶品なわけです。この一品に賭けるという思いが味の中に凝縮されている感じがします。そんなカレー一つで多くのグルメたちを集めているわけですからその質の高さがわかると思います。ただ、残念ながらあまり大量に作られていないのです。すぐになくなりますから絶対に食べるためには開店時に行くことをお勧めします。カフェとしての利用ももちろんOKです。一つのメニューだけで、しかも少ない量となれば非常にそそられるものがありませんか?皆さんも是非この希少な一皿を味わって下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区平尾2-14-21

ぱんや 紺青

えしぇ蔵 | 2017年9月30日

飲食店に限らず何かお店を開こうとすれば場所は重要なポイントです。通りに面してかつ駐車場が前にあった方がいいとか、下り車線側がいいとか、2階以上のフロアは絶対ダメとかよく聞きます。ですが、最近ではこと飲食店に関しては場所がそれほど重要ではなくなりつつあります。これだけネットの影響力が大きな時代になると、”いい仕事さえしていれば”情報が拡散されて客の方から探し出して来てくれます。だからある意味実力のある人々にとっては腕のふるい甲斐のある時代になったともいえるかもしれません。我が家の姫もパンに関しては特にこだわりが強くて、高評価のお店の情報が入ればどんなところでも探し出して行きます。早良区のリヤカー部隊で有名な西新商店街からちょっと奥に入った静かな通りに隠れるようにひっそりと建ってるこのお店の情報も姫が仕入れてきました。ハード系の充実はもちろん、餡の異なる5種類のアンパンなどのソフト系も魅力的なお店です。幅広い客層に喜ばれると思います。店内にはわずかですがイートインスペースもあります。場所がわかりにくい場合は紅葉八幡宮を目印に行かれるといいと思います。いい仕事をしていれば客の方からやってくる典型的な例がここにあります。皆さんも是非どうぞ。
(えしぇ蔵)
福岡市早良区高取1-26-63
092-982-7511

Zelliges(ゼリージュ)

えしぇ蔵 | 2017年6月4日

実はこのお店はオープンして間もない頃からご紹介していましたが、どうもその魅力を紹介しきれていない感じがしたのと、当時からメニューもだいぶ刷新されていることなどを考慮して改めてご紹介します。本格的な南インドのカレーと、福岡では珍しいモロッコ料理が看板メニューとなっています。カレーについては南インドのミールスを味わうことができます。ミールスとはライスが真ん中にあり、その周りに数種類のカレーや副菜などがそれぞれ小さい器に入って並んでいるもので、ライスにかけて混ぜて食べます。いわばインドの定食ですね。これはなかなかにはまるメニューでしかも健康的ですので特にオススメです。インドのカレーって数種類を混ぜると個々の味がひきたって更においしくなるような気がします。それとクスクスを始めとしたモロッコ料理もなかなか他では味わえないメニューです(モロッコ料理は事前の予約が必要とのことでご注意下さい)。そもそも店名のゼリージュというのがモロッコの建築に使われるタイルのことでモスクや宮殿などを飾っています。幾何学的な模様が色鮮やかで非常に美しく目を奪われます。この店名からもモロッコへの思いが伝わりますね(お店の入口にも使われています)。異国情緒ある特異なコンセプトで頑張るお店です。皆さんも是非どうぞ。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区赤坂3-10-44 赤坂サードアベニュー1F
092-715-7116

グリーンビーントゥバーチョコレート 福岡店

えしぇ蔵 | 2017年3月10日

「手作りチョコレート」という表現を軽々しく使ってはいけないなぁと最近思うようになりました。なぜなら本当の手作りというならカカオ豆を用意してそれをローストするところから始まる、かなり手間のかかる作業だからです。既にチョコレートになっているものを溶かして型に入れてまた固めたものを「手作りチョコレート」というのはちょっと違うと思うわけです。市販のチョコレートはメーカーが機械で大量に作るので大変な作業も一気にできるわけですが、チョコレートを販売しているお店がそこで手作りするというのは非常に大変なことです。ところが世の中には本当においしいチョコレートを多くの人に食べて欲しいという熱意から敢えてその大変さに取り組む人々もいるわけです。この「グリーンビーントゥバーチョコレート」というお店がその一つです。ここでは全ての工程を手作りで行っているため、チョコレートが一つできるのに45日もかかるそうです。品質にこだわり身体に悪いものは一切入れず、一つ一つ丁寧に作って販売しています。なんと素晴らしい取り組みでしょう!どうせ食べるならこういう心のこもったものを食べたいものです。東京に本社がありますが福岡店は今泉にありまして、絶品チョコレートをゲットできます。ケーキ等も販売しています。お店はカフェにもなっているのでそこでコーヒーを飲みながらチョコレートやケーキを楽しむこともできます。皆さんも是非、作り手の心のこもった本当の「手作りチョコレート」を食べてみて下さい。感動もののおいしさですよ。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区今泉1-19-22
092-406-7880

カフェ マールツァイト

えしぇ蔵 | 2017年2月12日

飲食店という仕事を、儲かることだけ考えて始める人もいれば、お客様に喜んでもらうために始める人もいます。その違いは料理に作り手の心がこもっているかどうかにあります。思いがこもった料理というのは必ず食べる人には伝わるもので、そこに感動が生まれます。おいしいものとの出会いというのはちょっとしたドラマだなといつも思います。そんなドラマを体験したい方にお勧めしたいのがこのお店。浄水通りにひっそりと佇むカフェです。その料理はまさに感動を提供してくれます。大きな有頭海老を2匹もどーんとのせた「海老カレー」がまず看板メニューとして存在しますが、これはもう絶品中の絶品。どれだけの手間がかかったのか想像もつきません。そして既に有名になった「たまごサンド」。ふわふわのたまごが自家製のパンの中にあふれんばかりに入っています。これだけおいしいたまごサンドはおそらく福岡にもほとんどないのではないでしょうか?そしてカフェですからもちろんコーヒーも素晴らしいです。水出しなので雑味がないコーヒーは食事の後には欠かせません。リーフレットには”化学調味料に頼らず丁寧なお料理を心がけています。”とありますが、このさりげない一文がまたいいですね。かなりの努力をされているはずなのにそれを必要以上にアピールしないところもまた気にっています。おいしい料理でドラマを生む小さなカフェに皆さんも是非足を運んでみて下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区浄水通3-2
080-2987-2112

プランタゴ

えしぇ蔵 | 2016年12月17日

かつてJR箱崎駅の近くに上質のベーグルの販売と料理教室を兼ねた「ベジキッチン」というお店がありました。オーナーのゴトー先生は身体が喜ぶ食について常に真剣に考え、探求し、実践して、料理を学び研究する多くの人に多大の影響を与えておられましたが、突然の病気で入院され、惜しくも「ベジキッチン」は閉店されました。その後先生はリハビリを経て復活され、場所をうきはに移されてこのお店を開店されました。以前と同じく食を探求する姿勢はそのままで、うきはの自然が生むたくさんの恵みを材料として生かして素晴らしい料理を提供してくれています。大病の障壁を乗り越え、変わらぬ志で活動を続ける先生には本当に頭が下がります。確固たる熱意の前には挫折はないということを学ばせて頂きました。そんな先生の料理は以前と同じく身体が喜ぶ、優しいおいしさそのままです。ベーグルのおいしさも変わりません。様々な種類があるベーグルは食事でももちろん食べることができますが、是非買って帰って家でも食べて下さい。古民家を改装された店内は居心地がよく、周囲の自然を見ながら食事できます。天気が良ければテラスも使えます。駐車場がありますので是非ドライブがてらおでかけ下さい。うきはの自然に囲まれた古民家でおいしい料理を食べ、しばし都会の喧噪を忘れるというのはいかがでしょうか?
(えしぇ蔵)
うきは市浮羽町新川4468
0943-76-9910

アフターグロウ

えしぇ蔵 | 2016年12月5日

カレーのお店を紹介する頻度が増えましたが、それだけ福岡にカレーの名店が増えてるということで、これは嬉しい傾向です。こちらのお店はカレー専門ではなくカフェなんですが、主役はカレーです。ここは何と言ってもカレーのオリジナリティが目立ちます。まず分類が難しいです。インド風なんだけど、欧風の感じあって、そこに中華や和の要素が混在していたり、というふうに完全に独自の世界を作っています。最もオーソドックスな「アフターグローカレー」、煮干しを使ったという「煮干しカシミールカレー」、身体が喜びそうな「薬膳黒チョップカレー」、麻婆豆腐と合体した「マーボーカレー」など、独自の路線をひたすら進んでいることがおわかり頂けると思います。カレー意外のメニューもあなどれません。ナポリタンは絶品です。これはえしぇ蔵個人的にはまる味でした。簡単に作ってるようで実は手がこんでる逸品です。店名の「アフターグロウ」というのは、夕焼けとか過去の快い追想などを意味するそうです。何かがうまく行った後、それを思い返して満足感をかみしめる時の幸せな感覚っていいもんですよね。そういう時にここでカレーを食べながら思い出して微笑むのもいいかもしれませんよ?
(えしぇ蔵)
福岡市中央区草香江1-8-25
092-741-3080