この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
7月
7月31日(水)晴れ
某お客さんの事務所のエアコンが壊れた。午後の一番暑い時間にそこにいなければならなかった。地獄だった。
高校生の頃、エアコンのない教室で朦朧としながら授業を受けていたのを思い出した。
考えたら昔はエアコンなしで一夏過ごしてたわけだが、もうあの頃には戻れんなと思った。普段あるもののありがたさはなくならないとわからないものだ。

小説はギリギリ7月中に300枚達成!あと60枚。もう少しだ!
しかし誰が読むん?それを考えたら先に進まない。今はただ書くだけだ。

「夏」

古の 人いかにして 過ごせしか
文明たよれぬ 日の本の夏

7月30日(火)曇り
降りそうで降らない雨。どうもはっきりしない。
 
我が家のピアノを調律してくれる大城さんのオススメの映画「ピアノマニア」をDVDで見た。これはかなりかなりかなり面白かった!ある調律師のドキュメンタリーなんだが、その精密極まるな仕事ぶりには感動した。ピアノ好き、クラシック好きの人には絶対にオススメ!

「音の匠」

奏でるも 作るも 音の匠かな

7月28日(日)晴れ
午前中だけ仕事。午後からはジムへ。
今日は次なる目標107kgへの初チャレンジ。まだ全然だめだろうと思いつつトライしたが、結構な手応えを感じた。この調子なら秋には上げられるかもしれない。よしよし。いい感じ。
 
夜、DVDで「シャドウ ダンサー」を見た。暗いが面白い映画だった。原作はベストセラーらしいが、おそらく本で読んだほうがもっと面白いだろうと思う。
本と言えば「平家物語」は現在14巻。ついに壇ノ浦の戦いが終わった。平家の悲しい終焉の場面の描き方は迫力と悲壮感が強烈で非常に素晴らしかった。これが筆力というものかなと思った。
安徳天皇を抱いて入水する時の二位の尼に、あの名セリフ「波の下にも都がございます」を言わせなかったところがいい。あれを言わせるとありきたりのお芝居の台本になってしまう。
しかし素晴らしい作品だ。書きあげた時は精魂尽き果てたろうな。
 
「壇ノ浦」

足弱の 悲泣ものむや 壇ノ浦
すべては眠る 早潮の底

7月24日(水)晴れ
う〜ん、凄まじい暑さだ。毎日体力の計算をしながら行動しないといけない。

主に個人をターゲットにしたパソコン出張修理の広告をパコラに入れることにした。新宮の頃は周辺地域に個人客を結構獲得していたので、今度は南区を中心にそれをやろうと思う。エリアとしては南区、中央区、春日市、那珂川町というところ。
パソコンのことをあまり知らない人が多いから、簡単に治る症状でメーカーに出して高いお金をとられているケースは非常に多い。これをワシの力でわずかでも防げたらと思う。

というわけで本業のホームページをリニューアルした。8月から個人客もがんばるべし。
http://www.s-harvest.com/
 
「蝉」

鳴きはじめ 夏の兆しを 告げ知らす
やがてはただの 騒音なりしか

7月22日(月)晴れ
中国鍼灸院」さんにて。

「檜」

呉炳宇

扁柏側柏参天檜、(扁柏、側柏、参天檜)
駆虫殺菌能消炎。(駆虫殺菌し能く消炎す)
善築神宮千年寺、(神宮千年寺を築くに善し)
柏仁安神香人間。(柏仁神安らかにし人間に香る)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)

扁柏、側柏、参天檜どれも檜の呼び方やばってん
虫ば寄せ付けんで消炎効果もあるげな
千年以上たった神社とか寺に使われとるげな
檜の種は気持ちば落ち着かせてよか匂いするげな


檜の匂いってのはいいもんだ。なるほどいろんな効果があるから檜を使ったものは高いわけだな。
昔の人ってのはそういう事実を科学からではなく蓄積したノウハウから得ていくわけだから大したもんだ。逆に科学に基づいたデータよりも信用できるかもしれない。先人の知恵はつまり発見した事実の積み重ねやからな。
 

 
「檜」

先生に 檜のスプレー かけられて
今日一日は 新築のワシ

7月21日(日)晴れ
猛烈な暑さが続くここ数日だが、実にいいタイミングでお客さんから「アサヒビール園」に誘われた。日中、姫と自転車でウロウロしたり、夕方は「アサヒビール園」までまた自転車で行ったりしたので身体が干上がっていた。そこにビール園のビールときたからたまらない。水のようにがぶ飲みしてしまった。
それにしても「アサヒビール園」の盛況ぶりはすごい。あの広いフロアが2つもあってそれぞれ満員で2,3回転はするだろうからかなり売上はいいのではないだろうか?暑い時にはやっぱビールだな。

今日は選挙。民主党の落日と今読んでる「平家物語」がかぶる。奢れるものは久しからず・・・。

「ビール」

ビール飲む 肉をかじって ビール飲む
肉をかじって ビール飲む飲む

7月18日(木)晴れ
今日は予定では下半身トレーニングの日だが、香椎のNさんにアジをたくさんもらったので急遽臨時休業でビールの日に変更。10匹くらい入ってるのかなと発泡スチロールを開けてビックリ。110匹入ってた。とりあえずつまみ用に10匹ほど姫が素揚げにしたが、残りは食後にせっせと処理。ワシがさばいたのを姫が南蛮漬けにしたり、冷凍したり。さすがに110匹は二人ともへとへとになった。
おかげでこれから数日は楽しめる。(Nさん、いいつまみをありがとうございます。)

「あじ」

素揚げにて 小鯵の味も 鯵の味

7月14日(日)晴れ
ひさしぶりの予定なしの休みだが、デスクワークやら掃除、洗濯、買い物、筋トレ、あれやこれやであっという間に終わってしまった。あ〜もうちょっとゆっくりする予定だったのに。明日こそ何もしないぞ。

いや、明日は小説をたくさん書こう。こういう時じゃないとたくさん書けないから。

姫旅行中なのでずっと自炊。今日は餃子と納豆オムレツでビールを飲んだ。こういう暑い日は銘柄関係なし。ぐびぐび飲むから味も何も関係なし。昨日と今日でだいぶ飲んだな。
あーそれにしてもワシの料理はまずい。

「家事」

ひとり身の 自由と引き換え 家事全般

7月11日(木)晴れ
今日は移動中に千代流れの集団を見た。いいもんだ。博多の夏だな

山笠は 千代町流れ
悲しみも 押し流す

チューリップの「博多っ子純情」はいい歌だ。

ずっとこの先も、あの歌で歌われているような博多の街であり続けて欲しいと思う。

夜は熱帯夜になったがそれでも筋トレした。梅雨明けしてから筋トレがつらい。精魂つき果てるという感じだ。無理しないように夏は少し内容をセーブしたほうがいいかもしれない。

「千代流」

悲しみも 押し流すなり 千代流れ
博多の夏を 走りゆくかな

7月9日(火)晴れ
昨日、梅雨が明けて今日は早速猛暑だ。今年の夏は長くて暑いぞ。心してかからねば。

1日に4社から5社訪問するが、エアコンの効き方が会社によって違うのでつらいものがある。もうちょっと効かせて欲しいなと思いながら汗だくで仕事する会社もあれば、コートが欲しいくらい効きすぎてる会社もある。そして外は猛暑だ。異常な寒暖差の中でうろうろしているわけだから体調崩さないように注意しないといけない。

「猛暑」

梅雨明けて 出会いがしらの 猛暑かな

7月7日(日)晴れ

午前中は健康診断。また例によって胃がん検診でバリウム飲まされた。しかしあれだけはほんとになんとかならんもんだろうか?飲みたくないものを紙コップ1杯も飲まされるのはきついんだがな。しかもあの炭酸の顆粒は強烈だから完全にげっぷを我慢するのは無理。絶対無理。今日もちょこっとげっぷしてしまった。 なんかもうちょっと改良できんもんかいな。そして飲んだ後は例によってサンダーバードの発進だ。あれもなんだかなぁ。医療の世界ってのは発展してるようでそうでもないわな。

その後はバーゲンの時期ということで服を買いに行った。ワシが服を買うのはバーゲンの時だけ。思えば情けない習慣だ。服の本当の値段がわからなくなった。

ESEグルメの取材で3軒まわってから帰宅。夜はイタリアの発泡赤ワインでほろ酔い。
いい休日だった。

「バーゲン」

バーゲンに 慣れて正札 露知らず

7月2日(火)晴れ
小説200枚突破した。もしかすると9月には完成をみるかもしれない。そうなるとかなり見直す時間ができる。実にいい感じだ。
とにかく今はモチベーションを落とさないようにすることが大事だ。

読む方では「平家物語」が10巻目に突入。ついに平家は都落ちし、木曽の義仲が慣れぬ京で次に打つ手を見失っている状態。さぁ、ぼちぼち義経の出番だ。

「自己満足」

誰が読む? それを思えば 筆止まる
自己満足の 長編小説

7月1日(月)曇りのち晴れ
7月のスタートは中国鍼灸院」さんから。

「名利」

呉炳宇

烏賊追漁火、(漁火烏賊を追う)
急者早上釣。(急ぐもの早く釣り上げらる)
世人逐名利、(世人名利を追う)
緩者生命長。(緩き者生命長らう)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)


漁火は烏賊ば追いかけよるばい
慌てもんの烏賊ははよぉ釣り上げられてしまうたい
みんな利益と名声ば追いかけるばってん
ゆっくりしときゃ長生きでけると


呉先生の芦屋の診療所からは海が一望できるが、そこから烏賊釣りの漁火がきれいに見えるらしい。漁火といえば故郷対馬を思い出す。あぁそんなこと考えてたら烏賊の刺身で一杯やりたくなった。

ワシ: 「先生は誰に武術太極拳習ったんですか?」
呉先生: 「父から習ったヨ」
ワシ: 「お父さんは誰から?」
呉先生: 「祖父から。祖父は仙人から習ったヨ」
ワシ: 「ははははは」
呉先生: 「えしぇ蔵もすぐ覚えるヨ」
ワシ: 「お父さんも強かったですか?」
呉先生: 「自分では何も言わなかったヨ。でも私は父が負けるところを一度も見たことないネ」
ワシ: 「すごいですね!」
呉先生: 「大丈夫。えしぇ蔵も強くなれる」
ワシ: 「どうですかね」
呉先生: 「ほとんどの人は武術知らないからだいたい最初の一手で勝てるヨ」
ワシ: 「相手が知ってる人だったら?」
呉先生: 「お互いの技がずっと続くヨ」
ワシ: 「決着がつきませんね」
呉先生: 「相手がミスをするのを待つヨ。いつか必ずミスをする。そこで倒すネ」
ワシ: 「なるほど」

今日は両腕をつかまれてしまった時の対処法。何を習っても全ての動きが理にかなって美しい。
あぁ早くマスターしたい!

「名利」

いつの世も 人は名利の 漁火を
急ぎ追ひては 死ぬる烏賊なり