糸島ナチュラルチーズ製造所 TAK(タック)

えしぇ蔵 | 2018年1月1日

糸島といえば食材の宝庫というイメージがあります。様々な地形が混在するせいか、ありとあらゆる食材の質が非常に高いです。その中には牛乳も含まれます。「伊都物語」は高品質で有名ですから糸島の乳牛の質を推し量ることができます。牛乳がおいしいとなれば、それを材料とするものもおいしくなるわけで、こちらのお店ではチーズでそれを形にしています。お店で作ってそのまま売るというまさに手作りの理想形。しかもオーナーさんはデンマークでチーズ作りを修行されたという筋金入りです。ナチュラルチーズというのは生乳などを乳酸菌や凝乳酵素で凝固させたもので、プロセスチーズと違って火が入らないので乳酸菌は生きてます。つまりこれこそ本来のチーズということになります。味の深み、そして新鮮さは本当に素晴らしいとしか言えません。熟成タイプでは「コハク」、フレッシュタイプでは「ラクハク」など、いくつか種類もありますが、店頭で試食させてもらえるので自分の好みで選ぶことができます。食材のホンモノを探すとすれば、チーズのホンモノはここにあります。皆さんも是非お試し下さい。ちなみに「TAK」というのはデンマーク語で「感謝」を意味するそうです。そのことに関連してオーナーさんの熱い思いがホームページで語られていますのでこちらも是非ご覧下さい。こういう心境の人だからこそあれだけの仕事ができるんだと納得しました。
https://www.itoshima-cheese-tak.com/
(えしぇ蔵)
糸島市志摩岐志 63-10
092-328-1076

きごころ

えしぇ蔵 | 2016年2月29日

緑茶と紅茶の違いは原料となる葉の種類が違うと思われがちですがそうではなく、製法が違います。緑茶の場合は火を入れて蒸して、そしてもんで作ります。だから火を入れた時点で発酵が止まりますが、紅茶は火を入れずに発酵させて作ります。というわけで同じ緑茶用の葉でも製法次第で紅茶にもなるということです。ではどんな紅茶になるのでしょう?日本茶用の葉で作るとマイルドな味になって、和菓子にもあう日本独自の紅茶になります。そんなにいいものならもっと市場に出て欲しいと思うところですがそれほど多くはありません。そこでお勧めするのがこの和紅茶を専門に扱う「きごころ」です。ここでは八女、静岡、嬉野など各地の和紅茶を集めて販売されています。ギフトセットもありますし、茶器なども販売されています。自宅で楽しむのはもちろん、贈り物には最高だと思います。お店は玉川町の日赤通り沿いにありますが、博多駅横のマルイにも出店されるそうですので、遠方からJRで福岡に来られる方もお土産に是非どうぞ。
(えしぇ蔵)
福岡市南区玉川町18-6
092-555-8020

さめじま精肉店

えしぇ蔵 | 2013年10月17日

”こだわり”という言葉はあまり好きではありません。「こだわりのお店を探してるんでしょ?」なんて時々言われますが、えしぇ蔵が探しているのは”追求しているお店”というほうがあてはまるかもしれません。”こだわり”というと、「もうそんなことはみんなやってないのに、まだやってるの?」というニュアンスを感じてしまうのです。このサイトに掲載しているのは、”質にこだわっているお店”ではなく、”質を追求しているお店”と認識しています。ということで今回ご紹介する「さめじま精肉店」は、牛肉の質を追求して追及して、ついに他の追随を許さないほどのすごいものを提供できる状態にまでもってきた、努力のお店です。お肉のおいしさというものを再認識させられるのは間違いありません。黒毛和牛を使っていることは昨今珍しくないことですが、ここではその中でも子どもを生んだ経験のない雌の肉を使用しています。その食感と味、風味は例えようもないほど格別なものです。湯布院が本店ですが、2013年に嬉しいことに平尾店ができました。さすがに手間隙かかっている逸品ですのでお値段はそれなりにします(それは当然のことで、だからこそこの質が実現できるわけです)。ですので普段からというのは難しいかもしれませんが、何かお祝いをする時とか、お客様が来る時とか、そういう特別な日に大事な人と味わうには最適です。隣で焼肉屋もされているのでそこで楽しむのもいいかもしれません。ぶれずに、諦めずに、ひとつのことを追求して追及して、ずっと先までいったらこうなるんだというのを是非実感してみて下さい。
(えしぇ蔵)
 
福岡市中央区平尾3-4-19
092-791-1720

サルメリア ラボ

えしぇ蔵 | 2013年7月26日

イタリア旅行をした時に、フィレンツェで素敵なお店に行きました。生ハムを始めとした総菜屋さんで、テイクアウトもイートインもできるお店でした。イタリア人は惣菜の盛り合わせをつまみに昼間からワインを飲んで楽しんでいました。そのお店ではおじさんが時には店内のBGMに合わせて踊りながら、客が注文したものをプレートにのせたりパッキングしたりしていました。それらのおいしかったこと!またフィレンツエに行くことがあれば絶対に再訪したいお店です。そんなお店が福岡にもあればなぁと思っていたらありました。それがこのサルメリア ラボです。味とボリュームはさすがにイタリアには及びませんが、生ハムをメインとした総菜屋さんは福岡には珍しいので存在してくれるだけでありがたいです。ボリュームこそ少な目ですが味はなかなかのものです。買って帰って家でワインのつまみにするもよし、そのまま店内で楽しむもよし。ご近所ならずとも知っておきたいお店です。ワインを開ける時はやっぱり欧風のつまみに合わせたいものですよね。でもなかなか自分では作れない。そういう時に非常に重宝しますので、ワイン好きの方は特に要チェックですよ!
(えしぇ蔵)
中央区薬院2-10-1
092-725-5222

あだち珈琲

えしぇ蔵 | 2013年1月12日

コーヒー豆のお店に行くと「スペシャルティコーヒー」というものを目にしますね。これはどういうコーヒーなのでしょうか?他のコーヒーとどう違うのでしょうか?日本スペシャルティコーヒー協会によれば、「風味が素晴らしい美味しさ」「際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていく」「豆(種子)からカップまでの総ての段階に於いて一貫した体制・工程で品質管理が徹底している」「栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない」……といろいろ定義されていますが、まぁ要するに非常にクオリティの高いコーヒーというわけですね。品質が保証されたものであるということです。このお店ではその「スペシャルティコーヒー」を専門に扱っているということですからもうそれだけで商品の良さは推して知るべしです。商品名に豆の種類だけでなく収穫された農園の名前も表記されているのはいい試みだと思います。ぶどうと同じくコーヒー豆も農園によって当然味は違うはずですからね。お気に入りの農園を見つける楽しさがあります。コーヒー豆は通販でも購入できます。安心して飲める「スペシャリティコーヒー」をどうぞお楽しみ下さい。
http://www.adachicoffee.com/
(えしぇ蔵)
久留米市篠山町6−397−7
0942-27-8205

ルプアン フロマジュリー

えしぇ蔵 | 2012年12月1日

買い物の楽しさというのは何でしょうか?ただ必要なものを買いに行くだけでは特に楽しいという感覚はありませんよね。コンビニに牛乳を買いに行く、スーパーに魚を買いに行く、そういう時に「あぁ楽しかった」とはあまり思いませんよね。商品を選ぶ際にお店の人と会話をして、その結果何かを買って帰るということにこそ買い物の楽しさというのはあるのではないでしょうか?コンビニやスーパーではそういう会話がありませんからね。それを楽しむにはやはり専門店ですね。お店の人が当然ながらそこの商品のエキスパートで、お勧めの商品、由来、おいしい料理法、裏話、あるいは雑談などを通して商品だけなく、知識も与えてくれるのが専門店の一つの魅力だと思います。質問には即答、そして適切なアドバイス、滞りのない言葉のやりとりの中に買い物の楽しさが含まれていると思うわけです。このお店はチーズに関してそういう楽しい買い物ができるお店です。オーナーさんがイタリアや東京での修行で培ってきた知識や技術(チーズオブマスター・フランス鑑評騎士)は絶対的信頼を置ける買い物を保証してくれます。フランス、イタリア、スペインなどのチーズを始め、様々な高品質の食材を販売されています。お隣の「ルプアン サブール」ではチーズを使ったイタリア、フランス料理、お菓子の教室も開催されています。オーナーさんとの会話を通じておいしいチーズと一緒に知識も得て、楽しい買い物をしませんか?
(えしぇ蔵)
福岡市中央区平尾3-20-2
092-525-2313

ハニー珈琲

えしぇ蔵 | 2012年11月2日

飲食店も様々なジャンルがあります。料理人もある意味職人ですから自分が選んだジャンルをとことん究めて、その道のプロフェッショナルになって欲しいなと個人的には思うわけです。ケーキを選んだらケーキを、うどんを選んだらうどんを、人生かけて究めるような姿勢が欲しいなぁと思うわけです。ラーメンが儲かると聞いたからやってみたけどダメだからメロンパン屋を始めたけどそれもブームが去ってダメになったから今度はカフェでも始めてみようと思う、なんていう端から打算的な飲食店は常に自分の視野の外に置いているえしぇ蔵であります。そういうわけで今回ご紹介したいのはコーヒーのプロフェッショナルです。それもプロ中のプロというべきお店です。なにせカップ・オブ・エクセレンス(COE)の国際審査員をされているというからその究めぶりがうかがえるというものです。このカップ・オブ・エクセレンスとは優れたコーヒーを生産する人とそれを求める人を世界規模で結びつけるための組織で、世界中のコーヒー豆が審査されオークションにかけられ、世界中の業者がそれを入札することができます。小規模な生産者でも優れた豆を生産していれば大いにチャンスを与えられるというもので、発展途上国の支援も兼ねています。そんな素晴らしい組織の審査員をされているお店の豆ですからこれ以上どんな太鼓判が必要でしょうか?安心して購入することができるのは間違いありません。清川の本店以外にも西新、周船寺、博多駅前にもお店がありますのでホームページでご確認下さい。やはりこれぐらい究める姿勢が欲しいなぁと思います。
http://www.honeycoffee.com/
(えしぇ蔵)
福岡市中央区清川2-1-21
092-526-8025

Deli Macherie (デリ・マシェリ)

えしぇ蔵 | 2012年10月12日

料理好きな人、グルメの人に限らず、スンリョンさんをご存じの方は福岡には多いと思います。驚異的なアクセス数を誇る料理のブログを書かれており、料理教室も大人気でついにはテレビ出演までこなすほどのスンリョンさんが、中央区舞鶴で惣菜屋さんをされていると聞けばそりゃあ行かない手はありません。その持てる知識と技術が反映された惣菜の数々がずらりと並んで、お弁当まであるわけですからたまりません。おそらく福岡の惣菜屋さんの中でもトップを争うクオリティなのではないでしょうか?韓国料理はもちろん、和、洋、中の惣菜に天然酵母のパンまであります。ここで惣菜買って食事なり酒盛りなりすればそれだけでちょっと幸せな気分になれることは保証します。おいしくて安くてヘルシー。何も言うことはありません。それにスンリョンさんの笑顔までつけばもはや完璧。それにしてもスンリョンさんはすごい人です。料理にかけるひたむきな姿勢は半端じゃありません。それがこういうお店として一つの形になったというのは福岡の人にとって非常にラッキーなことだと思います。料理の先生が実際にお店を持って腕をふるうというパターンは少なくありませんが、ここはその中でも群を抜いた存在だと思います。是非是非スンリョンさんの料理を味わって下さい!
(えしぇ蔵)
福岡市中央区舞鶴2-8-29
092-714-1017

農家直野菜 時や

えしぇ蔵 | 2012年5月12日

高宮に引っ越してこのお店を紹介で知った時は嬉しかったですね。それはただ単に商品がよくて安いお店があったからというのではなく、これからの八百屋さんの新しい形をそれも我家の近くで発見したからです。皆さんもお店に行かれて、そしてホームページ(http://www.tokiya.info/)を見られたらそれがわかると思います。随所に革新的なものを感じます。スタッフの人が直接農家をまわってしっかりとしたネットワークを構築し、生産者と消費者をもっと近づける努力をされているのがよくわかります。ホームページを見れば旬ごとに野菜の種類とその生産者の情報を知ることができます。どんな人が作っているのかがわかるというのは買う側には大いに安心感を与えてくれますからね。味、新鮮さ、旬を厳しく吟味し、より良いものを提供して消費者を喜ばせたい、そして同時に生産者の努力が報われるようにしたい、このお店からはそんな姿勢を感じます。近隣は配達も可能で、ホームページではセット商品などの販売もされています。こういうお店こそこれからの八百屋さんの一つのスタイルではないかと思うわけです。ただ仕入れて売るだけの流通機構の歯車の一つとしてではなく、八百屋さんが中心となって生産者と消費者双方に満足を与え、それによって社会に貢献する。そんな八百屋さんがもっと増えてくれば、経済的な効果のみならず消費者の健康面にもいい影響を与えて、全体的な発展にまでつながるのではないかと、このお店からそんなことを思いました。社長さんはホームページで「日本農業にとっては大きなインパクトのあるお店にしたい・・・」と述べてありますが、是非是非そういう存在になって頂きたいと思います。
(えしぇ蔵)
福岡市南区大楠3丁目20-18 高宮西鉄名店街
092-531-2410

博多八助 高宮店

えしぇ蔵 | 2012年5月3日

お持ち帰りの餃子の値段には明確な相場がありません。1,000円で1パックに少ししか入っていないかと思えば、食べ切れないくらい買えたりもします。もちろんサイズの差にもよるわけですが、同じ食べものでこうも値段が違うのかと思ったことは一度や二度ではありません。皆さんも経験あるでしょ?だから買う時に十分な注意が必要です。どれも変わらないだろうと思って安いのを買うと、それはただ数の値段だったのだと気付いてがっかりする羽目になります。一方で高いのを買うと確かにおいしいものに当たる確立は大きいですがそれが値段相応なのかという判断はつきかねます。ここでつまりコスパというやつが重要なファクターになるわけです。もし誰かに「安くでたくさん買えるけど味もがっかりさせない餃子を教えて」と言われれば、このお店がその候補から外れることはありません。昭和38年創業の老舗で、とにかく餃子一筋というのが言わせません。あれやこれや手を出さず、長年一つのことを究め続けるお店にハズレはありません。自家製の皮、特製のタレ、臭みのない黒豚肉・・・ホームページを見ればこだわりがよくわかります。それを庶民的な価格で提供してくれますからありがたい話です。お店の場所は高宮駅前ですのでわかりやすいです。ネットでの注文もできますから遠方の人も是非どうぞ。
http://www.hachisuke.jp/
(えしぇ蔵)
福岡市南区大楠3-20-18
092-526-5882