この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
10月
10月31日(水)晴れ一時雨
雷山千如寺」さんでは早々と紅葉が始まった。今年は寒いせいかいつもより早い。「紅葉情報」は今日からスタート。
一昨日、和尚さんと事務処理をしていた時にワシの携帯が鳴ったので二人とも驚いた。というのは今までソフトバンクは雷山では圏外だったのだ。かかってくるはずのない電話がかかってきたので二人とも驚いたのだ。携帯を見るとアンテナがフルに立ってた。お寺のすぐ近くに新しい基地局ができたのだ。和尚さんはよほどうれしかったのか、茶の間に行って「おかーさーん!ソフトバンクがつながるようになったよー!」と奥さんに報告していた。

「紅葉」

心なし 見るも恥じらう 染めはじめ

10月29日(月)晴れ
今週の「中国鍼灸院」の呉先生の詩は前回の話の続き。蕭何の後に宰相になった曹参について。

「曹参」

呉炳宇

百戦功高居宰相、(百戦に功高くして宰相に居り)
不立新規酒伴嬌。(新規に立てず酒嬌を伴ふ)
幼主心配問何故、(幼主心配し何故か問ふ)
先帝勝君臣次蕭。(先帝君に勝り臣蕭の次なり)
曹循蕭制漢興旺、(曹蕭の制に循いて漢旺に興り)
民高国強歩々高。(民高く国強くなり歩々高し)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)。

よぉけ戦争してよぉけ手柄立てて宰相になったとにくさ
なぁんも新しいこつばせんで酒飲んで女と遊んどったげな
若い王様は心配になってなんでそげんあるとかて訊いたげな
前の王様はあんたよりすごかったし俺は蕭にゃかなわん
だけん蕭が作ったもんば守っときゃ漢の国はよぉなると
国も民もよかごつなってちょっとずつ進歩していくったい


呉先生: 「太極拳は名前はそんなに古いものではない」
ワシ: 「そうなんですか」
呉先生: 「でもその考え方は孔子や老子の時代に遡るヨ」
ワシ: 「へー」
呉先生: 「太極拳は孔子や老子の教えを形にしたものネ」
ワシ: 「太極拳は一通りの型が終わるまで止まらないんですか?」
呉先生: 「太極拳は死ぬまで止まらないヨ」
ワシ: 「死ぬまで(笑)」
呉先生: 「そう。ではどこで休憩するか?動きの中で必要のない力は使ってないヨ。半分は休んでるヨ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「今日は武術太極拳の型を教えます」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「武術太極拳の型は13しかない。上半身8に下半身5。あとはそれらの組み合わせネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「一つの技は次の技に繋がるヨ。これは永久に繋がるヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「だから止まることがない。常に動いてる。」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「少林寺は止まるから教えやすいヨ。太極拳は止まらないから教えにくいネ」
ワシ: 「なるほど」
呉先生: 「基本の動きをやってみましょう」
ワシ: 「はい」

今日は基本となる5つの動きを習った。一つの技を次の技で返し、またそれを次の技で返す。相手の力を利用して一連の動きを延々と続けることができる。かなり面白かった!

「曹参」

良きものは 変えずに守るも 技なりき

10月28日(日)晴れ
今日は44回目の誕生日ということで全て姫のおごりで美食三昧!
まずランチは「ヒラコンシェ」のイタリアン。おやつは「ママズオーブン」のチーズケーキ。夕食は「ナムハングル」でコプチャンジョンゴル。デザートは「ViTO」でジェラート。
最高の一日だった。 でも太らないようにトレーニングもバッチリこなした。

映画を2本見た。「ウィンターズボーン」と「アーティスト」。どちらも心に残る傑作だった。我ながらいいチョイス。

「四十四」

四十四で もはや薄毛は あきらめた
せめて守るや 出てないお腹

10月25日(木)晴れ
ギャルソン」さんで髪を切ってもらった。

ワカガシーラ: 「今日はどうします?」
ワシ: 「だいぶ薄くなってきたんでそろそろ坊主にしようかなぁと・・・」
ワカガシーラ: 「え!坊主にするんすか?」
ワシ: 「いやいや、今日じゃないけど、どのタイミングでしようかなと」
ワカガシーラ: 「いきなりやったらみんなびっくりするけん、今日は坊主の前の準備段階ぐらいにしときましょう」
ワシ: 「はい」
ワカガシーラ: 「それで次回からちょっとずつ短くしていって、いつの間にか坊主・・・みたいな」
ワシ: 「なるほど」
ワカガシーラ: 「じゃ今日は上の方も半分くらい切りますよ」
ワシ: 「いいすよ・・・ふふふふ」
ワカガシーラ: 「いきます!」
ワシ: 「あー!!!!」
ワカガシーラ: 「あー!!!!」
ワシ: 「切ったー!!!!」
ワカガシーラ: 「あはははは!」
ワシ: 「うわー!」
ワカガシーラ: 「いやぁ、長年神宮さんの髪切ってますけど、スタイルチェンジするの初めてですね」
ワシ: 「そうですね(笑)」

ということでちょっと新しい自分になれたような気がする秋の午後であった。


「髪」

土俵際 ないならないで 工夫する

10月22日(月)晴れ
今週もまずは中国鍼灸院」さん。

「蕭何」

呉炳宇

富甲漢朝良宰相、(漢朝の良き宰相は富甲なれど)
不買豪宅及良田。(豪宅及び良田を買わず)
痩田小宅偏又遠、(痩田小宅偏又遠し)
子孫不賢可保全。(子孫賢ならずとも保全可なり)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)。

漢の時代のよか宰相はよぉけ金持ちやったばってん
豪邸もよか田んぼも買わんかったげな
やせぇ〜た田んぼとへ〜んなとこにある狭い家しか持たんやったげな
子孫がさばけんでん、そんなもんしか持たんなら取られるが心配ないけんげな
 

呉先生: 「蕭何は漢の劉邦の時代の最初の総理大臣ネ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「とてもお金持ちだったのに大きな家にも住まないし、いい田んぼも買わなかったヨ」
ワシ: 「へー」
呉先生: 「どうして子孫に残さないのか、尋ねた人があったヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「蕭何は答えたヨ。『あまり価値のないものしか残さないなら、子孫が優秀でなくてもそんなもの奪う人はいないから子孫は安心して暮らせる』と」
ワシ: 「なるほど!」
呉先生: 「『もし子孫が優秀なら自分の力で稼ぐことができるからそれも心配ない』」
ワシ: 「なるほど!」
呉先生: 「おもしろい?」
ワシ: 「おもしろいすねー」
呉先生: 「それとこういう話もあるヨ。劉邦が死んで2代目になって、宰相も2代目になった時のこと」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「2代目の宰相は蕭何が作った法律を何も変えなかったヨ」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「劉邦の子どもは心配になって訊いたヨ。どうして何も変えないのか?と」
ワシ: 「はい」
呉先生: 「彼は劉邦の子どもに尋ねたヨ。『私と蕭何はどっちがすごい?』劉邦の子どもは『蕭何』と答えたヨ。『では先帝とあなたはどっちがすごい?』劉邦の子どもは『先帝』と答えたヨ。『私たちよりすごい人たちが作ったものの何を変える必要があるのか?』と」
ワシ: 「なるほど!」
呉先生: 「実際にこの後、何代も法律は変わらなかったけど国はすごくよくなったということヨ」
ワシ: 「へー!すごいすね」
呉先生: 「いいものは変えずに守っていくことも大事ネ。これは今も通じることネ」
ワシ: 「ほんとですね」


「富」

あることに 慣れて奢るは 人の常
なくてこそ知る 天に積む富

10月21日(日)晴れ
午前中は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。

しゃちょー: 「フォトショの調子が悪いとよ」
ワシ: 「どれどれ。診てみましょう」
しゃちょー: 「とさぁのぉ〜こぉ〜ちぃのぉ〜はぁ〜りまぁ〜やぁばぁ〜しぃでぇ〜♪」
ワシ: 「はい。きたきた」
しゃちょー: 「ぼぉ〜さ〜んん〜かぁ〜んざぁしぃ〜かぁうを〜みぃたぁ〜♪」
ワシ: 「なんですかその歌は?」
しゃちょー: 「え!『南国土佐を後にして』知らんと?」
ワシ: 「あぁ、それですか。名前だけは知ってましたけどどんな歌かは知らんです」
しゃちょー: 「ペギー葉山が歌って、はやったよぉ〜」
ワシ: 「へぇ〜」
しゃちょー: 「なぁ〜んごぉくぅ〜とぉさぁを〜あぁ〜とにぃしぃてぇ〜♪」
ワシ: 「・・・・・・」
しゃちょー: 「みぃ〜やぁこぉ〜にぃ〜きてぇ〜かぁらぁ〜いぃ〜くとぉせぇぞぉ〜♪」
ワシ: 「・・・・・・」
しゃちょー: 「おぉ〜もぉいぃ〜だしぃ〜まぁすぅ・・・♪」

「南国土佐を後にして」をペギー葉山が歌ってヒットさせたのは昭和34年。ワシが生まれる9年も前!知ってるわけがない。


午後は上半身の筋トレをした後に軽くランニングもした。今の時期はランニングにもってこいだ。走った後のビールもまたこたえられん。

なぜなぜぼうやの携帯がiPhone5になったのでなぜなぜ攻撃が激しくなった。しばらくは防戦に追われそうだ。

「懐メロ」

懐メロに 文学を見る 四十路かな

10月19日(金)晴れ
福岡でお客さんを3ヶ所まわった後、高速で移動して八女の「江田建設」さんを訪問した。
その後、「星香園」の牛島さんが八女の病院に入院中なのでお見舞いに行った。病院なのにまるでお店にいるように牛島さんと奥さんと3人でばか話をして騒いでしまった。他の患者さんに迷惑にならなかっただろうか?ちょっと反省。
すっかり長居してしまい、帰りは暗くなりかけていた。夕焼け空が感動的にきれいだった。だがどこか悲しい色だった。

「笑顔」

ひとときの 笑顔こころに 刻み込み

10月17日(水)雨
どうも足の鍛え方が足らないので下半身のメニューを増やそうと思ったが、これ以上メニューが増えると時間がかかりすぎるので上半身を鍛える日と下半身を鍛える日を交互にすることにした。現状の下半身のメニューを少し増やしてウォーキングあるいはランニングの日にすることにした。

[上半身の日のメニュー]
プレートツイスト 10回×2セット
プッシュアップ3種 各12回×3セット 合計108回
アームカール 左右各10回×2セット
リストカール 左右各10回×1セット
コンセントレーションカール 左右各10回×1セット
ショルダープレス 10回×2セット
ショルダーシュラッグ 10回×2セット
トライセプスキックバック 左右各10回×1セット
ワンハンドローイング 左右各10回×1セット
ダンベルベンチプレス 20回×1セット
ダンベルフライ 10回×1セット
サイドレイズ 10回×2セット
トライセプスエクステンション 10回×2セット
シットアップ8種 各30回×1セット 合計240回
ストレッチ

[下半身の日のメニュー]

ヒップエクステンション 左右各10回×2セット 15回×1セット
グルートブリッジ 左右各15回×2セット 20回×1セット
ステーショナリーランジ  左右各8回×2セット 12回×1セット
ダンベルスクワット 10回×2セット
ストレッチ
ウォーキング or ランニング


そうなると毎日筋トレということになる。あまり追い込みすぎるとストレスになるので適当に休みを入れつつ。
筋トレし甲斐のない体だが、それでもまぁやめなければ少しは身体できるやろうと思いつつ・・・。
とにかくやめんことだ。それだけだ。

「継続」

継続が 力となるか 試すなり

10月15日(月)晴れ
久しぶりのに「中国鍼灸院」さん。

「太極降高血圧」

呉炳宇

緩動能降高血脂、(緩動は能く血脂を降高し)
急動可減高血糖。(急動は血糖の減高可なり)
常動脈柔血流暢、(常に動脈柔なれば血流暢にして)
無阻血圧本正常。(血圧もとより正常なるを阻む無かれ)
飲食勿超八分目、(飲食八分目を超す勿れ)
養生更比用薬種。(養生薬種を用いるに比して更なり)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)。

ゆーっくり動いたら血脂が上がったり下がったりしてくさ
はよぉ動いたら血糖が上がったり下がったりするとじぇ
動脈がやわーかったら血がよぉ流れるけん
血圧ば正常にしとかないかんばい
腹八分目にして食べ過ぎよぉにしてくさ
よぉーっと養生しときゃ薬やらいらんと

ゆっくりとした運動は血脂に影響し、速い運動は血糖に影響するという理屈はこれすなわち体脂肪を減らすにはゆっくりとした運動の方がいいという理屈と同じだな。だから体脂肪には筋トレやランニングよりウォーキングのほうが効くんだろうな。なるほど理にかなってる。
今日は呉先生に太極拳の基本の動きを習った。腕も膝も常に余裕を持つこと。ゆっくり動き、決して止まらないこと。水の流れのように相手の力を流してしまう。奥が深いなぁ。

「太極」

太極の 緩動体を つかさどる
薬種に比して 養生更なり

10月14日(日)晴れ
天気がいいので買い物&ラン。
姪浜の「まことうどん」でお昼を食べてからマリノアへ。シャツとジャケットを購入。その後、大濠公園に移動して車の中で着替えて3周走った。走るには今がちょうどいい時期。なんともさわやかで心地いい。ペースもちょっと速めに走ったので頑張った感があった。
帰ってから体重計に乗ってびっくり。66.2kgだった。ダイエット始めてついに3kgの減量に成功した。よしよし。まずまずの成果だ。だが体脂肪は変化ないのでまだまだ道は遠い。

夜は姫の料理教室の復習をつまみにビールと焼酎。実に実にうまし!こんなに腕が上がるならもっともっと料理教室行かせるべきだな。
その後、映画「きみがぼくを見つけた日」を見た。タイムトラベルものだが、これはSF的ではなく抒情的愛のドラマとしての要素が濃くて感動した。

「大濠」

大濠や 久方ぶりの 風をきる

10月13日(土)晴れ


「九州国立博物館」が夜の観覧というあじなことをやるというので早くから申し込んでおいた。見るのは「ベルリン国立博物館展」。
ワシは今回の催しを当日になるまで誤解していた。

「フェルメール『真珠の首飾りの少女』 in ベルリン国立博物館展」

となっているのに、勝手に勘違いして

「フェルメール展」

だと思っていた。ワシはフェルメールが大好きなのでこれは行かずにおらりょうかとはりきっていたのだ。しかも目玉となるのが、

「真珠の首飾りの少女」

ということで、ワシはてっきり、



これが来るものと思っていた。だがこれは「真珠の耳飾りの少女」であり、今回来たのは「真珠の首飾りの少女」なのだ。



「耳」ではなく「首」なのだ。でもまぁ本物には違いないのでそれはそれでいいんだが。
ただ、勝手に「フェルメール展」だと思っていたので少なくとも数点は来るのだろうと思っていたところが、フェルメールはこの1点だけだったのには少しがっかりした。まぁレンブラントを始め、他にもいいものはたくさんあったのでこれもまぁ別にいいんだが。
まったく自分の早合点にはあきれる。

夜の人気のない参道を歩き、晩飯にかまど神社前にある「サルーテ」でパスタを食ってから帰った。いい絵を見てうまいものを食った夜はご機嫌だ。

「フェルメール」

意のままに 光あやつる フェルメール
いづれは見たし 三十六点

10月11日(木)晴れ
今日は「AKホーム」の秋貞社長と「ライフスタイル」の花田社長と3人で「松むら」に飲みに行った。ワシは仕事が終わってから一度帰宅してから自転車で行った。あぁ!自転車で飲みに行けるなんて!新宮や那珂川の時にはちょっと考えられないことだった。夜の天神や中洲を自転車で走る爽快さはたまらない。エコで健康的で便利。自転車って最高。

それにしても「松むら」は今日も期待を裏切らない内容だった。話も盛り上がって、花田社長の武勇談に圧倒されっ放しだった。実に楽しい夜になった。

「旬」

さもありなん 最後のしめの 栗ごはん
旬をあじわふ けふのしあわせ

10月9日(火)晴れ
登山の疲れはなんとか昨日のうちにとれたみたいで今日は快調。不動産会社5社まわってみっちり働いた。
そして夜はみっちり筋トレ。なんか今日は元気だ。
 
姫が録画してくれるので今年はよくNFLを見る。やっぱり面白い。あのダイナミックなゲーム展開は野球やサッカーにないものだ。いかにもアメリカ人のスポーツという感じ。
今は特に贔屓のチームがないからいろんなカードを見るが、好プレーや大逆転もあったりでどれも楽しませてくれる。ロングパスが通ったり、タッチダウンが決まったり、インターセプトされたり、長いフィールドゴールが決まったりすると興奮する。
アメリカで生で見てみたいやね。

「NFL」

NHK 試合途中で なぜニュース

10月7日(日)晴れ
久しぶりの山!今回はちょっと遠出して「花牟礼山」にした。
湯布院で高速を降りて湯平方面へ。そこからさらに奥に進む。湯布院から約30分ほどで登山口発見。意気揚々と登山開始。
今回は傾斜は緩いが気を付けないといけないことが一つある。それは牛糞だ。牛を放牧してあるのであちこちにこんもりと。油断していると非常に残念なことになるので、景色がいいポイントに出たら足を止めて見ないと危険だ。



最後の方だけきつい登りがあるが、それを過ぎると今度は背丈ほどある薄や萱の中をかき分けて進む。
頂上からの眺めは圧巻。晴れてて本当に良かった。九重連山の錚々たる面々がずらりと並ぶ姿が見れる。



1000mを超す山のせいか、空が近く感じた。申し分ない天気で気分最高。持ってきた栗ごはんはあっという間になくなった。



下山してからは湯布院へ。「御宿一膳」で風呂だけ入らせてもらった。泊まらないのにすごく丁寧な対応で恐縮した。ホスピタリティが行き届いているようなのでおそらく宿泊も納得の満足度だろうと思う。今度泊まってみようと思う。
 
帰りの高速で渋滞にあい、予定より45分遅れで帰宅。干上がった体にビールはたまらん。
明日も休みなんて最高だ。

「花牟礼山」

秋空も 花牟礼からは 高からず

10月5日(金)晴れ
香椎のNさんに毎週フォトショップCS6を指導することになったので、テキストを買ってきて一から勉強している。それにしてもこのソフトほど奥が深くて無限の可能性を秘めたものはないのではなかろうか?用意された機能をすべて使いこなすだけでもどれだけのことができるか想像もつかないのに、それらを自分なりに組み合わせて使うことでおそらく作った人たちも予想しなかったものができる可能性は十分にある。多くの人がこのソフトにはまるはずだ。

香椎のNさんは新しいパソコンを買っても古いのを大事にとっておく。12年以上前のWindows98が未だに動くから驚いた。今日それをメンテしたが画面が妙に懐かしかった。この消費社会で物を大事にする人は今や貴重だ。ワシも見習わんといかんなぁ。思えばもう何台パソコンを買い替えたことか・・・。

筋トレのメニューを強化したのに、ここしばらくはトレーニングの翌日にすっかり回復している。まだ強化しないといけないということだろうか?始めた頃は15分くらいの簡単なものだったのに今では1時間半はかかるのでこれ以上時間はかけられないからウェイトを増やすべきなのか?

「ふとん」

神無月 ふとん出そうか 出すまいか

10月3日(水)晴れ


京都検定のテキストが届いた。来年の検定に向けて勉強するべし!テキストをしっかり勉強しておけば3級は受かるらしいからこの1冊を暗記するぐらいのつもりでみっちりやろう。目指せ”京都通”!

昨日、トレーニング用のベンチとグローブが届いたので早速使ってみた。やはり専用のベンチでダンベルフライやダンベルプレスをやるとかなり効いてるのがわかる。グローブもダンベルが持ちやすくなってかなりいい感じ。いい買い物だった。こうやって徐々にグッズが揃っていくんだろうな。最近はBODYMAKERのサイトは御用達だ。

今日は久しぶりに「楽趣味」さんを訪問した。新しいお客さんを紹介して頂いた。感謝感謝。今度は中古トラクターの輸出業の会社で、すべて英語で作らないといけない。気合い入れてやるべ!

「京都通」

皮算用 ひととせのちは 京都通

10月1日(月)晴れ
昨日は午前中だけ掃除やら買い物やらで忙しかったが、午後はのんびり録りだめしたNFLを見た。デンバー・ブロンコス対アトランタ・ファルコンズ。ペイトン・マニングのまさかの4インターセプトで荒れに荒れた試合だった。
NFLを見るたびにいつも思うが、反則のジャッジがいつも素晴らしく正確だ。審判は細かい反則を見逃さない。微妙な時にはビデオを検証して判断する。反則をとられたほうに異議があればもう一度ビデオで検証することを求める「チャレンジ」という制度がある。だがそれでも判定が覆らない時は異議をとなえたチームはタイムアウトの回数を一つ減らされる。だから文句言うのも一つの賭けなのだ。自分が絶対正しいと思うなら「チャレンジ」すればいいのだ。なんと公平なルールだろう。
そういう行き届いたジャッジによって試合はスムーズに進められる。日本のプロ野球も参考にすべきだな。
ところでデンバー・ブロンコスといえば往年の名クォーター・バックのジョン・エルウェイを思い出すが、彼は今デンバーの副社長らしい。すごいやね。

「昼寝」

アメフトを 見ながらうつら うつらかな