この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
10月
10月31日(水)晴れKemal Gekic
今日は「新郷商会」さんから始まった。ワシは今まで源太さんは4人も子どもがいるからそんなに歳が離れてないと思ってたら、今日聞いたら31歳げな!若い!その若さで4人はすごい。40代になる頃はもう子どもも手がかからなくなってるやろうな。しかし若いなぁ。自分がえらいおっさんに思えてきた。
 
車検に出してたブイちゃんを「太田鈑金」さんに取りに行ってから、「三開発」さんへ。今日もまた奥さんにM君ネタを貰った。
 
奥さん:「Mはですね、毎日学校から帰って来たら必ずうんこをするとです
ワシ:「(笑)さぁ〜きましたね〜!」
奥さん:「学校から、『うんこがそこまで来ちょー!』て叫びながら走って帰って来るとです」
ワシ:「毎日ですか?」
奥さん:「毎日です。それでこないだですね、間に合わんかったとですよ。学校から家まで200mくらいしかないとに(笑)」
ワシ:「で、どうしたんですか?」
奥さん:「しょうがないきぃ、道の脇にあるガードレールみたいな柵の下から尻だけ出して、草むらにうんこしたそうなんです
ワシ:「尻だけ出して!(笑)」
奥さん:「そうなんです。そしてそん時にちょうど郵便屋さんが通ったらしくて、郵便屋さんが不思議そうな顔して見ちょったそうなんです」
ワシ:「さすがM君ですね(笑)」
奥さん:「そしてそのことをT(M君の兄ちゃん)に話しよるとです。『T、俺がうんこしたとこ教えちゃあ!』とか言って、二人で見に行っとるとです」
 ワシ爆笑。
奥さん:「それからしばらくは二人で『あのうんこまだあるねぇ』、『あのうんこまだあるねぇ』て話してました(笑)」
 
M君は稀代の大物になるかもしれん!
 
那珂川町にあるケーキ屋「シェ・ササハラ(旧・サブリナ)」に「オアシス珈琲」さんがコーヒーを納めることになったそうな。なんでも「シェ・ササハラ」で、どこのコーヒーを採用するかを決めるために社員みんなでそれぞれ持ち寄って試飲して、選ばれたのが「オアシス珈琲」さんだったそうな。さすがホンモノはホンモノを選ぶわけやね。社長はオーナーの笹原さんと会ったそうで、いろいろ話を聞いたらしい。「シェ・ササハラ」のケーキの素材の質の良さは半端じゃないらしい。利益はかなり低いそうな。どうりであんなにうまいわけだ。あぁなんかマンゴープリンが食べたくなった。
 
アルファホーム」さんではみんな外出でワシが留守番しながら宿題をこなした。来客の応対をしながらだから結構忙しい。なんかもうワシ不動産の営業できるかも。
 
最後は「ドリームマーケティング」さんでワキタさんと打ち合わせして終了。もう本当に手が回らなくなったので今後は2社ほど応援を頼む予定。ワキタさんは真顔で「正直、いくらでも仕事とれますから」と言ってた。まったくすごい人もいたもんだ。
 
「緊急措置」
 
間に合わぬ
あと少しだが
間に合わぬ
こらえきれずの
置き土産かな
 
10月30日(火)晴れYes
ウイルホーム」さんが終わって帰る時に社長に「今日はお昼どこで食べると?」と訊かれた。さて、どこにするか。ずっと韓国料理だったから純和風でいこうかなということで、「若菜」へそばを食べに行った。今日は北海道の沼田のそば。しかも新そば!いつもながら大将の腕は冴えて文句なし。さすがやね。大将はいつもワシに「どうでした?」と感想を聞く。今日は本当にそばの香りが楽しめた。やっぱ新そばはいいね。
 
住まいのイシダ」さんが終わると「東部ハウジング」さんへ。N嶋さんがみかん狩に行った収穫があった。A貞さんが「つかみどり大会です。1回2,000円です」と言ってた。買うほうが安いし!
 
ワシ:「A貞さん、最近ブログ書いてませんね」
A貞さん:「あ、そうでした」
O田さん:「最近外でおいしいもの食べてないからでしょ?」
ワシ:「あぁなるほど。食べないと書けないと」
A貞さん:「そうです(笑)」
N嶋さん:「月末やけんねぇ」
O田さん:「あははは!」
ワシ:「じゃぁ給料日過ぎたら記事がどどーっと増えますね」
 
最後は「ムラオ商事やひめ」さんに行っておしまい。T尾さんに頼まれてたF1最終戦のビデオをあげた。しかしこの一戦はここ数年で一番面白かったかも。
 
夜は自分で酒のつまみ二品料理して一人酒盛り。
 
「寂漠の杯」
 
おのが手で
作りしさかな
つまみつつ
ひとりかたむく
寂漠の杯(はい)
 
10月29日(月)晴れなし
まだ暗いうちから眠い目をこすりつつホテルを後にし、空港へ。11時に福岡に戻って来た・・・・・・ワシだけね!姫はあと2日遊ぶんだとさ!ひぇ〜!
というわけで午後から普通に仕事をする旦那。夜は一人でたらこスパゲティ。
それにしてもいい誕生日をしてもらった。幸せじゃ。
 
月の夜に
異国に残す
君おもふ
一人の旅も
楽しからまし
 
10月28日(日)晴れのち曇り時々雨なし
姫と旅行すると日本人の少ない片田舎に連れて行かれることがよくある。今回もまた電車とバスを乗り継いで2時間くらいかけて「ソイル農園」という所に来た。ここでは昔ながらの製法で味噌が作られており、農園の中にあるレストランでその味噌を使ったテンジャンチゲが食べれる。これをわざわざ食べに来たのだ。さすがに味噌がいいと味の奥行きが全然違う!これぞホンモノの味噌の味というべきだろう。ん〜これまた感動の味。しかし遠かったな。
 
ソウルに戻って来て街中をブラブラしたりお茶したり。そして晩御飯はソウルでは知らない人がいないと言われる「韓一館」へ(ちなみに福岡の「韓一館」さんとは関係ない)。姫がここでワシの39歳の誕生日を祝ってくれた。テーブルにところ狭しと並ぶいろんな韓国の味。あぁ感動だ・・・。姫ありがとう!
 
帰りに鯛焼き食べたかったけどあまりに満腹で断念。次回は鯛焼きと緑茶ホットックは絶対に食べなければ!
 
「この先の道」
 
生をうけ
よはいかさねて
三十九
異国でおもふ
この先の道
 


今回は動画も撮ってきた! → (テンジャンチゲ編) (ソイル農園編
 
10月27日(土)曇りなし
あぁまた来てしまったソウル。1年ぶりやな。今回もまた食の旅ということで昼過ぎにインチョン国際空港に着いた時は腹ペコ状態でスタンバイはできていた。
 
まずはラッポッキを食べにトッポッキ通りへ!料理の詳細な説明は「ぽごしっぽよ」に任せるとして、簡単に言うと、トッポッキが入った鍋料理なわけで、具は野菜やら餃子やらいろんなものが入ってる。そこにラーメンも入れるわけで、それでラッポッキなんだそうな。これが辛いんだけどめちゃめちゃうまくて絶対に癖になる。しかも学生大喜びの安さ。これ絶対次回も食べたい。
 
ソウルの街中に小さい川があってそこが遊歩道になっててずーっと川沿いを歩けるようになってる。そこをブラブラ歩いてラッポッキを消化して、お次は去年食べて感動したサンギョッサルの店を再訪した。炭火で焼く豚のばら肉の味は健在だった。肉食ってビール飲んで、最高の夜だ。見上げれば満月。ソウルの夜はうまい。
 
「異国の月」
 
酔い心地
異国の月も
美しく
 

 
今回は動画も撮ってきた! → (ラッポッキ編) (サンギョッサル編
 
10月26日(金)曇りLed Zeppelin
今週から金曜日の午後一番の「小笠原」さんと木曜日の夕方の「Rプランニング」さんが入れ替わった。というわけで今日は午前中「システムハウス」さんで、午後から「Rプランニング」さんへ。
事務のAさんがネットでストレスをはかる心理テストをしてたのでワシもしてもらったら、なんと90%げな!今の状態から抜け出したくてしょうがないらしい。ひぇー!深層心理ではそうなのか?
 
その後は、「質みよし」さんへ。今日は着物を人形に着せて撮影した。Kさん着付けにふうふう言ってた。しかしこんなに着るの難しい民族衣装もないやろうな。
 
最後は緊急出動の「太田鈑金」さんへ。そして帰宅。夜は旅の準備をした。明日から食べまくりソウルツアーだ。ラッポッキやサンギョッサルがワシと姫を待っている・・・。
 
「旅仕度」
 
旅仕度
明日の今頃
見る月は
異国の山を
照らしけるかな
 
10月24日(水)晴れClaude Achille Debussy
駅前のYさんの年賀状作成が始まった。早かぁ〜。
 
「新郷商会」の新郷社長はとうとう「チュモン」を買ったらしい。毎晩ちょっとづつ見てるそうな。「テ・ジョヨン」を見始めてしまったけど、「チュモン」も気になるやねぇ。
 
ブイちゃんが車検なので「太田鈑金」さんに持って行った。代車を借りて「緒方石油店」さんに給油に行ったらさおり専務に、「先生、またぶつけたんですかぁ〜?」と言われた。「あのー、言っときますけど車検ですから。そのへんちゃんとおかーさんにも念を押しといて下さい」と言ったら笑ってた。
 
三開発」さんに行ったら奥さん(社長の奥さん)とT子さん(専務の奥さん)が並んでワシの来るのを待っていた。
 
奥さん:「はい、T子さん、しんぐさん来たよ、はい、質問1〜」
T子さん:「質問1〜。今日車はどうしたんですか?」
ワシ:「あ、車検で太田さんとこから代車借りてきました」
奥さん:「はい、次ぃ〜。質問2〜」
T子さん:「質問2〜。どうしてえしぇ蔵さんなんですか?」
奥さん:「名前と全然関係ないですよね」
ワシ:「グラン・エシェゾーっていうワインがあるんです。そこからとりました」
奥さん:「うちんがた、ワインとか飲まんきぃわからんもんね」
T子さん:「ワイン好きなんですか?」
ワシ:「そうですね。好きですね」
奥さん:「はい、次ぃ〜。質問3〜」
T子さん:「質問3〜。奥さんはパン教室かなんかされてるんですか?」
ワシ:「いえいえいえ、あれは趣味です」
奥さん:「料理も上手なんでしょ?」
ワシ:「そうですね。まぁ上手ですね」
奥さん:「奥さんの日記に出てくる料理のレシピはないんですか?」
ワシ:「よく聞かれるんですけどないんです。書くように言っておきますね」
奥さん:「お願いします。毎日何作るか迷うけん・・・」
ワシ:「そんな時はネットで探したらいいですよ。例えばボブとアンジーとか」
奥さん:「それどうやって見るんですか?」
ワシ:「この画面で材料のところに例えば”さんま”とか入力して検索したら・・・ほら、さんまを使った料理がたくさん出て来たでしょ?ここで★の数の少ないやつが・・・」
T子さん:ぐごごごおおおぉぉぉ〜!!!」(←もんのすごい腹の音)
奥さん:「T子さん!腹鳴りよるし!(爆笑)」
ワシ:「ストレートですねぇ」
奥さん:「ストレート!(笑)」
T子さん:「お腹空いてきちゃったぁ」
奥さん:「T子さん、日記に書かれるきぃ!!!」
T子さん:「きゃぁ〜!!!」

書きました。
T子さんは今後あなどれない存在になりそうな予感・・・。
 
奥さん:「うちのMがこないだ学校で居残りさせられた話しましたかね?」
ワシ:「いいえ。お!新ネタですか?」
奥さん:「普通ですね、居残りち、宿題忘れたとかいたづらしたとかでさせられるでしょ?うちのMはですね、姿勢が悪いきぃ居残りさせられちょったんです(笑)」
ワシ:「姿勢が悪くて?(笑)」
奥さん:「そうなんです。いとこがサッカーの練習に一緒に行こうて誘いに来たらまだ帰っとらんけん、学校に見に行ったとです。そしたら誰もおらん教室にMと先生だけがおって、Mが椅子にピシーッと背を伸ばして座らせられとったのを見たらしいんです」
ワシ:「相変わらずやってくれますね(笑)」
 
オアシス珈琲」さんで「マイネット」のKさんと三人で11月の作戦計画。相変わらずアグレッシブな社長はまたまた新商品の発表をするそうな。このバイタリティはすごいやね。
 
アルファホーム」さんではくーちゃんを膝に抱いて物件登録。社長ご夫妻相変わらず絶好調で、どんどん売れてしまってついに自社物件があと1個になってしまった。しかしよくまぁホイホイ決まるもんだな。尊敬せずにいられない。
 
二丈町へ移動して久しぶりに「眞光院」さんへ。妙全さんにパソコンの指導。帰りには眞光院さんの庭が満月の明かりに照らされて幻想的で美しかった。なぜか昔の日本にいるような感じがした。
 
最後は「雷山千如寺」さんへ。和尚さんが18日の元岡教会の記事の文章がよかったと誉めてくれた。あの部分だけはいわゆる日記モードじゃなくて、小説モードになってたからちょいと文学的になったかな。ワシが撮った集合写真がえらくきれいに撮れてて和尚さん大喜びだった。
 
今日は7件まわった。さすがにきつい。
 
「二丈の月」
 
眺め飽きぬ
二丈の月は
丸すぎて
 
10月23日(火)晴れYes
東部ハウジング」さんでいつもすごい体験談を話してくれるのはN嶋さん。今日もまたビックリ体験を聞いた。
 
N嶋さん:「いやー、恥ずかしい話なんですけどね、僕は昔車が好きで、オートポリスとか走りに行きよったとですよ」
O田さん:「全然恥ずかしい話じゃないですよ」
ワシ:「ほんとですよ。かっこいーじゃないですか」
N嶋さん:「ロールバーが入ってたり、4点式のシートベルトやったりして・・・」
ワシ:「本格的ですね」
O田さん:「その頃の写真をブログに載せて下さいよ」
ワシ:「いいですね。ブログに書いて下さい」
O田さん:「N嶋さんは訊かないと全然そういう話しませんもんね。掘れば掘るほど出てきますね」
ワシ:「潮干狩りみたいな人ですね」
N嶋さん:「ブログといえば、下ネタも書きたいけど、O田さんが経済ネタばっかり書くけんなんか書きにくくて」
ワシ:「分類分けたらいいですよ。”経済”とか”下ネタ”とか」

こがっち」のアクセスを上げるには下ネタは明らかに強力な武器になります!
 
ムラオ商事やひめ」さんに行ったら久しぶりに橋本社長に会った。社長はウッドベースの練習に余念がない。始められて半年くらいになる。
 
橋本社長:「先生、こないだ、発表会があったんだよ」
ワシ:「おー!そうですか。どうでした?うまく弾けました?」
橋本社長:「いやぁ〜・・・・・・出なくてよかったよ」
ワシ:「(笑)出なかったんですか?」
橋本社長:「エントリーはしたんだけどさぁ、リハーサルで聞いてたらみんなうまいのなんのって。中にはセミプロみたいな人もいてさ、俺は尻尾巻いて逃げて来ちゃったよ」
ワシ:「そうですか(笑)。じゃぁ次回挑戦ですね」
橋本社長:「一人で練習する時はうまくいんだけどさ、実際にドラムとかピアノとかとあわせるとさ、難しいんだよこれが」

というわけで社長はいろんな楽器が楽譜どおりに伴奏してくれるソフトを購入してた。ちょっと使わせてもらったけどめちゃめちゃ面白かった!これなら確かに一人でバンドの練習ができるなと思った。
 
うっとうしい髪を切るために「ヘアーショップ ムーヴ」さんへ。ワカガシーラにカットしてもらい、M崎さんに顔そりしてもらうというフルコースだった。会計の時にワカガシーラがワシのだけ0を一つ多くしたので、「しばらく切らないうちにえらい値上げしましたね」と言ったら、「私と宮崎のコンビの時は特別料金になります(笑)」と言われた。知らなんだー。
 
「ウッドベース」
 
趣味の人
ウッドベースに
魅せられて
 
10月22日(月)晴れなし
月曜の午後一番は「韓一館」さんなので、昼食はここで食べるようにしてる。全ランチメニュー制覇にチャレンジ中。客を装ってこそーっと食べに行く。なぜなら社長に見つかると払わせてくれないから。今日もこそーっと食べてさぁ事務所に行こうかという時に・・・「あら!しんぐさん!」見つかってしまった。会計をしようとしたら、「だめだめだめ、しんぐさん、だめよ、払ったらだめ」と伝票取り上げられてしまった。いかんなぁ。来週はもっとうまくやらなければ。
 
「粕屋のお客さん」での会話。
 
奥さん:「ねー、ちょっと、ゴマキの弟逮捕されたねぇ」
M田さん:「奥さんと子どもにすまないとか言ってましたねぇ」
奥さん:「あの人、芸能界におったんでしょ?」
M田さん:「おったけど、ドタキャンしたりやなんかでクビでしょ?」
奥さん:「ねー、お姉ちゃんはがんばりよるのに」
ワシ:「私は奥さんがゴマキを知ってるっちゅーのが驚きです」
M田さん:「奥さんなんでも知ってますよ(笑)」
奥さん:「いいえ、あんまり知りませんよ。ゴマキの家は母子家庭で、お母さんがお好み焼屋かなんかしとってね。それくらいしか知らんよ」
ワシ:
M田さん:
「いやいやいや、十分です(笑)」

今日はついにあの9ヶ月もかけて書いた長編をある文学賞に投稿した!メール便で120円。ついに行ってしまった。我が子を旅に出す心境とはかくのごときか。いや、出征するわが子だな。頑張って来い。玉砕して来い。しかし結果わかるの来年の夏前なんて長すぎるよまったく。来月も一つ投稿する予定。
 
「投稿」
 
秋晴れや
わが作品は
旅立ちて
 
10月20日(土)晴れEmerson,Lake & Palmer
今日の午後は八女方面巡回。「江田建設」さんでは江田専務と三宅さんご夫妻と打ち合わせ。「オアシスコーヒー」さんのオアシスバッグのセットをお土産に持って行ったら、三宅さんの奥様にすごい喜ばれた。これって安くておいしくて体に優しいから贈り物には最適やな。
 
江田専務の新しいハイブリッドカーを見せてもらった。なんとリッター22キロを越えるそうな。超経済的。やっぱこれからはハイブリッドの時代やなぁ。
 
星香園」さんではブログの話。
 
ワシ:「牛島さん、ブログ書いて下さいよ」
牛島さん:「出ました!ブログですか。何を書けばいいですか?」
ワシ:「なんでもいいですよ。星野弁講座とか」
牛島さん:「『ウッシーの星野弁講座』みたいな?(笑)」
ワシ:「そうそう!『ウッシーの星野弁講座 第1回 すぼ』みたいな」
牛島さん:「すぼ!!(爆笑)いきなりすぼですか!」
ワシ:「『すぼとは、ほこりのことを意味します。使用例 ここすぼんしとぉ〜』みたいなね」
牛島さん:「わはははは!いきなりディープですねぇ」
ワシ:「他のネタでもいいですよ。赤裸々なネタだとアクセス増えますけどね」
牛島さん:「例えば?」
ワシ:「○○○○とか」
牛島さん:「わはははは!書けん!書けん!」
 
ここから先はいつものように日記に書けないネタで盛り上がる二人。
今日は面白いお土産を頂いた。「星香園」さんのお茶のくずを飼料に混ぜて鶏に与えている養鶏業者さんがいるそうで、そこの玉子がえらいおいしいということで1パック頂いて帰った。玉子かけごはんが楽しみ〜。
 
夜は「和白教会」の特別伝道集会へ。全盲の田中先生のピアノ弾きながらの説教にはちょっと感動したし、改心させられた。なんか大きなものを得たような気がする。
それにしても姫がしれーっと証とかしてるし!聞いてなかったからビックリした。

「郷愁」
 
郷愁を
さそふ焚火の
にほひして
腰を患う
母おもふかな
 
10月19日(金)曇りなし
今日の朝一番は、「いそのさわ」の会長宅へ。ワシは独立して間もない頃、「高光産業」の社長とある縁で知り合って、お客さんをたくさん紹介してもらった。社長の交友関係は華々しいもので、福岡の経済を支える大物がずらり揃っていた。そんなすごい人たちをお客さんとして紹介してもらって、恐縮しながら教えに行ったもんだった。「いそのさわ」の会長宅にはその頃よく指導にお邪魔していた。今日は6,7年ぶりのご用命だった。
 
ワシ:「会長、ご無沙汰しております」
会長:「うん。あなたはお元気でしたか?」
ワシ:「はい。なんとか元気に頑張っております。会長はいかがですか?」
会長:「ん?僕?僕はね、ちょっと病気して3年ばかし入院しとったですよ」
ワシ:「そうなんですか。もうおよろしいんですか?」
会長:

「うん。なかなか難病でね。やっと治ってきて出て来たです」

ワシ:「そうですか」
会長:「それでね、入院しとる間にパソコンの囲碁のやり方をすっかり忘れてしもうたもんやから、また習おうと思ってね」
ワシ:「わかりました」

ここからパソコンの指導が始まった。会長はインターネット草創期から趣味の囲碁をインターネットで楽しんでおられた。今回はヤフーの囲碁でネット上で対戦する方法を指導した。
 
ワシ:「こんなふうにしてやります」
会長:「うん。だいたいわかりました」
ワシ:「じゃぁ、ちょっと誰かと対戦してみますか?」
会長:「うん」
 ここで対戦開始。
ワシ:「・・・・・・」
会長:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・どうですか?」
会長:「うん・・・この人は弱いですよ。今のはここに打たないかん」
ワシ:「ここですか」
会長:「うん」
ワシ:「なるほど・・・」 ←なんでそこなのかさっぱしわかってない

かつて会長にはいろんなお話をして頂いた。浮羽の小さい酒蔵をここまでの有名酒造会社に育てあげたのは会長の手腕。常識を破る画期的なアイディアをどんどん実行されて会社を急成長させた。その時の苦労話は当時、暗中模索状態だったワシには大きな励ましになった。人は出会いで育てられるもんだ。
 
夕べ、夜中に腹痛がひどくあまり寝てないので体力的につらかった。でも「システムハウス」さんが終わって昼食を食べると少し落ち着いた。「小笠原」さんに行って、「質みよし」さんでいつものように大量に着物を撮影したが、なんとかこなすことができた。その後は一旦帰宅して夕食をとった後、「ドリームマーケティング」さんへ。ワキタさんとなんだかんだおしゃべりしながらもろもろ宿題を片付けた。
9時50分帰宅。あぁ長い一日だった。
 
「大業」
 
大業を
成し遂げし人
静かにぞ
暮らせる日々の
美しきかな
 
10月18日(木)晴れQueen
午前中、蓄積した疲労をとるために「中国鍼灸院」さんに行った。呉先生は相変わらず元気だった。朝早く行ったけどすでに女性の方が一人治療中で、先生はその人にワシの日記のことを一生懸命説明していた。
 
呉先生:「この人の日記、とても面白いネ。時々この人の日記みて来る患者さんがいるヨ」
隣の患者さん:「へーそうなんですか」
呉先生:「この人の書く文章は素晴らしいヨ。とても上手。あのね、誰のことも悪く書かない。そして文章がきちんとまとまってる。そしてネ、心に深く書くネ」
隣の患者さん:「へーそれはすごいですね!心に残るように書くのは難しいですよね」
呉先生:「ここで話したことネ、全部覚えてるヨ。全部書いてる」
隣の患者さん:「記憶力がすごいんですね」
呉先生:「ホームページ見たらいろいろあるヨ。おいしいお店のこともあるし、小説もあるヨ。それから詩とか俳句も書いてるネ。とてもすごいネ」
隣の患者さん:「なんていうホームページですか?」
ワシ:「福岡ESEグルメっていいます」
呉先生:「日記にはいろんな人が登場するヨ。登場人物はネ、三国志より多いヨ」
ワシ:「三国志!(笑)」
呉先生:「きっと才能あるネ。この人の文章そのまま本になるヨ。この人のお父さんとお母さんも時々来るネ。こないだ来た時にお母さんが言ってたヨ。小さい頃から文章が上手だったて。感動する文章を書いてたって」
ワシ:「へー、そんなこと言ってましたか」
呉先生:「この人のお父さんとお母さんは対馬の人ヨ。お父さんはネ、郵便局長さんだった」
隣の患者さん:「あー!こないだいらしてた方ですね」
呉先生:「そうそう。あのハンサムなお父さんネ」
ワシ:「その時いらしてたんですか?(笑)」
隣の患者さん:「はい。ちょうどいました(笑)」
呉先生:「対馬からはね、他にも来てるヨ。あのね、○○醤油のお父さんとお母さんも来てるヨ」
隣の患者さん:「あー!こないだいらしてた方ですね」
ワシ:「その時もいらしてたんですか?(笑)」
隣の患者さん:「はい(笑)」

呉先生を中心に広がる人の輪も面白い。この後来たご年配の夫婦は重症の癌が先生の治療でみるみる小さくなったそうな。呉先生のお手柄は枚挙に暇がない。こういう話も耳慣れてしまった。
今日のワシは背中に鍼をうってもらった。
 
呉先生:「今日は背中に鍼うつヨ」
ワシ:「はい」
呉先生:「漢方では症状が出る場所とは別の所に原因になる根があると考えるネ。表面の草だけとってもまた生えてくるネ。根からとらないとだめネ。人間の場合、その根は背中にある場合が多いヨ」
ワシ:「へー、そうなんですか」
隣の患者さん:「なるほどね」
呉先生:「根をとってしまえば、草は枯れるね。それと同じ」

毎回勉強になるなぁ。今日は帰りにバランスボールでちょっと遊んだ。先生のようにバランスボールの上で座禅が組めるようになった!「先生!できたできた!」と妙にはしゃいでしまった。
 
その後、「ヘアーショップ ムーヴ」さんで在庫管理システムの調整。最近ワシはチョッパーに興味を持ち始めたので、ハーレー好きのボスにいろいろ質問してみた。ハーレーを買っていろいろつけてるとすぐに300万円くらいになるそうな。オーダーメイドのチョッパーだと600万円は軽くするらしい。あぁワシなどにはとても無理だ。深入りしないうちにあきらめたほうがいいかな。
 
その後は西区の元岡へ移動。今日は元岡教会という小さいお寺の解散式を取材することになった。
元岡教会とは、女性の藤田住職が戦後の混乱の残る中で開かれて、60年という長い間お一人で守ってこられた小さいお寺で、藤田住職が平成 年に惜しまれつつも遷化された後は信者さんだけで支えて来たが、それも限界となり今回解散して雷山千如寺に合祀されるということになった。
式を取り仕切るのは「雷山千如寺」の喜多村住職。そうなれば全てにそつのない和尚さんのことだから段取りはバッチリ。そしてワシはこの解散式を記録に残すためのカメラマンをした。
信者さんたちが集まって小さいお堂で解散式は始まった。法要の御経をみんな手をあわせて静かに聞いていた。一番後ろの端に座っておられたおばあちゃんは、在りし日の藤田住職の面影が浮かんだのか、小さい目を濡らしながら祈っておられた。
式は無事終了し、参加者全員の記念撮影をしてお食事会へと移った。お食事会では藤田住職の思い出を語りつつ、歓談の時を過ごした。会場になった古い家屋の一室は地元の年配の方々の方言と笑い声に満たされた。思いを残しつつ逝かれたであろう藤田住職もこの場におられて一緒に微笑まれているような気がした。
ワシはクリスチャンで、仏教とは全く違う世界の人間だが、何かとても大事なものがここには確かにあると感じた。人の心をふるわせる崇高な何かが存在して、この場にいる人たちの大きな支えとなっていることは間違いないと思った。主はなぜかワシにこの場にいるように計画された。それはきっと何か理由があるに違いない。浅はかな知識で探るよりもただ従容として従うのみだと思った。
 
「涙の祈り」
 
元岡に
おもひ残して
逝く人に
届くや熱き
涙の祈り
 


10月17日(水)晴れQueen
毎週水曜日は飯塚から須恵町までショウケ越えをする必要がある。結構スケジュールがタイトなのでリカちゃんをかっ飛ばして峠を攻める。そうすると別に譲ってもらわなくてもいいのに、前を行く車の9割は道を譲ってくれる。バックミラーに真っ赤なスポーツカーがぐんぐんせまってくるのはいい気持ちはしないだろうな。やっぱヤンキーと思われてるのかもしれない。ゆっくり走ってる時も譲ってくれる。おかげで無人の野を行くがごとくショウケ越えはいつもスムーズ。でもこれがブイちゃんだと誰も譲ってくれないから面白い。やっぱ車種で判断されてるわけやね。
 
ワシは以前から「アルファホーム」さんにお邪魔した時に社長や奥さんのお客さんへの対応を密かに勉強させてもらっている。なぜかというと、毎月コンスタントに契約がぽんぽん決まるから何かコツがあるに違いないと思ったから。不動産の契約なんてでかい買物なわけだからそうそう決まるもんじゃない。一体どんなコツがあるのかと観察した結果、一つの要素をつかんだ。お客さんと対応している時に、「お客さん」対「不動産屋」という図式にならずに、「困ってる人」対「相談に乗ってあげてる人」という図式になっているということに気付いた。まるで人生相談に乗るように話を聞いてあげて、迷子の子どもを捜すように必死で物件を探してあげる。そして頻繁に電話して「今探してあげるからね」とか、「もうちょっと待ってね」とか、「ここにしといたら?こんないいのはもう出ないわよ」とか、まるで子どもをさとすように話をする。いつのまにかお客さんを仲のいい友達にしてしまっている。どんなに忙しくても電話も接客も嫌な顔一つしない。ここまで誠心誠意やってくれて不満に思うお客さんはいない。恐らくそこに絶対的な安心感を覚えて、「アルファホーム」さんにみんな頼むのかもしれない。お客さんは不動産だけでなく、他の相談ごとも持ち込むようで、それがまた別な商売につながったりもしているらしい。いい営業というのはまさにこういうことだと思った。いやぁ何気にすごい勉強をさせてもらった。見習うべし。
 
「商い」
 
ものを売る
まえに己の
誠売る
真の商い
かくあるべきか
 
10月16日(火)晴れDeep Purple
不動産dayも爽やかな晴れ。「ウイルホーム」さん〜「住まいのイシダ」さん〜「東部ハウジング」さんとまわってどこも問題なし。「住まいのイシダ」さんのN谷さんが日曜日に運動会だったらしく、体のあちこちが痛そうだった。振り向くと痛むみたいで、「N谷さん!」と呼ばれるたびに、「はい?痛!」とうめいてた。
最後は「ムラオ商事やひめ」さんへ。ここ数ヶ月くらいせっせと「やひめ」さんのホームページのSEO対策をしてたらやヤフーの上位に表示されるようになって、結構遠方から注文が来るようになった。そしてついに毎日注文がくる取引先が出来た。なんと淡路島のケーキ屋さん。これぞインターネットの醍醐味だなと思った。 
 
今日なにげに「中国鍼灸院」さんのホームページ見てたらえしぇ蔵日記がリンクされてあった!なんか笑ってしまった。
福岡・宗像整体スクール」の須山先生に整体してもらって、「中国鍼灸院」の呉先生に鍼をうってもらって、これであと「行徳クリニック」の行徳先生にプラセンタ注射でもしてもらえば完璧だな。アンチエイジングしちゃる!
 
「金木犀」
 
恋すれど
かほりはいづこ
金木犀
 
10月15日(月)晴れなし
午前中は「コスモ不動産」さんへ。そしてお昼は姫と合流して「韓一館」さんで食べた。姫は石焼ビビンバ定食を食べてたがやはりうまいと言ってた。本場の味だそうな。本場の味を知ってるあんたって一体何者・・・?
ワシはそのまま「韓一館」さんで仕事。その次は「粕屋のお客さん」、そして最後は「ドリームマーケティング」のワキタさんと新しいお客さんのところへ打ち合わせに行った。しかしまぁ次から次にお客さん見つけてくるワキタさんって一体何者・・・?
 
「異国の味」
 
今ははや
異国の味は
家の味
 
10月14日(日)晴れ賛美歌
珍しく午後の予定がなかった。少しデスクワークした後、常日頃あこがれつつもなかなか実行できないあることをした。それは・・・昼寝!あぁなんと麗しき響き・・・昼寝・・・体の芯に残っている蓄積した疲労を根こそぎとってやろうとリビングでぐっすり。おかげでなんかすごいスッキリした。たまにこういうのも必要だな。
 
え?今日ネタこれだけ?
 
もちょっと書くか。夜は1テジョ(テ・ジョヨンを一つ見るという意味)して、小説書いた。テ・ジョヨン面白い!新郷社長に勧めなければ!
 
「午睡」
 
陽はひくき
秋の午睡(ごすい)や
夢心地
 
10月13日(土)晴れJohn Lennon
あいも変わらずスケジュールはパンパンで、「太田鈑金」さん〜「オアシス珈琲」さん〜「日栄」さん〜「福岡・宗像整体スクール」さん〜「雷山千如寺」さんとまわって、もうへとへと・・・。
 
今日ビックリしたことは「雷山千如寺」さんでしだれ桜が咲いていたこと。和尚さんによれば異常気象のせいではないかとのこと。今月初旬まで暑かったからかな。しかしすごいな。ほんのちらほらだったけど確かに桜の花だった。なんか空恐ろしいものを見たような気がした。
 
いかんな。ここで終わるとまた姫に「最近、日記が手抜き!」と言われてしまう。
そうそう、姫が木曜日に食べたチジミを夕食で再現してくれた。姫は食事に連れていくとそこで食べたものを家で再現してくれる。我妻ながらすごいやつだと思う。今日のチジミもワシには十分うまかったが、姫は「まだ食感がダメ!」と納得してなかった。まぁ頑張ってくれ。ワシはいつでも試食しちゃるけん。
 
「秋の桜」
 
雷山の
日差しきびしき
神無月
しだれ桜は
時季(とき)を違(たが)へり
 
10月12日(金)晴れJeff Beck
今日は仕事の途中に「ハイジ」に寄ってお客さんのお土産用のケーキを買った。ハイジのおばちゃんはいつも一人で本を読みながら客を待ってる。ドイツに修行に行ってホンモノからホンモノの技術を身につけ、帰国して小さなお店を開き、客を驚かせるようなおいしいケーキを毎朝その日売る分だけ作り、本を読みながら客を待つ。ささやかだけどなんと素敵な人生だろう。人よりも優れた技術があり、優れたものを作りながらも、おごらず気取らず、静かに暮らす。ワシにはとても素晴らしい生き方に見えてしょうがない。
 
毎週、「質みよし」さんでの撮影の現場はまさに戦場だ。みんなすごい頑張ってる。今日は途中でお茶タイムが入った。ほっとするほんのひとときがいいやね。

 
「ホンモノ」
 
ホンモノは
おごらず気取らず
金追わず
 
10月11日(木)晴れJeff Beck
今週のえしぇ蔵クッキングはお休みして姫と新宮駅前の韓国料理のお店に行った。ここはハニーさん他いろんな人から推薦があっただけあってめっちゃめちゃうまかった!普段は車だからビールも飲めないけど、今日は歩いて帰れる距離だからジョッキで生ビールを飲んだ。外で飲むビールは何ヶ月ぶりだろう?あぁ思いがけず幸せな夜。姫もご機嫌だった。
 
「美味なる夕べ」
 
ニラチジミ
コプチャンチョンゴル
生ビール
何にたとへん
美味なる夕べ
 
10月10日(水)雨なし
三開発」の社長も商売っ気がない。うちの裏庭の砂利の請求書のことを完全に忘れてた。
 
ワシ:「社長、請求書送って下さい。」
社長:「請求書?なんの?」
ワシ:「うちの裏庭の砂利ですよ」
社長:「あー!そうかそうか」
専務:「社長、たかーく請求しとって下さい(笑)」
社長:「そうやねぇ。300万くらい請求しとこうか」
ワシ:「たっけー!(笑)なんか特殊な砂利なんですか?」
社長:「あれはダイヤがまじっとるけん」


今日は「アルファホーム」さんでついにくーちゃんの散歩の様子を撮影して来た。(かわいいくーちゃんの散歩をご覧下さい。)
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夕方、「粕屋のお客さん」に「しんぐさん、飯食い行こうや」と誘われた。いつもおごってもらってばかりなので、「社長が払うなら行きません。私が払うなら行きます」と言ったら、「わはははは!」と笑ってた。そしていつもの「MISHIMA」へ
。今日もうまい具合に大将がいたので三人で馬鹿話をしながらワイワイ。今日は海老クリームコロッケ膳を食べた。あぁ相変わらずうまい。今、心地よい満腹感の中でこれを書いてる。
 
「みしま」
 
味の誉れ
名店みしま
ここにあり
匠の技は
衰えを知らず
 

10月9日(火)雨King Climson

晩飯を食べた後、歯を磨きながら何気にテレビをつけたらケーブルテレビで「秀子の車掌さん」をやってた。1941年の映画。太平洋戦争が始まった年だな。まだあどけなさが残る当時17歳の高峰秀子に思わず見とれてしまった。かわいすぎ。あぁやっぱりワシは生まれてくるのが50年遅かった・・・。
 
東部ハウジング」さんのブログ「こがっち」の宣伝をしてくれとO田さんがうるさいのでここで宣伝。
こがっち」、「こがっち」でございます。「こがっち」をよろしくお願い致します。「こがっち」、「こがっち」でございます。頑張っております。「こがっち」でございます。ご声援ありがとうございます。「こがっち」、「こがっち」でございます。「こがっち」をどうぞよろしくお願い致します。
 
「銀幕の人」
 
銀幕の
あの人今宵
夢で待つ
 

10月8日(月)雨のち曇りなし
雨だったので登山は中止。でも昨日の芝刈りの疲労がかなり残ってたので晴れても無理だったかも。というわけで急遽取材ツアーに変更。杷木の「和さ田」でそばを食べ、なす3号さんがボランティアをしてる「秀幸梨園」さんに梨狩りに行った。でっかい新高をゲットしてきた。おまけまで頂いて恐縮。(いつもありがとうございます!)しかしなすさんも忙しい人だな。空手に梨園に。あ、紹介してもらった福津の洋食屋さんに行ってみよう。
その後は筑紫野に移動。「珈琲ちば」さんに寄った。若いけどタダモノではない気迫を感じさせるオーナーの面白い話にしばし時間を忘れた。コーヒーも試飲させてもらった。(ありがとうございました!)
まずまずの収穫の一日だった。
 
「新高」
 
新高の
重さや秋の
めぐみかな
 
10月7日(日)晴れなし
早朝からM島さん宅へ。そして終わってすぐに「マツノデザイン店舗建築」さんへ。今日も歌いながら仕事するせがーる社長。社長が店舗のデザインをした「筑紫野ベレッサ」が今月末にオープンする。社長の仕事を見がてら覗いてみるかな。
 
ただでさえ疲労が蓄積してるというのに、長谷へ走りに行ってしまうのはなぜか?しかも帰って来てから2時間庭の芝刈りまでするのはなぜか?この機会を逃すと次いつできるかわからないからなのだ。おかげで風呂で頭を洗う時に腕を上げるのがつらいくらい疲れた。ここまでくりゃMだね。
 
疲れてる時に姫の料理は最高の癒し。今日はドイツハムを食べながら白ワイン。いいやねぇ。結構飲んだ。
 
ちなみに今日で高見順全集を読み終わったので、某チェーンの古本屋で平林たい子集を買って来た。105円げな。買うワシからするとお得な話だが、偉大な先人たちへの尊敬のかけらも感じられない値段だな。あのアルバイトの若い店員たちはおそらく誰も高見順も平林たい子も知らないだろう。中野重治も佐多稲子も正宗白鳥も近松秋江も滝井孝作も尾崎一雄も知らないだろう。本を知らないやつが本を売る時代か。「あい書林」のおばちゃんは偉大だ。
 
「遺産」
 
先人の
残せるものの
尊さに
興味もわかぬ
この国の人
 
10月6日(土)晴れQueen
昼はお客さんまわり、夜はデスクワーク、合間にちょっと時間ができれば読書か小説執筆、こんな毎日がずーっと続いてる。11月末までに一つ書き上げたい小説があるけど間に合うかな?また5時起き体制にせんといけんかな?
 
本日は、「太田鈑金」さん、「オアシス珈琲」さん、「福岡・宗像整体スクール」さん、「ブライダルミュージアム ビッビ」さんとまわった。日中はまだ暑い。夜になってからホッとする。
 
「金木犀」
 
陽はきつく
ようやくかほる
金木犀
 
10月5日(金)晴れPink Floyd
システムハウス」さん、「小笠原」さん、「質みよし」さんとまわった。それにしても「小笠原」さんの社内の雰囲気はいつも楽しそう。笑いが耐えない。社員が楽しそうな会社はいい会社だと思う。
 
夜は鉄人アスリートのちよさんが遊びに来てパスタパーティ。ワシの人脈もかなり拡がったけど、筑後川の花火大会を福岡から”走って”見に行ったという人はこの人だけ。ハーフマラソンを走った後にテニスを4時間やったという人はこの人だけ。恐ろしき鉄人・・・だが話を聞いてみると妹さんはさらに鉄人らしい。初出場のマラソンでいきなり優勝して、しかもまだ余裕があったらしい。なんという姉妹・・・。
ちよさんと姫がきゃっきゃ言いながら作ったパスタは粉がいいのか前回パスタマシンで作った時よりもさらにうまくなってた。しかしちよさんは鉄人だけあってよく食べてくれるから見てて実に気持ちいい。つられてワシもかなり食べた。あぁ幸せ。
 
「秋の心」
 
久山の
里にたそがれ
忍びきて
秋は心に
とけて流るる
 
10月4日(木)晴れJimi Hendrix
日中はまだ暑いんですけど。どうにかなりませんか?
 
本日も木曜定番コース。「ワキタ総合印刷」さんで社長のパソコンをメンテし、「ヘアーショップ ムーヴ」さんで在庫管理システムの導入。「吉村運輸」さんではオークションに出すトラックの撮影&出品。(皆さんヤフオクで探してみて下さい。トラック2台とキャリーカー1台出てます。誰か落札して下さい。)
 
今週から木曜の最後は新しいお客さんの「Rプランニング」さんになった。「小笠原」さんの別会社。今度も不動産。これで不動産は、「コスモ不動産」さん、「ウイルホーム」さん、「住まいのイシダ」さん、「アルファホーム」さん、「東部ハウジング」さん、「九州情報ネット」さん、「小笠原」さん、「Rプランニング」さんで8社!不動産とは何かと縁があるなぁ。
 
「ねずみとり」
 
ねずみとり
急がぬ時は
やってない
 
10月3日(水)晴れJohn Lennon
駅前のYさんの昔話は本当にすごい昔だから非常に興味深い。
 
ワシ:「Yさんのお父さんも写真屋さんやったとでしょ?」
Yさん:「そうよ。福岡の写真組合の初代会長 ばしよったよ」
ワシ:「初代ですか!?すごいすね」
Yさん:「あーあん頃はまぁだ杉田(杉田写真館)もはざま(ハザマ写真場)も若かったねぇ」
ワシ:「へー」
Yさん:「おやじはね、ハイカラやったよ。ハーレーに乗りよったけんね」
ワシ:「は!?ハーレーにですか?大正時代に?」
Yさん:「そうよ。肘まである皮の手袋してね。かっこよかったよー」
ワシ:「ハイカラですねぇ」
Yさん:「車も持っとったよ」
ワシ:「は?車?大正時代に?」
Yさん:「そうよ。門司まで電車と競争してね、新聞に載ったことがあるよ」
ワシ:「えー!すごいすね!」
Yさん:「モテよったもんね。おやじは日清戦争とシベリア出兵と行ったばってん、軍服着たとこはまたかっこよかったねぇ」
ワシ:「へー」
Yさん:「あん頃はね、柳橋に遊郭があってね、おやじはつきあいがよかったけ、よぉ行きよったよ。そして帰ってきてよぉおふくろとケンカしよったー(笑)」
ワシ:「はははは!」
 
セピア色で脳裏に浮かび上がる大正・昭和初期の福岡。いいもんだ。
 
今週から「新郷商会」さんに9時からお邪魔するようになった。今まで10時だったのを1時間早めてもらった。9時からでももちろん社長と源太さんは働いてる。社長は7時から会社にいる。そして一番遅くまで会社にいる。すごい。どんどん成長していく会社の社長はやっぱ違う。
 
三開発」さん〜「オアシス珈琲」さん〜「アルファホーム」さんといつものコースをまわってから、最後に久しぶりに古賀のT物流さんからお呼びがかかって出動。システムのメンテナンスをした。

「夕日」
 
柔らかき
夕日のさして
千代インター
 
10月2日(火)晴れなし
なんか今日は「ウイルホーム」さんも「住まいのイシダ」さんも「東部ハウジング」さんも仕事が山ほどあって、それぞれ夢中でやってたらあっという間に1日が終わった。
あ、そういえば「東部ハウジング」さんでO田さんがブログを見てるのはワシだけじゃないかと言ってたので宣伝しとかな。
東部ハウジング」さんのブログ「こがっち」をどうぞ皆様ご贔屓に・・・。
 
今日の日記みじけー。
  
「秋の風」
 
心地よし
今こそ吹けよ
秋の風
 
10月1日(月)晴れYes
コスモ不動産」さんの事務のTさんが退職した。Tさんはかつてワシに横光利一を教えてくれた恩人。おかげでワシの文学観が大いに変わった。誠に感謝の言葉もない。Tさん、ありがとうございました。
 
午後から「韓一館」さんだったのでランチを「韓一館」さんで食べた。さすが社長が絶対の自信を置くだけあってめちゃめちゃうまい。そのことを社長に言ったら、「韓国に行ってもうちくらいおいしい店は少ないよ」と言ってた。帰りにお土産にキムチを頂いたけど、夜姫と食べたらこれまためっちゃうまいのでビックリ。姫が「味の奥行きが全然違う」と感心してた。すごいな。さすが清家社長。
 
「粕屋のお客さん」での会話。
 
社長:「しんぐさん、小説できたって?」
ワシ:「はい。なんとかできました。250枚」
社長:「どこの文学賞に応募すると?」
ワシ:「○○賞です。玉砕してきます」
社長:「おー、○○賞ね。受賞記念パーティーはどこですると?」
ワシ:「受賞しませんよ(笑)」
社長:「じゃぁ応募記念パーティーをせなね」
ワシ:「応募でですか(笑)。それじゃ誰でもするやないですか」
社長:「ちょっと、原稿を一枚記念に貰っとこうかな。後で値打ちが出るかもしれんけん」
ワシ:「出ません出ません(笑)」
M田さん:「しんぐさん、なすとにがうりありますから帰りに持って帰って下さい」
ワシ:「ありがとうございます!」
社長:「お、M田さん、今日日記に載るばい。粕屋のお客さんでなすとにがうりを貰ったて」
 
なんかあちこちで期待されとるな。まずいな。まぁいいか、見事玉砕してみせよう。それも一つの生き様だ。
 
雷山千如寺」さんで書類の作成。ここでも小説の話題が出た。ここが舞台だから和尚さんには先に読んでもらわんといけん。奥さんに登場してますよと言ったら、「えー!きれいに書いて下さい(笑)」と言ってた。きれいに書いてますがなちゃんと。
 
「筆」
 
才なくとも
筆を止めれぬ
さだめかな
 

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