この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
9月聞いたCD
9月30日 (月) 晴れLED ZEPPELIN
It's been a long time since I rock'n roll 〜♪
またディビッドの話。イギリス英語とアメリカ英語の違いについて教えてもらった。単語の意味も結構違うもんだ。例えば消しゴムはアメリカ英語では「ERASER」。イギリス英語では「RUBBER」。もし間違えてアメリカで「RUBBER」と言うとこれはコンドームの意味になるそうな。ひぇ〜知らんかった。ディビッドが言ってた。
「こないだティモシーに消しゴム(RUBBER)貸してくれって言ったら『え?』って驚いてたよ。さすがに『こないだ使って捨てちまったよ』とまでは言わなかったけどね。ははははは!」
う〜ん、ディビッドもなかなかおもろい・・・。
9月28日 (土) 晴れPINK FROYD
そろそろ他のアルバム買いたいな。
八木山越える時にキンモクセイが匂った。今年初めて。キンモクセイが匂う頃が一番好きなのだ。
朝一番で「太田鈑金」さんへ。システムの不具合を修正した。何でも太田さんは10月1日のKBCの「アサデス」に出るらしい。これは見らんといけん!
オアシス珈琲」さんに行って新しいシステムの設定。社長は留守だった。息子さんと少し話したが社長そっくり。どうも後を継ぐために手伝ってるらしい。感心や・・・。
午後は「吉村運輸」さん。社長が何回も電卓たたいて「計算があわん、計算があわん、」と叫んでた。時間かけてパソコンに入力した数字が、入力する場所を間違えて全部消えたのを知った時の顔には哀愁が漂っていた。
その後は事務所で個人のお客さんを2人。7時に終了。
9月27日 (金) 曇りのち雨GLENN GOULD
はぁ〜・・・落ち着くばい・・・。
イギリス人の紳士、ディビッドはすごい。何がすごいって1、2回教えただけで生徒の名前全部覚えて、しかもこの人は熱心だ、この人はもう少しだ、この人は優秀だ、とか全部把握してる。そしてワシに「君の授業で○○さんはどうだ?ちゃんと理解してるか?」とか質問してくる。生徒のことをすごく真剣に心配してるし、教えるということにものすごい情熱を持ってる。なんかプロの気迫を感じる。ほんとにすごい。先生と呼ばれる立場の人間はこうでないといかんなぁと思った。学校側も彼は他にとられたくないと言ってた。いやぁ尊敬するなぁ。目標にしよう。
9月25日 (水) 晴れNIRVANA
この重いベースとカートコバーンのシャウトが好きなんですなぁ。
チャイナ百景」を載せたら早速お店の人から丁重な感謝のメールを頂いた。そのメールの文章にもお客さんに対する思いと日頃の努力が現れてた。やっぱいい店は違うわ。真剣さが全然違う。感心するわ全く。
9月24日 (火) 晴れERIC CLAPTON
ギターもしぶいけど声もしぶいよなぁ。
今日は親父から初めてメールが届いた。それも2通も。おもしろいからちょっと分析してみる。

1通目 タイトル「実家からです。」

メールを始めたので、返信を下さい。
            父より

2通目 タイトル「時候の挨拶」

大分涼しくなりました  

バイバイ    父より

いづれも本文は一行のみ。1通目はメールを始めたことを伝えるので精一杯やな。2通目では時候の挨拶になってる。おそらく本当はいろいろ書きたかったのだろう。でもここまでで疲れたんやろう。いきなし「バイバイ」ときた。なんというか・・・・かわいいもんや。これからちっとは文章増えていくんやろうか?こんなに短かったらまるで電報や。
9月23日 (月) 晴れなし
聞く暇なかった・・・。
日記を3日書いてないと必ずくる「はよ書けメール」。今回も間があいたからちゃっかり来た。ワシはきっと死ぬまで日記をやめられないのだ・・・。
今日は恐怖の芝刈り〜!午後はそれで体力を全て使った。やるとなれば徹底的にやる。ピラカンサスの剪定もした。ひまわりも抜いてしまった。そして全部終わった後に庭を眺めて庭職人のように「ウンウン」とうなづく。もう涼しくなってきたから芝の伸びも遅くなるやろう。
夜は「マルホランドドライブ」のDVDを見た。うん・・・・・・わからん!
9月22日 (日) 晴れPINK FROYD
The grass was greener. The light was brighter・・・
午後遅くに一週間ぶりのジム。週に2回行くつもりでいつも上半身と下半身を別の日にするが、最近忙しくて1回しか行けないので今日は両方した。うーんさすがにこたえるな。でもなぁ、やっぱみんながやてるの見たらまだまだ全然すごいから、ワシももっとがんばらんといけん。ぼちぼちベンチのトライアルしようかな。涼しくなって体力も回復してきたし。
9月21日 (土) 晴れGREEN DAY
I don't care if you don't mind 〜♪ I'll be there not far behind 〜♪
仕事が全部終わってから夕方教会に行った。教会のメンバーのチャンさん・アンさんご一家の送別会。この人たちは韓国の人で、こっちの大学で勉強を終えて韓国に帰ることになった。かなり優秀なご夫婦なのだ。日本語と英語を話せるからトライリンガルなのだ。すごかー。アンさんの論文を見たアメリカの会社がうちに来てくれーと言ってきたり、大学が残ってくれーって言ってきたり、韓国の会社がうちで働いてくれーと言ってきたり、まーひっぱりだこ。努力して何かを得た人はまわりがほっておかないのね。やっぱがんばる人は勝利するんだなぁと教えてもらった。
9月20日 (金) 晴れVAN HALEN
うーん!やっぱたまにはエディのギター聞かんといけんなぁ。
午前中学校。そして取材を1件こなしてから戻ってきて、教会のパソコンのADSLの設定をして、「ムラオ商事」に行って終り。珍しく早く終わった。明日から世の中は3連休。しかしわたしゃ3日とも仕事入ってる。誰にもパソコンを教えてないという日は今月に入ってほとんどない。考えたらすごいな。それでもいやにはならんからやっぱ教えるの好きなんやろうな。
9月19日 (木) 晴れQUEEN
朝っぱらから「Here comes the brack queen〜!」なんて聞いたら血圧上がる上がる。
かなりご年配のお年寄の方のとこにパソコンを教えに行くと、だいたい最初の30分は茶飲み話。いろんなことを文字通り茶を飲みながら話すけど、大きな声ではっきり話さないと聞こえない。そして同じことを2,3回繰り返したりもする。今日もそのパターンで、ワシがそのお客さんに言いたかったことは、
「妻が具合が悪くてA病院に連れて行こうとしたが朝早すぎて受付けできず、仕方なくB病院に連れて行った。」
ということだけ。それを完全にお客さんに伝え終わった後の会話がおもしろい。まるで志村けんとコントしてるみたいで、話してる途中からおかしくておかしくて、笑いをおさえれない状態で会話した。以下参照。

「なんでA病院さ、連れて行かんかったと?」
「だから、朝早くて電話つながらんかったんです。」
「そしたらどげんしたと?連れて行ってないと?」
「・・・しょうがないからB病院に。」
「B病院さ連れていったと!?あそこはだめやがぁ。なんでそこ行ったと?」
「・・・A病院が電話つながらんかったからですよ。」
「もちっと待てばよかったとに・・・そしたらまだ連れて行ってないったい。」
「いやいや、だからしょうがなくB病院に連れて行ったんですよ。」
「え?もうB病院連れて行ったと?」
「さっき言うたやないですか。(笑いながら)B病院に連れて行ったって。」
「B病院はあんまよおないとよ。」
「ええ。わかってます。(かなり笑いながら)でも電話つながらんかったんで。」
「A病院はね、いいよ。これこれこういう系列の病院でね、しっかりしとうよ。A病院行った方がいいよ。」
「じゃぁ次はA病院に連れて行きます。」
「まだ行ってないと?」
「(そうとう笑いながら)B病院に連れて行ったばかりですから。次回はA病院にします。」
「は?もうB病院行ったと?いつ?」
「だから・・・・A病院が駄目だったからしょうがなくB病院に・・・(もう笑いが止まらない)」
「B病院はあんまよおないとよ・・・・。」

誰か助けてくれー!
9月18日 (水) 晴れKISS
ただ単純にかっこいいというのもそれはそれで結構おつなものでありまして。
午前中学校、午後那珂川・春日のお客さんまわり、夜薬院で打ち合わせ。帰り着いたの9時。我ながらよぉまぁ働くはなぁ。
9月17日 (火) 晴れTHE PLATTERS
オールディーズの定番なのに、未だに現役というからすごいよなぁ。
今日はティモシーがドレッドヘアを頭の上で束ねてきてるからビックリした。もうパイナップルそのまんま。九州外語風に言うならパイナポー!まったくティモちゃんは豪快だ。
午後ブルスが来てた。ブルスは前からの知り合いだが、学校で会うのは初めて。一人で嬉しそうにスターバックスのドリンク券がどーのこーのと子供みたいにしゃべりまくって、時間になったらさっさと授業に行ってしまった。忙しい人だ。こっちがしゃべる暇が全くなかった。ブルス見てるとほんと疲れる。でも子供がそのまんま大きくなったようなやつだからどこか憎めない。
9月16日 (月) 雨なし
ひたすら雨の音だけ聞いてた。久しぶりに聞く音だ。
我ながら情けない夢を見た。場所はどこかの田舎だった。大きなお寺があって、その前に広い田んぼがあった。田んぼは稲穂が黄金色に実ってた。お寺の前のあぜ道に和尚さんが立って、満足そうに田んぼを眺めていた。それを見つけたワシは和尚の横に立って同じように田んぼを眺めながらこう言った。
和尚、豊作ですなぁ。
・・・・・さっぱしわけわからん夢だった。

夜は教会の牧師先生を食事に招待した。先生は韓国人。姫は先生について一生懸命ハングルを勉強してる。でもこの先生あまりに日本語がうまいので本当に韓国人なのか疑わしい・・・?すき焼を食べながら楽しくすごせた。いやそれにしてもすごい先生だ。日本語・英語・ドイツ語・韓国語を操るなんて!すごすぎ!
9月15日 (日) 晴れPINK FROYD
「LEARNING TO FRY」の歌詞を暗記中。これ絶対いい。
午前中、M島さんとCADソフトで遊んでから教会へ。そして午後は教会の大掃除。だいたい男の少ない教会だからまわってくる仕事は「きつい」「危ない」「重い」「高い」「汚れる」・・・そういう要素を含む仕事。しかも今日は男が2人しかおらんかった。逃げられん。教会の窓を外からホースで流したり、エアコンのフィルターを洗ったりという仕事をした。少し疲れたけどその後ジムに行って通常どおりウェイトのメニューをこなした。疲れてるかと思いきや、えらい元気だった。トレッドミル(走るマシン)で走っててもなんか物足りなかったので時速12キロまで上げて走った。なんなんだこのパワーは!
夕方は香椎の「弥五郎」でそばを食べた。ここのそばめっちゃうまい。さすが姫推薦だけあってめーっちゃめちゃうまい。ここは更科と田舎と両方食べれるけど両方ともうまいうまい。はつせのさんに食わせたい。
夜は香椎であった「ゴスペルコンサート」に行った。いやーめっちゃ感動した。やっぱ生の演奏はどんな名アーティストのCDよりも心に響く。しかもこのコンサートは無料。お得な話だ。いやーそれにしても充実した一日。
9月14日 (土) 晴れSTING
なぜか毎年秋になるとSTINGなんだな。なんか秋の雰囲気があるんだな。
朝一番に「太田鈑金」さんに行って太田さん個人のパソコンのメンテをするために自宅の方にお邪魔した。時々お邪魔しているが、最近太田さんは壁にモーニング娘のポスターを貼っている。そして今日パソコンを立ち上げたら壁紙が矢口になってた。
「僕に出来るのはこれくらいです。はははは!」
「矢口がいいですか。」
僕は矢口です!(←嬉しそうに)」
「ほぉ。」
「ほぉってなんですか、ほぉって。変ってます?」
「ゴマキでも石川でもなく?」
「あ〜それは正統派ですね。(←その道のプロみたいに)」
多分次のえせ会ではモーニング娘について熱く語りそうや。
今日はついでに車のタイヤのローテーションとオイル交換をしてもらった。出てきたオイルは真っ黒だった。
「かなりきてますねぇ〜。」
そういえばだいぶ替えてない。最近車の調子悪かったのはオイルのせいかもしれん。

その後「オアシス珈琲」さんに行った。名古屋のデパートでのイベントはなかなか良かったらしい。なんでも東海地区というのはお茶の文化が昔から根強いせいか、コーヒーにも非常に興味を持つらしい。消費量も多いらしい。信長の茶の湯の趣味が一つの民族性にまで形を変えて行ったわけやなぁ。考えたらすごいことやなぁ。
午後は「吉村運輸」さん。今日はみんな留守。S田さんがお留守番。ドライバーの人とすごいおもしろい話をしてたがネタがネタだけにちょっとここには書けない・・・。
事務所に戻ってきて個人のお客さんのYさんとTさんにパソコンの個人授業。そして夕方「マツノデザイン」のせがーるしゃちょーのとこに顔出して今日の仕事終り。全部で6件。お疲れでした。
9月13日 (金) 晴れEMERSON,LAKE & PARMER
ちょっとご無沙汰。このグループも時々聞かないと。
午前中は学校で2コマ教えて、午後は香椎まで戻ってきて2件こなし、その後また博多駅まで戻って1件。まぁどうして毎日こう忙しいかいね。こんなに働いてるのに暮らしはちっとも楽になりませーん。わっはっは。笑うしかないわ、まじで。
9月12日 (木) 晴れPINK FROYD
一回聞き始めたらなかなかやめれない。
一体この学校には何人講師がおるんじゃ。今週になってブライアンというカナダ人と初めてあった。昨日書いたブルスは前から知ってる友人。日記には書いてないけど日本人講師も6人はいる。毎日日替りみたいな感じでいろんな先生が来る。みんなちょこっとづつしか担当してない。ずっといるのはワシぐらいだ。こいついつもおるなぁとか思われてそう。いやしかし何がプレッシャーかって日本人講師がみんな揃って「ペラペラ」なこと。うっそー、まじかい。いつになったら仲間入りできるやろか。くそぉ、逆境をバネにして今から1年でペラペラになってやる!
うちの学校は留学制度があるけど、今日はその第一陣の出発日。今から半年海外で勉強してくるわけだが、帰ってきたらさぞかしペラペラになってることやろうなぁ。いいなぁ。
9月11日 (水) 晴れPINK FROYD
危ない危ない。禁断症状出るとこやった。だいぶ長いこと聞いてなかった。
お昼に職員室で弁当食べながらシェリルと話をした。すごい偏食らしい。彼女に限らず外人講師たちとはグルメの話はできそうにない。つらいとこだ。彼女は「No feet , No eat !」(足のないものは食べないわ)なんて言ってた。つまり魚は食べないってことね。やっぱ日本人っていろんなもの食ってんだなと思う。これほどいろんな種類の食べ物がある国も珍しいやろう。(飲食店の大半はまずいけど。)あ、そういえばブルスが「今度スターバックス行こう!」って行ってたけどどうしよう。あそこのコーヒーまずいっちゃんね。まいっか。つきあい悪いて思われたくないけん割り切って飲もう。
9月10日 (火) 晴れKING CLIMSON
なんちゅーかこの、複雑極まりないリズムのからみがたまらんのよねぇ〜。
学校4コマ教えるのは結構疲れる。でもみんなちゃんと聞いてくれるからやりがいがある。パソコン教えてる時ってなんか一種の使命感を感じる。めっちゃがむしゃらになってる自分を感じる。だから終わった後にすごい疲れてる。でも楽しい。やっぱ自分はパソコン教えてなんぼだなぁと思った。
9月8日 (日) 晴れ讃美歌
Amazing grace , How sweet that sounds ♪
朝、事務所でM島さんにパソコン教えてから教会へ。教会終わったらそのまま無料パソコン教室。その後は出張でメンテナンスで高宮まで。帰りにESTAに寄ってトレーニング。休みなのに全然ゆっくりしてない。ゆっくりしてる場合じゃないもんなぁ。
9月7日 (土) 晴れYO-YO MA
チェロの響きっていうのはどこか癒しの効果があると思うわけです。

午前中「マツノデザイン」のせがーるしゃちょーのとこに行った。今日は二人でイラストレーターと格闘した。うまく印刷できずにあぁだこうだとやってるうちに最終的にはうまくいった。しゃちょーは何かがうまくいって嬉しくなると歌を歌いだす。
「サトウキビばたけでぇ〜♪ザワワ〜♪ザワワ〜♪」
でもほとんどの場合、同じフレーズを繰り返すばかりで次のパートには移らない。
「サトウキビばたけでぇ〜♪ザワワ〜♪ザワワ〜♪」
「なんですか?その歌は。」
「あれ、知らん?沖縄のね、ハーフの人がね、目が見えない人でね、うんぬん・・・かんぬん・・・」
えんえん説明してもらったので歌の由来はわかったが、歌の次のフレーズはわからずじまいだった。
「サトウキビばたけでぇ〜♪ザワワ〜♪ザワワ〜♪」

9月6日 (金) 晴れLED ZEPPELIN
曲が一つの型におさまらないのがすごいのよね。ハードロックだけには分類できない。
新しい講師が入った。ロンドン出身の紳士、ディビッド。なんかきちっとしてて典型的なイギリス人。発音も当然ブリティッシュ。前はNOVAで教えてたそうな。イギリスのこともいろいろ習おう。うっしっし。とにかくここにいればただでいろんなことが勉強できる。こりゃ考えたらかなり得だ。シェリルが「仏教と不器用の聞き分けが難しい。」と言ってたが、ワシも外人講師に日本語教えちゃろうと思う。使える日本語を。
9月5日 (木) 晴れLED ZEPPELIN
アルバム1枚目から全部聞きなおしてるから当分は続くな。
今月の木曜のスケジュールはすごい。午前中出張で2件まわる。そして学校に行って4コマ教える。その後出張でもう1件まわる。終わるのは8時。まじかい。ランドールに話したら「信じられない」と言ってた。アメリカ人は仕事は5時に終わると思ってる。うらやましい人種だ。
9月4日 (水) 晴れLED ZEPPELIN
学校の生徒に知ってるかと聞いたらほとんど知らんかった。サビシー!
学校は今日から「雇用能力」の方の授業が始まった。こちらは大人。30代以上。だがしかし、みんな目的は英語だからパソコンはどっちかというとつけたし。まぁいっか。それにしても本科の学生もたくさんいるのに「雇用能力」の方も2クラスあるからとても名前を覚えきれない。うぇ〜どうしよう。デジカメでみんなの写真撮るかな。ボブは「俺なんか毎回覚えるのに半年はかかるよ。途中夏休み挟んだら全部忘れるよ。」と言ってた。なるほどそうかもしれない。
9月3日 (火) 晴れU2

朝、車の中で「GROLIA」を聞くとなんか元気出てきて気合が入る。

今日も午前中は「九州外語専門学校」。今日のクラスは生徒が多い。名前を覚えきれない。ひぇぇ。まぁぼちぼち覚えていこう。おもろい仲間もまた増えた。真面目なカナダ人のランディ、のっぽなおじさんのボブ、映画俳優みたいなナイスガイのランドル、日本語の勉強に余念がないシェリル、ティモちゃんは相変わらずノー天気。みんな個性的で愉快な連中だ。いづれなんとかしてえせ会に参加させよう。
9月2日 (月) 晴れKING CLIMSON
しばらくご無沙汰やったけん、禁断症状が出とった。「太陽と戦慄」聞いたら治った。
さて、今日は記念すべき「九州外語専門学校」の出勤第一日目。さすがに緊張した。緊張するのは2年ぶりくらいや。今日は本科の生徒の授業で、だいたいみんな20代前半。10代の子もいる。なんかみんな子供に見えた。自分が年取ったけんやろう。子供を見る親の目みたいになってしまった。でもなんか高校の先生になったみたいで新鮮やった。みんな素直そうでこれから楽しくやっていけそうな気がする。まぁそれはいいんだが、すごいのは職員室の環境。外人講師がほとんどなんで日常会話は全部英語。日本人講師が話すのも英語。周りを見渡せば置いてある本や雑誌も全部英語。提出書類も全部英語。ホームページ見ようと開いたら出てきたヤフーまで英語。事務室に置いてある新聞も英語まじかい!ここは外国や。まさに外国に来て働いてる気がする。就労ビザがいるわい。でもまぁただで英語勉強すると思えばいいか。なんか強制的にマスターさせられそうや。”陽気なジャマイカン”みたいな(本当はアメリカ人)ティモシー(通称ティモちゃん)が、「パソコン教えてくれぇ」とか言ってたけど英語で説明できるやろか?
9月1日 (日) 晴れGLENN GOULD
この人が弾くバッハの「ゴールドベルグ組曲」は絶対に一家に一枚あるべき名盤と思うな。
今日は朝4時に起きた。(これでまた老人呼ばわりに拍車がかかる)なぜに?パソコン教室のチラシのポスティングをするためなのだ。事前に用意しておいたチラシを近所の家をまわって配り歩いた。夏の終りの朝4時くらいというのは、空気は少し肌寒い感じがするがめっちゃ気持ちよくてすがすがしかった。でも夜明けはまだなので暗かった。なんかホノルルマラソンの時を思い出した。あん時は2時に起こされ3時集合。そして5時にスタートやった。あれ以来の早起きだ。それにしても200枚配ったがほんの近所だけで終わった。いかに日本人が狭い中にぎっしり住んでるかがよくわかった。
朝1件お客さんをまわってから教会に行って、午後は姫と美野島商店街を探検した。またまた古き良き日本の街並発見でおもしろかった。

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