モン・シュシュ

Posted By on 2015年5月30日

昔ながらの作り方を守るというのも料理の魅力の一つですが、新たなアイディアを盛り込んでそれまでになかったものを生み出すのもまた料理の醍醐味です。お好み焼きというものは誰が作っても、誰もが想像するようなものが出てくると思っている人が多いと思いますが、このお店のお好み焼きはその予想を覆すものです。えしぇ蔵が初めて見た時、一瞬お誕生日ケーキがホールで運ばれてきたのかと思いました。それくらいの大きさと厚みがあるのです。いわばスポンジにあたる部分がビッシリつまったキャベツで、その上に小麦粉の生地の部分がいい感じにカリカリに焼かれて乗っています。それはそれは食べるのが惜しいほど芸術的な外観です。おそらく「こんなに食べられるだろうか」と思うほど大きいですが、ほとんどキャベツですから大丈夫です。満腹にはなりますが、罪悪感のない心地いい満腹感です。少しずつ崩しながら食べていくと真ん中あたりに玉子が入っています。それをまた崩しながら食べると味が変わるので飽きさせません。上のソースもしつこくなく、後味もいいです。なにしろキャベツの量がすごいので消化もいいです。個人的にこのお好み焼きなら毎日食べられます。店内は古い店舗をうまく利用した今時のカフェ風の作りで、女性には特に喜ばれると思います。雰囲気的にも一般のお好み焼き屋さんとは一線を画しています。お好み焼きが好きでないという人でも一度お試し下さい。ここならきっと気に入ってもらえるのではないかと思います。

(えしぇ蔵)

久留米市六ツ門町7-30
0942-30-8100


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