小笹飯店

えしぇ蔵 | 2018年6月15日

この街ならこのお店、という地元を代表するお店というのがどこにもありますよね。そういう地位は長年にわたって多くの地元のファンに親しまれ愛されないと築けません。かつて昭和の頃に日本人の食欲を満たした定食屋は、他のジャンルより利用される回数が多いのもあって、そうやって地元に根付いていたものでした。そういう定食屋が今も残っているとすれば、これはみんなで守らないといけないでしょう。なにしろ日本の働く人々を支え、社会の成長に大いに貢献してくれたわけですからね。例えば小笹といえば?誰しも小笹飯店を連想するのではないでしょうか?お店の中も外も本当に昔ながらの定食屋そのもの。そこでいろんな定食が楽しめますが、中でも断トツ人気は”とり肉の味噌炒め定食”。これがこのお店を地元に限らず福岡でも有名な店にしたのではないでしょうか?もう正直たまりません。揚げた鶏の胸肉を味噌を使ったソースをからめて野菜と一緒に甘からく炒めてあります。もう本当に絶品です。これが山盛りのごはんとスープ、たくあんと一緒に出てきます。昔の定食屋そのままにしっかりとしたボリュームですが、小食の方は注文するときに言えばご飯を少なくしてもらえます。他のメニューもどれもおいしそうなので迷うのですが、次々に来るお客さんのほとんどがこの”とりみそ”を頼んでいます。お昼時はかなり待ちますので時間に余裕のある時にどうぞ。皆さんも是非!絶品”とりみそ”をお楽しみ下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区小笹3-10-25
092-521-3176

ほてい食堂

えしぇ蔵 | 2015年10月31日

古い建物が壊され、新しいビルが建ち、新しい道路ができ、緑が失われて徐々に変化していく街の様子を、その片隅で長年眺めているような古い食堂って皆さんの近くにもありませんか?つくづく思うんですが日本の街っていうのは変化が早すぎますよね。ほんの10年ご無沙汰しただけで全く違う街のように変化するのは何か寂しいものを感じませんか?久留米の街もその例にもれず急激に変化していきます。その久留米の片隅に、ずっと同じ佇まいで昔ながらの味を守り続ける古い定食屋さんがあることは、慌ただしい社会の中でちょっと一息つかせてくれます。お店の前に立つと一体いつからかけているのかと思われる古い看板が迎えてくれます。店に入ると土間に狭いカウンターとテーブル。年齢性別問わず近所の常連さんが入ってくるなりメニューも見ずに注文します。そして出てくる料理の懐かしさ。まさに昔定食屋さんで食べたあの味です。あれをそのまま守り続けてこられたんだなと、ありがたい気持ちにさえなります。そしてお値段もいわゆる昔ながらの定食屋さんの水準で、毎日通っても平気なくらいです。昔あったいいものを全部新しいものに置き換える必要はないのですよね。ヨーロッパに行くと同じ場所で100年以上味を守り続けているというのは全然珍しいことではありません。日本の社会では変化、革新にばかり夢中になって、守っていくべきもの、後世に伝えるべきものがなおざりにされているような気がしてなりません。こういう食堂をみんなで守っていきましょう。
(えしぇ蔵)
久留米市諏訪野町2378-44
0942-32-8679

王丸食堂

えしぇ蔵 | 2011年12月15日

一人暮らしの学生やサラリーマンは栄養のバランスがどれた食事というのがなかなかとれなかったりします。そういう場合に母親がよく「外食するなら定食を食べなさい」なんて言いますよね。あれは子どもの栄養バランスを考えた親心ですね。そんな母親の心配を解決することができるのがこのお店です。1954年創業で、一貫して家庭料理を提供し続けてきた定食屋さんです。何よりも「体においしい料理」をモットーにしています。900円前後のありとあらゆる定食がありますが、片っ端から食べてみたいと思いますよ。なにせ丁寧に作ってあって、”お母さんの味”がします。お店のメッセージにある通り、まさに「野菜は自然の薬箱」です。かぼちゃはガン予防に、しいたけは血圧降下に、さやいんげんは美肌に、ほうれん草は貧血に...。”お惣菜”とは心のこもったものを言うそうです。”おかず”とは主食に対して副食を数多くとるから言うそうです。いろんなおかずが含まれる定食は理想の食事ということになりますね。昼時は混みあうので事前に電話で注文しておくことができます。一人暮らしの方は是非ここで栄養補給をして下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区薬院2-17-13
092-771-9273

コロッケの店 ひさや

えしぇ蔵 | 2009年7月8日

いわゆる”汗して働く労働者の味方的大衆食堂”という存在が好きなのです。ボリュームあるし安くてうまい。そして基本的に儲けだけ考えてるようなあくどいお店はないので、なるべく載せるようにしてます。このお店も客のほとんどは働きざかりの男性ばかり。だから定食のご飯とか多いんですよね。いろんな定食がありますが、まずは看板メニューのコロッケ定食をどうぞ。このコロッケを一口食べたらきっとノスタルジーに浸りますよ。あぁ日本の家庭の味って感じです。おいしいから醤油やソースなんてつけません。お味噌汁がなんと”かに”でだしをとってあって超うまいんですね。しかも身がついたままのかにがちょこっと入ってたりします。お値段も千円札で払うとじゃりじゃりおつりが返ってくるような安さ。ひいきにせずにはいられませんな。ずっと続いて欲しいと思います。
 
(えしぇ蔵)
 
春日市大和町4-35
092-572-8865

松尾食堂

えしぇ蔵 | 2009年7月7日

まんぢさんのご紹介です。まんぢさんがわざわざ行って食う価値あるというからわざわざ行きました。いやぁほんとその価値は十分ありますよ。カツ丼好きな人はここは外せませんよ。こういうどんぶりものは汁が少ないのがいい人と多いのがいい人に分かれると思いますが、ここは多いほうなので参考までに。ここは素材の良さが全然違うのがわかります。卵、肉など材料に一切妥協してないそうです。ちなみにだしは「尾道屋」さんのだしでした。さすが~。まぁ材料に費用かかってる分、お値段もちょい高く感じるかもしれませんが、それだけの価値はありますからこれはリーズナブルというべきでしょう。そしてえしぇ蔵的にはこのお店のノスタルジーが非常に好きですね。お店に一歩入ればそこは昭和初期??みたいな世界です。黒ずんだ壁や天井、下はたたき、窓の鍵はあのグルグルまわすやつですよ。なつかしー。テーブルと椅子は木製の昔式の造りです。金物のお盆やきゅうす、振り子の大きな時計、厨房にはカマドまであるそうですよ。本当なんか奥から寅さん出てくるんじゃないの?って感じです。勝手な思惑ですが、なるべくならこのまま建てかえないでいてほしいななんて思ってしまいます。美味とノスタルジーを体験してみてはいかが?
 
(えしぇ蔵)
 
久留米市日吉町5-9
0942-32-5648

かどや食堂

えしぇ蔵 | 2009年7月7日

なんと創業が大正9年ですよ。もうそれだけで頭が下がります。よくぞがんばってこられました。敬意を持ってご紹介させて頂きます。美野島商店街自体が古き良き日本の商店街の面影を残しているので、ぶらぶら歩いてても良さげなお店がいろいろ目につきますが、なかでもここはその筆頭とも言うべき存在。基本的にはそばやかつ丼が食べれる食事の店ですが、パンも作って売ってるし、いなり寿司や巻寿司も作って売られてます。そしてそして忘れてはならない伝家の宝刀!”アイスキャンデー”!いまだに一つ40円!こいつが超絶品なんですよ。これ絶対食べて下さい。ミルク、抹茶、いちご、コーヒー・・・味もいろいろ。一口食べればある年代以上の人なら「懐かしい・・・・」と子供の頃を思い出してほろっと涙が出るかもよ。あの昔のアイスキャンデーがここにはまだあるんですよ。何が入ってるかわからないスーパーやコンビニのアイスじゃなくて、ここのアイス食べて下さい。あぁこういうお店はこれからもずーっとそのままの味で続いて欲しいと切に思うえしぇ蔵です。
 
(えしぇ蔵)
 
博多区美野島1-12-9
092-451-4653

福魚食堂

えしぇ蔵 | 2009年7月7日

市場会館内の食堂で、その日に仕入れた魚をその日に使い切る!とにかく新鮮な魚料理が食べられます。一押しはアラ煮定食(貝汁付き)1000円です。貝汁が普通のみそ汁だと800円です。小鉢もついて大満足!甘辛~く煮たアラは、身が柔らか~。メニューはどれも1000円以下で、市場の人はもちろん、サラリーマンの人ですぐいっぱいになってしまいます。ここぞまさしく庶民派食堂です。
 
(Molis)
 
中央区長浜3-11-3 市場会館1F
092-711-6300