この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
12月
12月31日(月)曇り時々雪Beethoven
昨日は「和白教会」に行った後、姫と「オットーアゴースト」でランチ。さすがに30日は客は少ない。その後もろもろ姫の買物につきあって帰宅してからは何もしてない。ただ読書三昧。
そして今日は午前中、徹底的に風呂の掃除をして、午後からまた読書三昧。あんまりだらだらしてしまったので夕方は強風の中を走りに行った。あんまり風が強くて前に進まなかったが、帰りは押してくれるので楽だった。
 
あぁもう2007年も終わるのか。ちゃんと始まってちゃんと終わる。変則もなにもない。この世で最も律儀なのは時間だ。この変わらない時間の流れの中で、人生を有効に生きる人もいれば無駄にすごす人もいる。生まれてくるのも一回、死ぬのも一回。そして明日からの2008年も一回だけ。無駄にできようはずがない。
 
主よ、力なき我を導きたまへ
歩むべき道を示したまへ
この世に我身のありしことに
意義を与えたまへ
 
12月29日(土)曇りなし
朝からずっと掃除!姫がほとんどやってくれてるのでワシは自分の部屋の掃除と一階の窓拭きだけでいい。今日はとりあえず自分の部屋を徹底的に掃除した。基本的にワシはものを持たないように努めてるけど、それでもいらないものをまとめたら大きなゴミ袋3つすぐに埋まった。いかに普段いらないものに囲まれていたかというのがわかる。あぁスッキリした。
 
夕方、姫と近所を走った。帰ってから対馬から送ってきたヒラスとブリをさばいた。風呂上りに熱燗飲みながら食べた刺身のうまさは感動的だった。
ちなみに今日は姫がやらかしてくれた。姫がつけてくれた熱燗を飲んだらえらいフルーティーな香りで不思議な味がしたのでよっぽど珍しい酒かなと思ったら、白ワインだった。飲み残しを容器に移してたのを日本酒と間違えたらしい。う〜んさすがは姫だ。ネタ提供感謝!
 
「白ワイン」
 
なるべくは
冷やで飲みたし
白ワイン
 
12月28日(金)雨なし
今日は仕事納め。午前中に「藤田」さん、「システムハウス」さんとまわって、午後から「質みよし」さんで撮影。夕方は「ホテルぱれっと」のガルシアしゃちょーを訪問。
 
ガルシアしゃちょー:「しんぐさんの小学生の頃っていじめとかありました?」
ワシ:「うーん、いじめたりいじめられたりってのはありましたけど、次の日にはその二人が仲良く遊んでるなんてのはしょっちゅうでしたね。そういうのがあっても先生とか親を煩わすことはなかったですね」
ガルシアしゃちょー:「私も小学生の頃はいじめられて怪我したりとかしてましたけど、家に帰ってもそんなのいちいち親には言わなかったですね。ただ蹴られて額切った時はいっぱい血が出たんで親にも隠しきれんかったですけど」
ワシ:「額切れたんですか?」
ガルシアしゃちょー:「そう。それで親に『あんたどうしたと?』て訊かれて、こうこうこうでって言ったらさすがにその時はうちの父が相手の家に文句言いに行きましたけどね。相手の家が百姓やったからお詫びにって米一表貰って帰って来ましたよ」
ワシ:「(笑)米一表!」
ガルシアしゃちょー:「先生から怒られる時とか殴られてましたよね?」
ワシ:「もうなんかめちゃめちゃ殴られてましたけどね。今思えば私らの子どもの頃の扱いってひどかったですよね」
ガルシアしゃちょー:「ですよね!(笑)今なら大問題になりますよね」
 
あぁ思い起こせば何回殴られたことか・・・でもある程度厳しさは必要じゃないだろうか?そのおかげかどうか、少なくとも非常識な犯罪に走るやつはいなかったなぁ。
 
終わってからはしゃちょーと二人でしゃちょーの弟さんが経営されてる「千石屋」に食事に行った。豚肉の塩焼きがメインでいろんな韓国料理が楽しめる店だが、これがうまいのなんの!夢中で食べてしまった。3,000円のコースで動けないくらい腹いっぱいになった。2007年最後の仕事の日がこんな美食で終わって幸せ・・・。
 
「塩焼き」
 
塩焼きで
終の仕事か
2007
 
12月27日(木)晴れBilly Joel
朝一番に「ヘアーショップ ムーヴ」さんへ。年賀状用の顧客リストの作成をしてから箱崎に移動。月曜に行けなかった「中国鍼灸院」さんへ。
 
呉先生:「孫子の兵法に百回戦争して百回勝つ将軍はいい将軍ではないと書いてあるネ」
ワシ:「はい。百戦百勝スルハ善ノ善ナルモノニアラズ・・・ですね」
呉先生:「そう。戦争しないで勝つ将軍がいい将軍ネ。それはなぜか?全部勝ったとしても戦争には必ず悪い面もあるネ。国民は疲れてしまうネ。戦争することでどんな悪い面があるか、全部わかってる将軍がいい将軍ネ」
ワシ:「はい」
呉先生:「これは病気の治療も同じ。薬や手術で病気は治るかもしれない。でも必ず副作用があったり、何か悪い面もあるはず。どういう治療をすればどういう悪いことがあるか、わかってる医者がいい医者ね」
ワシ:「なるほど」
呉先生:「孫子は2500年前に全部わかってたネ。全部勝つとしても、百回も戦争するの国民は嫌がるヨ(笑)」
 
「百戦百勝ハ善ノ善ナルモノニアラズ。戦ワズシテ人ノ兵ヲ屈スルハ善ノ善ナルモノナリ」
 
今日の呉先生は西遊記の話をしてくれた。
 
呉先生:「西遊記読んだことある?」
ワシ:「はい」
呉先生:「西遊記は医学のこと書いてあるヨ」
ワシ:「え?」
呉先生:「孫悟空は心臓や心を意味するネ。三蔵法師は胃、猪八戒は肝臓、白い馬は肺、沙悟浄は腎臓ネ。登場人物の動きはそれぞれの臓器の役目を意味してるヨ。物語も医学の知識を表現してるヨ。例えば孫悟空が偽物の孫悟空と戦う話があるネ。これは人間に二つの心があると病気になることを意味してるヨ。人間悩み事があるとこうしようか、ああしようかと心は二つになる。そういう時に人間は病気になる。心が一つになると健康になることを意味してるヨ」
ワシ:「えー!そうなんですか?西遊記を書いた人は医者なんですか?」
呉先生:「とても医学の知識に詳しかった人ヨ」
ワシ:「え〜全然知らんかった・・・」
呉先生:「これは中国でも知ってる人は少ないヨ。日本人ではほとんどいないと思う。西遊記は医学だけじゃなく、政治、軍事、哲学、いろんな知識が語られてるヨ」
 
これはもう1回読み直さずにはいられない。なるべく原書に近い日本語訳を探してみよう。岩波文庫あたりにないかいな?それにしても先生の知識の引き出しにはいったいどれくらいの面白いことが詰め込まれているのだろう?次回は何の話が聞けるか楽しみだ。
 
午後は「アルファホーム」さん、「Rプランニング」さん、「小笠原」さんと不動産会社行脚。帰宅は7時。
夜はまた姫とコラボで料理。
 
「未熟」
 
われいまだ
眼(まなこ)開きて
物を見ず
本を開きて
真意悟らず
 
12月26日(水)晴れBilly Joel
「新郷商会」さんで源太さんに「今年の正月も飛ぶんですか?」と訊かれた。そういえば毎年飛んでたっけ。今年もどこかで飛ばんといけんな。
 
三開発」さんで年賀状作成、「オアシス珈琲」さんでショッピングカートのメンテナンス、「吉村運輸」さんで年賀状作成、「粕屋のお客さん」でホームページ作成して終わり。
その後、社長と「Mishima」で忘年会ということでお食事。ワシと粕屋のお客さんが食べに行くと「Mishima」の大将はどこにいても必ず顔を出す。二人は無二の親友で、悩み事を打ち明けあう仲。おそらく大将は従業員の人に粕屋のお客さんが来たら必ず連絡するようにと言ってると思う。こういうところに大将の男気というか、義理堅さを感じる。男だねぇ。
 
今夜の満月は見事だった。
 
「満月」
 
満月に
浮かぶ句もなし
ただ眺む
 
12月24日(月)曇りJohann Michael Haydn
は?振替休日?なんそれ?
 
朝は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。せがーるしゃちょーと年賀状の作成をした。
 
せがーるしゃちょー:「これをもちょっとこっちに持って来て」
ワシ:「こうですか?」
せがーるしゃちょー:「もちょっと右、もちょっと右、もちょっと右、もちょっと右、よっしゃ!」
ワシ:「いい感じになりましたね」
せがーるしゃちょー:「いいねぇ!いいのができたねぇ!よし。ちょっとコーヒー入れようか」
ワシ:「ありがとうございます」
せがーるしゃちょー:「(コーヒー入れながら)ふ〜ん♪ふふ〜ん♪わぁたぁしぃをををを〜♪おぉはぁかぁのぉ〜♪なぁかぁにぃ〜♪入れないでくださいぃ〜♪・・・」
ワシ:「(爆笑)しゃちょー!それぜんっぜんっ違うんですけど」
せがーるしゃちょー:「あれ?違った?」
ワシ:「私の〜お墓の〜前で〜♪泣かないで下さい〜♪でしょ?」
せがーるしゃちょー:「あ、そうやった?これなんか最近はやっとるよね」
 
いや、もうちょっと古いような気がするんですが・・・。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんに寄ってから昼頃に帰宅。午後は姫と買物に行った。
 
夜は「和白教会」でクリスマス礼拝。
 
「聖夜」
 
荘厳に
華燭の揺れし
聖夜かな
 
12月23日(日)曇り賛美歌
今年最後のM島さん。今年は音楽付アルバムと季節の行事のカレンダーという大作を仕上げて、M島さんはかなり腕を上げた。来年は更にステップアップかな?来年はワシもカレンダー作ってみる予定。何をテーマにするか思案中。
 
和白教会」で礼拝の後、恒例の愛餐会。黄(ファン)先生に、「千如寺の和尚さんが一緒に飲みたいって言ってましたよ」と伝えたら、「是非!飲みたいです。喜多村さんとは話があいますから(笑)」と言われてた。よっしゃ、セッティングしなければ。宗教の壁を越えた対談の第2回やな。
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんで休憩中のチーフとの会話。
 
ワシ:「チーフ、こないだ新郷さんの七五三の写真撮ったでしょ?双子の女の子の」
チーフ:「双子の女の子?うんうん。撮ったね。知り合い?」
ワシ:「新郷商会さんていうお客さんなんです。すぐ近くに会社ありますよ」
チーフ:「あ、そうなん。へー」
ワシ:「撮影の時のチーフをほめてましたよ。えらい面白かったみたいです」
チーフ:「そう?(笑)に、に、日記に書いといて、日記に」

チーフはモデルをいい表情にすることにかけては天才だ。おもろいからテレビ番組の司会とかできるっちゃないかな?
 
ヘアーショップ ムーヴ」さんのSOSに出動。こちらも年末で忙しそう。ワシ早めに髪切ってよかったかも。
 
夜は1テジョ。それにしてもうちの風邪ひきさんには困ったもんだ。「今回は納得がいかん。朝起きたら風邪ひいとった」とか言ってた。しょーがねーなまったく。
 
「夢」
 
夢抱き
走る一年
あと八日
 
12月22日(土)雨Nirvana
太田鈑金」さんはさすがに忙しい様子。そんな時にもやはり「三開発」の三池社長は遊びに来るらしい。そして太田さんは三池社長に仕事を手伝わせてるそうな。賢いな。
 
オアシス珈琲」さんと「質みよし」さんをまわって、一路久留米へ。「尾道屋」さんにお邪魔して事務のMさんの宿題をこなした。しかしMさんが還暦ということにかなりショック。ワシは40代後半くらいかなと思ってた。いい年のとりかたする人もいるもんだ。
 
高速で急いで帰宅して、今度は電車で小倉へ。「行徳クリニック」さんを訪問。
 
行徳先生:「今日は何する?レーザーする?しみ気にならん?ひげは?」
ワシ:「今日はちょっとプラセンタ注射をお願いしようかなと・・・」
行徳先生:「いいよ。疲れとると?」
ワシ:「最近ちょっと忙しいんで・・・」
行徳先生:「一発いっとく?いいよ」
ワシ:「一発!(笑)」
行徳先生:「しんぐさん、テノールせん?」
ワシ:「テノールって何でしたっけ?」
行徳先生:「しわのばし。まだそんなに気にならんか」
ワシ:「いえいえ!気になりますよ。どんなふうにするんですか?」
行徳先生:「オイルマッサージみたいな感じ。痛くもかゆくもないよ。してみる?」
ワシ:「じゃぁ、はい。お願いします」
 
ということで顔を洗ってベッドに横になった。特殊なオイルを顔に塗り、最新たるみ治療機「テノール」で顔をなぞる。
 
ワシ:「先生、えらい丁寧ですね」
行徳先生:「うん。これでしんぐさんが若返ってくれたら宣伝になるけんね。いろんなとこ行くしホームページもあるしブログもあるし」
ワシ:「若返るんですか?(笑)」
行徳先生:「顔が張った感じになるよ。奥さんがなんて言うか楽しみやね」
 
終わってから自分の顔を鏡で見て笑ってしまった。
 
ワシ:「先生!なんか、何年か前の私がいますよ(笑)」
行徳先生:「若返ったろ?」
ワシ:「笑ってしまうです」
行徳先生:「女性だと肌が柔らかいけんもっとしわ伸びるんよ」
ワシ:「いやー、すごいすねこれ!」

その後はプラセンタ注射。これもすぐに効果を実感できる。
 
ワシ:「先生、なんかえらい爽快な気分です」
行徳先生:「疲れとれるやろ?」
ワシ:「テノールしてプラセンタ注射して完璧ですね。これしょっちゅうしたら本当に若返りますね」
行徳先生:「そうよ。プラセンタは身体の全体の調子を整えるけん、全てにいいよ」

なんか早朝のように元気な状態で先生と一緒に博多駅へ新幹線で戻った。そして先生御用達の「松むら」へ。ここは以前ワシが先生に紹介して以来、先生のお気に入りになってしょっちゅう利用されてるらしい。接待に使うとみんな大喜びだそうな。女将さんがESEグルメを見て遠方からもお客さんが来ると言われてたのが嬉しかった。
今日も先生と二人、とても3,000円とは思えない質と量のコースを堪能した。今日は文学談義も盛り上がって楽しかった。
 
行徳先生:「僕はね、市場の近くでさ、4畳半くらいの下宿に住んでさ、腹減ったら市場に買物に行って、風呂は銭湯に行って、タオル持ってぶらぶら歩いて、みたいな生活にあこがれるね」
ワシ:「そうですか(笑)。昔の文学小説の世界ですね」
行徳先生:「そうね。やっぱりね、いろいろ物を所有するっていうのは大変よ」
ワシ:「はい」
 
ワシは先生のこういう無欲で謙虚なところが非常にいいと思う。収入が増えても苦労してた頃の生活レベルのまま謙虚に生きていくというスタンスの人は、行徳先生をはじめワシのお客さんの中には多い。ワシはいつもそういう人たちの生き方を参考にさせてもらってる。
 
「進ンデ名ヲ求メズ、退イテ罪ヲ避ケズ」
(成功しても名を求めず、失敗しても責任を回避しない)
 
今も昔もすごい人は謙虚だ。
 
「成功」
 
成功は
己を全う
するにあり
財産名誉
地位にはあらず
 
12月21日(金)曇りのち雨なし
なんか最近日記の内容が会話ばっかりやな。まいっか。
システムハウス」さんでの会話。
 
T田さん:「社長、これお願いします」
社長:「はい・・・あれ?これ違うよ」」
T田さん:「え?・・・あ、そうでした(笑)」
社長:「先生、T田さんは時々やらかしますからね」
ワシ:「そうなんですか」
社長:「こないだもT田さんがくれた給料明細見てえらい少ないんでビックリしたら、息子の給料明細でした(笑)」(←社員のN野さんは社長の息子さん)
ワシ:「経費削減かもしれんですよ」
社長:「あぁそうか」
ワシ:「それか減った分、T田さんがとってるかも」
T田さん:「あははは!」
社長:「一回T田さんの口座調べてみんといかんなぁ」
 
Rプランニング」さんでは金魚を飼ってる。
 

 
名前はキャサリン1号、2号、3号。どれが何号かは誰に訊いてもそれぞれ違う。各自で自由に決めていいらしい。
それにしても金魚を写真に撮るのは難しい・・・。
 
今日の「質みよし」さんでの撮影は着物が多くて結構大変だった。フラフラになった。だが今日はそれで終わりではない。その後、久しぶりに津屋崎の「一楽ラーメン」さんからお呼びがかかったので訪問。パソコンのメンテナンスをした。大将相変わらず元気そうだった。
 
雨の中、渋滞にはまりつつ帰宅。デスクワークしてから1テジョ。
 
「氷雨」
 
年の暮れ
氷雨は雪に
なりきれず
 
12月20日(木)晴れLed Zeppelin
今月は残りの日数が少ないから結構スケジュールのやりくりが大変になってきた。今日はハードスケジュール。
 
まず朝は「ヘアーショップ ムーヴ」さんへ。お次は「コスモ不動産」さん。午後から「アルファホーム」さん、「小笠原」さんとまわった後は高速で二丈町へ。「眞光院」さんに行って、最後は「雷山千如寺」さん。帰宅は9時半。
 
小笠原」さんの事務所の前の自動販売機は何が出てくるかわからないというスリル満点の販売機。それが面白いということで先日、TNCの「ちかっぱ」で放送された。その時に部長がインタビューを受けたのでここに↓その時の動画を公開。
 
→ TNC「ちかっぱ」
 
「眞光院」さんで吉野葛の葛餅と吉野柿を頂いた。おいしいお茶つきで。たまりませんなぁ。しかも葛餅は妙全さんのお手製。なんともありがたい話だ。やはりいい素材で手作りされたものはおいしい。妙全さん、ごちそうさまでした!
 
雷山千如寺」さんでの会話。
 
和尚さん:「また黄(ファン)先生と一緒に飲みたいなぁ」
ワシ:「いいですね。セッティングしますよ」
和尚さん:「ね!3人で飲もうよ」
ワシ:「いいすねぇ」
和尚さん:「しかししんぐさんの日記読んでる人って、しんぐさんのこと不思議に思うよね。だって教会に行った翌日にうちの忘年会に参加してるんだからね(笑)」
ワシ:「あらゆる職業の人が登場しますしね(笑)。不思議でしょうね」
 
自分でも不思議だ。なんでこうなったのか。
 
「眞光院」
 
月浴びし
眞光院の
静けさに
われ踏む砂利の
音響くかな
 
12月19日(水)晴れThe Who
「新郷商会」さんで源太さんの奥さんが「ブライダルミュージアム ビッビ」さんで撮った娘さんの七五三の写真を見せてくれた。撮影の時、チーフが子どもを笑わせるのがすごく上手だったと言われてた。さすがチーフやな。源太さんが「しんぐさんの知り合いって言えば安くなったかもしれませんね」と言われてたが、高くなる可能性もあるので言わないでよかったかも??
 
三開発」の三池社長と「太田鈑金」の太田さんは幼馴染で仲がいい。奥さんが「太田さんとこは年内はお昼も食べれんくらい忙しいちゃきぃ、今遊びに行ったらいけんよ」と社長に言ってたけど、社長は「それでも行くきにぃ。ははは!」とひと事のように笑ってた。よっぽど仲がいいんやなぁ。
 
オアシス珈琲」の社長と「マイネット」のKさんとの作戦会議中の会話。
 
社長:「さ、今年もあと少しですけど、目標いきますかね?いかんかったらここは飯塚やきぃ、しんぐさんの指を一本もらわんといけん(笑)」
ワシ:「そうやってだんだん私の指が減っていったりして」
Kさん:「人差し指さえあればなんとかなるっちゃない?」
ワシ:「そうすね。とりあえず仕事はできますね」
 
もしもーし!
 
吉村運輸」さんで久しぶりにアホ蔵さんの顔を見た。「腹減った腹減った」と言いながらラーメン食べてたが、食べ終わってから「ダメや!余計腹が減った」と言ってた。どんな食欲?
ワシの日記を読んでる人に「あの運送会社の奥さんはどうして”そ”と言うのですか?」とよく聞かれる。あれは奥さんの実家の山口の方言なのだ。山口といってもその一部での方言とのこと。
 
今日はえしぇ蔵クッキングだが昨日から作ってたから楽勝。自分としてはこだわりのハヤシライスだったが、姫の反応はイマイチだった。今までで姫が本当においしそうなリアクションしたのは「いわしの梅煮」だけ。厳しい師匠だ。(>_<)
 
「暦」
 
残されし
暦少なし
街中に
われ急ぎ足
かれ急ぎ足
 
12月18日(火)晴れThe Who
ウイルホーム」さんでの会話。
 
S田さん:「ひょっとしてしんぐさん、今日が今年最後ですかね?」
社長:「なんがねー!しんぐさんは31日までよ」
ワシ:「またそういうことを言う!(笑)」
社長:「え?休むと?」
ワシ:「じゃぁ社長来ますか?」
社長:「しんぐさんが来るなら来るよ(笑)」
ワシ:「また!(笑)」
社長:「しんぐさん、1月1日は火曜日やばってん、どうする?」
ワシ:「社長も休むでしょーもん!(笑)」
社長:「いいや、しんぐさんが来るなら来るよ(笑)」
 
断固!休ませて頂きます。
 
住まいのイシダ」さんのF井さんは、ほんのちょっと、ほんのちょーっと、ほんのちょびーっと、身体のサイズが大きい。それでセンチュリーのジャケットが入らないということで大騒ぎになった。
 
店長:「じゃぁちょっとこれ着てごらん」
N谷さん:「それ男ものじゃないですか(笑)」
F井さん:「てんちょー!はいりませーん!」
店長:「ええ!そんなに?」
N谷さん:「そんなにげな(笑)」
店長:「じゃちょっと脱いで」
F井さん:「てんちょー!脱げませーん!」
ワシ:「はぁ・・・」(←うかつにもため息が出てしまった!)
F井さん:「しんぐさん、キャハハハハハ!」
 バシ!(←F井さんに思い切りたたかれた)
N谷さん:「さー、この騒ぎをしんぐさんがどう日記に書くか楽しみやね」

こう書きました。
 
東部ハウジング」さんで体重の話になった。
 
ワシ:「N島さん何キロですか?」
N島さん「最近太ってきて68キロあるとですよ」
ワシ:「A貞さんは?」
A貞さん:「僕は64キロです」
ワシ:「ええ!!あんなに食べるのに?」
A貞さん:「代謝が異常にいいんです」
ワシ:「羨ましい。私は体重を維持するのに必死ですよ。N島さん体脂肪率は?」
N島さん「前は17とかやったとがいつのまにか24とかになってました」
A貞さん:「僕は16です」
ワシ:「ええ!!スポーツマンですねぇ」

A貞さんの体質が羨ましい。あんなにいつも何かぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく食べてるのに体重が64だなんて!ワシなんてちょっとおやつ食べ過ぎただけで太るのに!不公平だ!
あ、そういえばA貞さんは孫子の「兵法」を読んでみると言ってたけど不動産の営業にでも活用するのだろうか?まさに無敵の営業やな。
 
「ため息」
 
男ものの
ジャケット入らぬ
人を見て
われため息に
どつかれしかな
 
12月17日(月)晴れ時々曇りなし
月曜日の朝は「中国鍼灸院」の呉先生の出番。
 
ワシ:「先生、月曜日の日記を楽しみにしてるっていう人多いですよ」
呉先生:「一度読むとまた読みたくなるヨ。孫子の本を直接読む人は少ないから、日記に毎週ちょっとづつ孫子の教えを書くとみんなのためになるヨ」
ワシ:「はい」
呉先生:「孫子の教えにこういうのがあるネ。敵が攻めてこないのはなぜか?どういう時に攻めてこないか?それは敵にとって利益がないから。攻めにくいから。いつもしっかり守ってると敵は攻めてこない。これ病気も同じ。普段から気をつけて病気にかかりにくい身体をつくれば、病気は襲ってこない。みんな風邪ひいた時は菌が入ったと思ってるけど、一番の大きな原因はその人が弱ってることヨ。風邪は弱ってる人を襲うヨ。弱いところを攻めてくるヨ」
ワシ:「なるほど」
呉先生:「私は子どもの頃から孫子の兵法を参考にしてたヨ」
ワシ:「子どもの頃からですか(笑)」
呉先生:「そう。例えば子どもの頃はみんなけんかするじゃない。相手が5人だったらどうする?」
ワシ:「どうします?」
呉先生:「逃げる(笑)」
ワシ:「あはははは!」
呉先生:「そして一番弱いのが一人になった時にやっつける。次に弱いのが一人になった時にやっつける。そうやって一人づつやっつける」
ワシ:「なるほど。敵の兵力を分散させて各個撃破ですね」

「ソノ来タラザルヲ恃ムコトナク、吾ノ以ッテ待ツアルヲ恃ムナリ」
「ソノ無備ヲ攻メ、ソノ不意ニ出ヅ」
「我ハ専ニシテ一トナリ、敵ハ分カレテ十トナレバ、コレ十ヲ以ッテソノ一ヲ攻ムルナリ」
 
呉先生は太極拳も得意だから「教室をされてはどうですか?」と言ってみたら、「資格は持ってるよ」と認定書を見せてもらった。それは福岡県の武術太極拳の指導者の認定書だった。呉先生は第1号の認定指導員だった!ほんとにまぁどこまでビックリさせてくれる人だろうか。今日も治療の後に武術太極拳を習った。正面から攻めてくる相手をどうかわすか?なんか動きが全て理にかなってて面白かった。
 
コスモ不動産」さん、「T物流」さん、「粕屋のお客さん」、「藤田」さんと飛び回った。忙しいねぇまったく。
夜は志摩町まで行って、「初音旅館」で「雷山千如寺」さんの忘年会に参加した。毎度のメンバーで海の幸を食べながら楽しく騒いだ。
いつも参加されて、去年おととしと宿泊がワシと同じ部屋になった「大浦社寺建築」の大浦さんはまた今年も参加されてた。
 
大浦さん:「あの、ESEグルメ拝見してます」
ワシ:「恐縮です・・・(笑)」
大浦さん:大浦社寺建築で検索すると去年の忘年会の記事が出てきますよ(笑)」
ワシ:「そうですか!(笑)」
大浦さん:「大浦さんは遊びに行っちゃった。元気やなぁって書いてあります(笑)」
ワシ:「そんなこと書いてましたか」
大浦さん:「ESEグルメが人気があるのでうちの順位も上がって助かってます」
ワシ:「あんな記事でよければなんぼでも書きますよ(笑)」
 
ワシと和尚さんと奥さんは韓国ドラマの話で盛り上がった。
 
和尚さん:「しんぐさんに戒名のシステム作ってもらったけどまだ入力できてないんですよ」
奥さん:「昼間はずっと住職にパソコンを占領されてまして」
和尚さん:「夜入力してよ」
奥さん:夜は私は韓流ドラマ見ないといけないんで忙しいし」
ワシ:「最近は何見てますか?」
奥さん:「今はですね、住職と二人でテジョヨンっていうのにはまってるんです」
ワシ:「テジョヨンですか!私もはまってますよ!」
奥さん:「えー!テジョヨンの話が出来る人初めてです!よかったー!」
和尚さん:「あれは脚本がすごいねぇ」
ワシ:「よくあんな脚本書けますよねぇ」
奥さん:私、ヤンマンチュンが好きなんですぅ!」
ワシ:「ヤンマンチュン!(笑)かっこいいですよね。しぶくてね」
 
ここから延々とヤンマンチュンで盛り上がる奥さんであった・・・。
 
あぁそれにしても楽しい宴だった。今年もあと2週間か・・・。
 
「弁天橋」
 
糸島の
宴は過ぎて
われ一人
弁天橋に
月あおぐかな
 

12月16日(日)晴れ

Johann Michael Haydn
昨日の結納の話をM島さんにしたら、福津でもだいたい同じだという話だった。対馬の両親に電話して聞いてみたが、対馬もだいたい同じだった。
・・・要はワシが知らんかったというだけの話なわけね。
 
和白教会」に行った後、家でデスクワーク。夕方は姫と教会のクリスマス礼拝のチラシ配りをしながらジョギング。
夜は鯛鍋食って1テジョヨン。
 
姫:「ごめん!こないだの話ね、ちょっと違っとった」
ワシ:「うん」
姫:「子どもが運転免許を取りたいって親に言ったと」
ワシ:「うん」
姫:「でもね、お父さんがね、お前は成績も悪いし部屋はちらかっとるし髪も切らんからだめだって言ったと」
ワシ:「うん」
姫:「それでね、がんばって成績はよくなったとって。でもね、髪は切らんかったと。イエス様もモーゼもサムソンも髪が長かったって言ってね」
ワシ:「うん」
姫:「そこでお父さんは言いました。彼らは歩いてたぞって」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・・あんまりおもしろくなかったね」
ワシ:「・・・・・・」
 
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
住みなすものは
心なりけり
 
高杉晋作
 
「おもしろき」
 
おもしろき
ことでなくとも
おもしろく
話せるものは
あんたなりけり
 

(姫に捧ぐ)
12月15日(土)曇りX'mas songs
飯塚にお客さんが多い。「太田鈑金」さん、「三開発」さん、「オアシス珈琲」さん、「日栄」さん、「質みよし」さん、「緒方石油店」さん・・・等、そして週に3日は飯塚に行く。そうなると嫌でも筑豊弁が身についてくる。普段の会話で思わず、「しとって」が「しちょって」になってたり、「あそこにある」が「あっこにある」になってたり、「しとるけん」が「しちょるきぃ」になってたりする。道も店もだいぶ覚えたし、引っ越したとしてもほとんど困らんかも。
 
午後から「江田建設」さんへ。なんの話からか、八女の結納の話になった。
 
すみよさん:「対馬でも結納は派手ですか?」
ワシ:「いいえ。特にそんな派手じゃないですよ」
すみよさん:「八女はすごいですよ」
三宅さん:「じじばば人形飾ったりにゃ」
ワシ:「じじばば人形?」
すみよさん:「そうです。白髪頭の人形です。多分ともしらがっていうと思います」
ワシ:「へー」
すみよさん:「大きな昆布とか鯛を飾ったり・・・」
江田専務:「どっか写真があったろ?あれ見たらいい」
ワシ:「あ、それ持って返っていいですか?ネタにしよう」
すみよさん:「結婚した年の暮れにブリを送ったりとかします?」
ワシ:「ブリ?いいえ。どっちからどっちにですか?」
すみよさん:「旦那さんの家がお嫁さんの実家に」
ワシ:「なんでブリなんですか?」
三宅さん:「よか嫁ぶりとかなんとか、引っ掛けてあるっちゃないですか?」
ワシ:「へー」
江田専務:「彼(三宅さん)は年寄りが言うようなことにえらい詳しいですから」
すみよさん:「あと”わかれ”とかしますか?」
ワシ:「わかれ?」
すみよさん:「お嫁さんが結婚する前に隣組の人とかを集めて食事会するんです」
ワシ:「へー!お嫁に行きます、お世話になりましたって感じですか?」
すみよさん:「そうです」
江田専務:「要するに飲みごつです」
ワシ:「親は出費がかさみますねぇ」
 
八女の結納とはそんなにすごいのか?それともこれが普通なのか?ワシは結納とかしてないのでわからん。対馬の両親に電話して聞いてみよう。
今日も江田専務に隠し撮りされた。多分、専務の日記にワシの後姿が載ってるはず。
江田建設の専務日記

 
土地の風習の話のついでに星野村はどうなのか「星香園」さんで聞いてみた。
 
牛島さん:「あ〜、でっかい昆布とか鯛とかは飾りましたね。あの鯛見た時はびっくりしました。こんなでかい鯛ですよ」
ワシ:「じゃぁじじばば人形は?」
牛島さん:「じじばば人形?なんですかそれ?」
ワシ:「白髪頭のじいちゃんとばあちゃんの人形です」
牛島さん:「いや、それはなかったですね」
ワシ:「”わかれ”とかしてました?お嫁さんが嫁入り前に近所の人と食事会みたいな・・・」
牛島さん:「あ〜それはやってましたよ」
 ここから星野村の伝統行事の話になった。
牛島さん:「今日は朝8時から飲みごつですよ」
ワシ:「8時?」
牛島さん:「今日お祭なんです。神社でお神酒を飲まないけんとです」
ワシ:「朝8時に?」
牛島さん:「そうです。神社で神主さんが最初にお神酒を飲むとです。そして次の人に渡して次の人が半分飲んだら神父さんが・・・じゃなかった神主さんが「にぃ〜わぁ〜のぉ〜い〜さぁ〜ごぉ〜わぁ〜」て始めるとです。それでまたお神酒をまわして、結局ちゃわんくらいの大きさに3杯くらい飲まされますよ」
ワシ:「3杯!それきついすね!」
牛島さん:「前の日は川で”しおいとり”です。これは地区ごとに順番になっとって、うちは今年はせんでよかったとですけど、みんなで裸になって川に入って水かぶるとです」
ワシ:「12月に?」
牛島さん:「そうです。それで身を清めてから神社に奉納する注連縄ば作るとです」
ワシ:「へー!」
 
地域ごとの伝統行事の話は面白い。こういうのは続けていって欲しいもんだ。
 
夜はガールズの忘年会に参加させてもらった。会場は「イルソルレバンテ」。あぁやっぱここは最高にうまい。そして安い。ESEグルメ見て来る人もいるそうな。どんどん行って欲しい。ピザは筆舌に尽くしがたい。
 
「夕空」
 
夕空の
あわきたそがれ
星野村
心は遠く
我が故郷に
 
12月14日(金)曇りなし
朝食時の会話。
 
姫:「面白い話しちゃろうか?」
ワシ:「うん」
姫:「髪を切りたがらない子がいました」
ワシ:「うん」
姫:「お父さんが髪を切りなさいと言っても、モーゼも髪がながかったとか、イエス様も髪が長かったとか言って切りたがりません」
ワシ:「うん」
姫:「そこでお父さんは言いました」
ワシ:「うん」
姫:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・」
姫:「・・・・・オチ忘れた
ワシ:「な!!」
 
朝からやる気を奪われた。
 
質みよし」さんでアクセサリーを撮影する時は白い台の上に置いていたが、今日は社員さんが身につけて撮影するということになった。Kさん、Nさん、K川さんの3人が指輪、ブレスレット、ネックレス、ブローチをつけて交替で被写体になる。まるでタレントを撮影してるみたいだった。「あたしがこれつけるきぃ、あんたこれつけりぃ」「私これ似合わんきぃ、こっちがいいばい」「ちょっとこれとれんくなった。Kさ〜ん!」「あんたそれ付け方変っちゃ」・・・みたいな感じでなんか大賑わいの撮影になった。なんだかこっちまで楽しいやね。
 
夜、姫と映画を見に行った。
 
「笑い話」
 
姫語る
笑い話に
オチはなし
ならば語るな
ストレスたまる
 
12月13日(木)曇りDon Mclean
戸次染工場」さんで子どもさんの年賀状を作成。息子さんは野球、娘さんはピアノをやってるのでそういうイラストはないかというリクエストだったが、ネットで検索したらちゃんと野球してるねずみとピアノ弾いてるねずみのイラストがあって、それを使っていいのができた。戸次さんと奥さんにも「おー!これいいねー!」とえらい喜んでもらえた。子どもさんも喜んでくれたかな?
 
ヘアーショップ ムーヴ」さんに行ったらワカガシーラ坂本さんが冷蔵庫をのぞいてなにやらぼやいていた。
 
ワカガシーラ:「あ〜しまったぁ・・・」
ワシ:「どうしたんですか?」
ワカガシーラ:「こないだ貰ったシュークリームまだ残ってたの忘れてた・・・」
ワシ:「もうそれはダメですね」
ワカガシーラ:「賞味期限9日になってます。どうです?」
ワシ:「遠慮しときます(笑)」
ワカガシーラ:「H本(小さいほう)!食べろ!」
H本さん:「いやです。しんぐさんに食べさせたらいいじゃないですか」
ワカガシーラ:「お前食べろ!」
H本さん:「いやです」
ワカガシーラ:「食べろ!」
H本さん:「いやです」
ワカガシーラ:「食べろ!」
H本さん:「いやです」
 
ここから無理やり食べさせようとするワカガシーラ坂本さんと抵抗するH本さんの間ですさまじい格闘が始まった。あまりに速い技の応酬で拳が見えなかった。まるでラオウとトキの戦いだった。
 

 
アルファホーム」さん、「小笠原」さん、「雷山千如寺」さんとまわって8時に帰宅。
 
日本伝統俳句協会のインターネット句会に参加した。5句まで投稿できる。そして審査は審査員だけでなく、参加者全員で審査するしくみになっているので、ワシも自分以外の句を5句選ばないといけない。さてどれにしようかと見てみると、なんと!1000句以上あるし・・・。これ全部見て5句選ぶのはきついなと思いつつ、印刷して仕事の合間になんとか5句選んだ。どれもいい句ばかり。これじゃワシのは選ばれないなと思った。まだまだ10年くらい修行が必要やな。
 
「人の句」
 
人の句を
見てため息か
発奮か
 
12月12日(水)雨なし

駅前のYさんと昔の写真技術の話をしてたら、Yさんが古い昔のアルバムを出してきて見せてくれた。若き日のYさんが今は亡き奥さんやお友達と楽しそうに写っていた。昔は顔のしわとかを修正する腕が問われたそうで、そこが腕の見せ所だったらしい。Yさんの修正は評判がよく、女性のお客さんが多かったらしい。今ではそういう技術を持っている人は少ないそうな。
それにしても古い写真を見ながらYさんがぽつりと、「あぁ、みんな死んでしもうた」とつぶやいたのが胸にぐっときた。長生きする喜び、長生きする寂しさ・・・。
 
ちょいと本屋に寄って、阿川弘之、高見順、芝木好子を購入。それにしてもあの集英社の全集がどこに行っても見つからない。いっそ東京の神田まで出かけるか?
 
三開発」さん、「オアシス珈琲」さん、「吉村運輸」さんとまわった。「吉村運輸」さんでは奥さんがずっと、「しんぐさん、具合が悪いだい・・・具合が悪いだい・・・」とぼやいていた。こういう時に山口弁というのは深刻に聞こえないから不利だなと思う。実際、奥さん結構辛そうだった。大丈夫かな?
 
最後は久しぶりに「ホテルぱれっと」のガルシアしゃちょー宅へ!おぉ何年ぶりかいな。猫ちゃんたちがえらいでっかくなってるのに驚いた。未だにワシにじゃれて来てくれるのが嬉しかった。今日は久々の再会ということでいろいろと雑談が盛り上がってしまった。これからまたおもろいネタを提供してくれるだろうと思う。楽しみ楽しみ。
 
夜は姫と中華のお店に行った。中華にしてはしつこくなくておいしかった。二人にしては珍しく腹いっぱい食べた。今ダイエット中だがこれでちょっと後退かな。
 
「古写真」
 
古写真
わらふ人みな
先に逝き
 

12月11日(火)曇りMiles Davis
住まいのイシダ」さんでの会話。
 
店長:「お疲れ様で〜す。あ!しんぐさん、こんにちは」
ワシ:「こんにちは」
店長:「しんぐさん、日記に書いてるし!」
ワシ:「バレましたか」
店長:「でも間違ってましたよ。私、標準語ですよ。日記に博多弁で書かれとぉちゃけど・・・」
ワシ:「『書かれとぉちゃけど』っていうのが既に・・・」
F井さん:「博多弁ですよね(笑)」

いいじゃないですか、博多弁。方言は故郷の宝です。
 
今日は久しぶりに「ムラオ商事やひめ」さんで橋本社長とゆっくりお話できた。
 
ワシ:「どうですか?レクサスは」
橋本社長:「速いよぉ〜」
ワシ:「でしょうねぇ」
橋本社長:「速いんだけどさ、装備が新らしすぎてさ、使い方がまだわかんねぇんだよ」
ワシ:「ハイテクですからね」
橋本社長:「こないだもさ、ドライブ行ってさ、飯食おうと思ってレストランの前に止めたんだよ。そしたらさ、外からカギがかかんねぇんだよ。まいっちゃってさ」
ワシ:「どうしたんですか?」
橋本社長:「しょうがねぇからさ、サポートに電話して聞いたんだよ。あれして下さい、これして下さい、って言われるままにしてもダメなんだよ。どうしたもんかなぁと思ってさ。そしたらさ、『ひょっとして余分なカギを車内に置いてませんか?』って言うからさ、そう言えば置いたような気がするって探したらダッシュボードにあったんだよ。要するにさ、カギ閉じ込め防止でさ、車内にカギがあったら外からカギかからねぇんだよ」
ワシ:「ほー、なるほど」
橋本社長:「それでさ、ようやくカギかけてレストランに入ったらさ、満員ですなんて言われちゃってさ、入れねぇんだからまいっちゃうよ」
 
ちゃんとオチをつけてくれる橋本社長。
 
昨日、こたつを出したら早速姫に占領された。『かわいそうやけん、こたつの一辺だけやる』と言われた。あんた三辺もいるんかい。
 
「こたつ」
 
街あらふ
雨行過ぎて
冬支度
 
12月10日(月)晴れのち曇りJeff Beck
というわけで月曜の朝は「中国鍼灸院」さんで治療。
 
ワシ:「先生、孫子の兵法勉強してますよ」」
呉先生:「どうだった?何が書いてあった?」
ワシ:「私はてっきり戦争に勝つための教えと思ってましたけど、違いますね。なるべく戦争しないようにって書いてありますね」
呉先生:「そう。『兵ハ国ノ大事ニシテ・・・』とあるネ。戦争はなるべくしない。戦争しないで勝つことがいいことネ」
ワシ:「平和主義ですよね」
呉先生:「基本的に”勝つため”のものではなく、”負けない”ためのものネ」
ワシ:「なるほど」
呉先生:「孫子の教えは商売にも使えるネ」
ワシ:「兵法勉強してる経営者って多いですよね」
 
「兵ハ国ノ大事ニシテ、死生ノ地、存亡ノ道ナリ。察セザルベカラズ」
「百戦百勝ハ善ノ善ナルモノニアラズ。戦ワズシテ人ノ兵ヲ屈スルハ善ノ善ナルモノナリ」
 
呉先生:「世界中に格闘技はたくさんある。でも自分を弱く見せるのは太極拳だけネ」
ワシ:「へー」
呉先生:「酔拳も太極拳ネ。あんなにふらふらしてたら相手はやる気なくすでしょ?すると相手は油断するネ。油断した時に一気に突く。これは兵法の考え方ネ」
ワシ:「あー!ありました。弱く見せかけて油断させるんですよね」
呉先生:「そう。これは私の治療法と同じ。どんな病気もどこか弱いところがある。他の治療をしながらそれを見つけるネ。見つけたら一気にそこを突く。だから急いではだめ」
ワシ:「はい」
 
「進ミテ禦グベカラザルハ、ソノ虚ヲ衝ケバナリ」
「迂ヲ以ッテ直トナシ、患ヲ以ッテ利トナス」(迂直の計)
「兵ハ詭道ナリ」
「兵ハ詐ヲ以ッテ立ツ」
 
かぁ〜勉強になるなぁ。
 
「孫子の教え」
 
尊きは
人を律して
戒める
未だ古びぬ
孫子の教え
 
12月8日(土)曇りなし
太田鈑金」さんの各種年賀状完成。毎年車の写真を使うけど、今年はマクラーレンF1にした。めっちゃかっこよく作った。我ながら満足。
 
オアシス珈琲」さんにお邪魔した後、「福岡・宗像整体スクール」の須山先生のご自宅を訪問。パソコンの指導をした。須山先生も面白い人だ。若い頃に原因不明の病気にかかり、どの病院も治せなかったのが、ある整体師によってきれいに治ったことがきっかけでこの道に入ったそうな。人生を賭けれるものに出会えた人っていうのは幸せだなと思う。
 
ランドリー・キッチン」さんに寄ってもろもろの宿題を解決。親分が新しく入った社員さんを紹介してくれた。一人は日本語ぺらぺらの中国の人だった。ここもどんどん国際化が進むなぁ。
 
最後は「ヘアーショップ ムーヴ」さんでシステムのメンテをした。ついでに奥さんに習ってタオル畳むの手伝って来た。なにやってんだろ?ワシってば。でもタオルの畳み方マスターしたぜ!くるくる!
今年入った新人の女性二人(KさんとHさん)は、その身長差から”大きいほう”と”小さいほう”というふうに呼ばれている。わかりやすいのぉ。ワシがタオル畳むの見てワカガシーラと小さいほうは笑ってた。
 
帰ったら豆乳鍋が待ってた!飲まずにおれるかー!ということで酒宴。食後はほろ酔い状態で「テ・ジョヨン」を見た。
 
「豆乳鍋」
 
いそぎ足
豆乳鍋の
待つ夜かな
 
12月7日(金)雨のち曇りEdith Piaf
システムハウス」さんに行ったら社長が何かの申込書を書いていた。
 
社長:「えーっと、従業員数か・・・うち、従業員何人かね?」
T田さん:「6人です」
社長:「6人か。あとパートが1人と・・・あと、先生で8人やね」
T田さん:「あはははは!」
ワシ:「(笑)あのぉ・・・社長?私、社員だったんですか?」
社長:「えーっと、従業員は8人・・・っと」(←聞いてないし)
ワシ:「知らんかったぁ・・・」

午後は「Rプランニング」さんに行って、最後は「質みよし」さんで着物撮影。今日は枚数多かったから結構疲れた・・・。
 
夜は「そっとぼーちぇ」のシャンソンの夕べに「マツノデザイン店舗建築」のせがーるしゃちょーを誘って行った。会場は普通の民家なのでホームパーティみたいな感じだった。「和白バプティスト教会」の黄(ファン)先生もご家族で来られてた。
生のシャンソンはなかなかいいもんだ。しゃちょーも喜んでくれたみたいでよかった。エディット・ピアフの曲はいいねぇ。
 
中国鍼灸院」の呉先生に孫子の兵法を勉強するように言われたので昨日解説書を買ってきた。今日からしっかり勉強しよう。これで百戦危うからずだな。
 
「シャンソン」
 
シャンソンの
夕べは遠き
フランスの
せつなき恋の
かげをしのびて
 
12月6日(木)晴れのち曇りDon Mclean
駅前のYさんの年賀状印刷を手伝ってから、「ヘアーショップ ムーヴ」さんへ。今日はついでにワカガシーラ坂本さんに髪を切ってもらった。いつもより短く切った。「あんまり短くすると風邪ひきますよ」とワカガシーラ坂本さんに言われたけど、その時は損害賠償請求をしよう。うん。
 
アルファホーム」さんにいる時に社長も外出、専務も外出で誰もいなくなって留守番を頼まれた。ワシだけになってから来客は次々にあるわ、電話はどんどんかかるわ、おまけにこんな日に限ってくーちゃんがやたら甘えてくるし、なんかえらい忙しかった。
 
センチュリー21小笠原」さんの部長が先日テレビに出たらしい。今度その時の動画をホームページ上で公開することになった。部長の晴れ舞台やな。
 
雷山千如寺」さんでは忘年会の案内作成。毎年お泊り忘年会であつかましすぎるので今年はお泊りは遠慮しようかなと思う。今日は和尚さんがしきりに、「しんぐさん、泊まろうよぉ、飲もうよぉ」と誘われた。う〜ん、どうすべな。
 
帰ってからバタバタとえしぇ蔵クッキング。夕べのうちにぶり大根を作ってたので楽勝。今日はそれプラス湯豆腐。姫が熱燗があるといいねぇと言うから急遽一本つけた。今ほろ酔いでいい感じ。今回のぶり大根は姫がおいしいと言ってくれたからよかった。基本的に煮物関係は作るの好きかも。
 
「ぬる燗」
 
湯豆腐の
呼ぶやぬる燗
まず一本
 
12月5日(水)晴れYes
琴の先生の年賀状が完成して今日見てもらったら、「完璧!」と喜んでもらえてホッとした。先生のリクエストに応えて琴の写真を使った。先生のような職業の人は差出人のところに本名と一緒に雅号を入れる。なんか雅号が入ってるとかっこえぇなぁと思う。ちなみにワシの雅号は「双樹」なのだ。
 
夕方、久しぶりに香椎の中野さんからお呼びがかかってお邪魔した。飼い犬の海くんは相変わらず飛び跳ねてた。帰りににがうりとふだん草の種を頂いたので裏庭で作ってみようかなと思う。(作るのは姫だけど)
 
今日は帰ってからが忙しい。ナフコで材料買って来て脱衣所に棚作ったり、明日のえしぇ蔵クッキングの材料買ってきて下ごしらえしたり。姫に「よぉ働くのぉ」と言われた。
 
久しぶりに推理小説を買ったのでちょっとじっくり取り組んでみようと思う。ヴァン・ダインの作品。ワシは推理小説作家の中でヴァン・ダインが一番好きかな。トリックがどれも無理がなく納得がいくから。推理小説読む時はいつものようなスピードでは読まない。じっくり謎解きをする。まぁあんまりあたらないけど。今回はあてれるかな?
 
「交わり」
 
ありがたき
日々の人との
交わりを
いかにうたはん
我がことのはで
 
12月4日(火)晴れなし
ウイルホーム」さんはコーヒーの消費量がすごいから「オアシスコーヒー」さんの定番お試しセットを持って行ったらすごい喜ばれた。
 
S田さん:「しんぐさんがコーヒー持って来てくれましたよ」
奥さん:「まー!先生、スイマセン・・・最近はあんまりネタを提供してないのに気を使っていただいて・・・(笑)」
ワシ:「(笑)今後のご活躍を期待します」
奥さん:「はい。頑張ります(笑)」
 
奥さん、期待してますよ〜。
 
住まいのイシダ」さんでの会話。
 
F井さん:「しんぐさん、パソコンからコピー機に印刷できるようにできますか?」
ワシ:「できますよ」
F井さん:「お願いします!」
 (20分後)
ワシ:「全部のパソコンから印刷できるようにしましたよ」
F井さん:「わー!やったー!」
N谷さん:「それすごい助かる」
店長:「しんぐさんがうちにずっとおったら便利やろうなぁ。うちに就職しませんか?」
ワシ:「はははは」
店長:「ダメですか?」
ワシ:「ダメですかって・・・(笑)」
 
食べていけんようになったらお願いします。
 
東部ハウジング」さんに行くと仕事のほかにA貞さんのボケにつきあわないといけないからなかなかに忙しい。A貞さんのギャグのレベルにあわせんといけんからなぁ。う〜ん。
そういえばO田さん、元気かなぁ?
 
ムラオ商事やひめ」さんにお邪魔してから帰宅。夜になって急に寒くなった。
 
「白雲」
 
寒空の
はての白雲
なほ白く
 
12月3日(月)曇りのち晴れなし
中国鍼灸院」さんで鍼をうってもらうことから始まる一週間。
 
呉先生:「孫子の『兵法』読んだことある?一度読んでみるといいネ。とても勉強になるヨ」
ワシ:「先生、『兵法』まで勉強されたんですか?」
呉先生:「中国では医者になるには孫子や孟子を勉強することも必要ネ」
ワシ:「へー」
呉先生:「『兵法』は敵と戦うための本ネ。これ医者にも同じことが言える。医者の敵は病気ネ。病気をやっつけるために『兵法』が参考になるネ」
ワシ:「へー」
呉先生:「例えば『兵法』の中にこんなのがあるネ。敵を囲んだ時に全ての出口を塞いではだめ。逃げ場がないと敵は必死になって強くねるネ。どこか出口を用意しておく。そうすると逃げたい人は逃げるネ。病気も同じ。全部治そうとすると逆に強くなるネ。出口も用意しておかないとだめ」
ワシ:「なるほど・・・」
 
いい医者になるにはまず人間の修行が必要なんだろうな。なんか呉先生との会話をまとめたら人生訓の本が出来そうやな。
今日も少し中国拳法を習った。
 
呉先生:「いつでも攻撃してきていいヨ」
ワシ:「はい!」
 ワシひっくり返ってる。
ワシ:「あれ?」
呉先生:「じゃぁここを思い切り押してみて」
ワシ:「はい!」
 ワシひっくり返ってる。
ワシ:「あれ?(笑)」
呉先生:「もっと強く押していいよ(笑)」
ワシ:「はい!」
 ワシひっくり返ってる。
ワシ:「あれ?(爆笑)」
呉先生:「相手の力を利用すればこちら何も力入れなくても相手倒せるネ。これを覚えれば相手が空手何段、柔道何段、全然関係ないネ」
ワシ:「はい!」(←先生に奇襲攻撃をかけた)
 ワシひっくり返ってる。
ワシ:「あれ?(爆笑)なんで?」
呉先生:「ふふふふふ!」
ワシ:「参りました(笑)」
呉先生:「ふふふふふ!楽しかった。また来週」
 
いやービックリ。ワシがどう攻撃してもひっくり返って転んでるのはワシ。それもあっという間。呉先生恐るべし!
 
今日は、「コスモ不動産」さん、「藤田」さん、「粕屋のお客さん」とまわった。「粕屋のお客さん」の社長はネットで「冬のソナタ」の第1話を見たらしい。「あれはいいね、昔の『君の名は』みたいな、なんかああいう雰囲気があるね」と興奮して話していた。社長の世代にはあの世界は響くんやろうなぁ。さぁついに社長もM田さん化が始まるかな。
 
夜に探し物していたら昔の小説を保存したフロッピーが出て来た!ちょっと嬉しい。保存しなおしておこう。これもどっかに投稿するかな。
 
「兵法」
 
医の道に
兵法てらし
もののふの
ごとくたたかふ
我が師匠かな
 
12月2日(日)晴れ賛美歌
M島さんのカレンダーがついに完成した。この1年間で撮りだめた毎月の行事の写真を使って、非常にいいものが出来上がった。去年は各月を象徴する植物、今年は行事、さて来年は何にしますかね?
 
和白バプティスト教会」に行った後、「漁火」でそばを食った。しかしなんでここはこんなにうまいんだろう?しかも安いし。なんか思いがけず幸せな昼食だった。
 
午後は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。せがーるしゃちょーが動物占いの本を真剣に読んでた。
 
せがーるしゃちょー:「しんぐさんはなに?」
ワシ:「私はたぬきです」
せがーるしゃちょー:「俺はね、ペガサスよ」
ワシ:「たぬきとペガサスってどうなんですかね?」
せがーるしゃちょー:「ここに書いてある。え〜っと・・・」
ワシ:「・・・おお!調和と恵みの関係ですよ。いいじゃないですか!」
せがーるしゃちょー:「ほんとやね」
ワシ:「ちなみに嫁さんと私は・・・」
せがーるしゃちょー:「奥さんはなに?」
ワシ:「狼です」
せがーるしゃちょー:「たぬきと狼は・・・」
ワシ:「・・・腐れ縁だそうです。はははは!そうかも」
せがーるしゃちょー:「どらどら、俺と嫁さんは・・・」
ワシ:「・・・調和と恵みの関係!いいじゃないですか」
せがーるしゃちょー:「いいねぇ(笑)」
 
なんか今頃こういうので盛り上がるワシらって、なんというか・・・。
 
夕方、久しぶりに新宮浜のほうに走りに行った。ざっと8キロくらいかな。新宮浜はすごく気持ちがよかった。
 
姫は退屈するとワシのことをからかって笑う。今日はワシのことを「この米つぶしめー!」と言ってケラケラ笑ってた。それ言うなら「穀(ごく)つぶし」やろーもん!英語と韓国語は得意だがどうも日本語は苦手らしい。いつかじっくり教えちゃらないけん。
 
「新宮浜」
 
寄する波
白砂青松
飛ぶかもめ
新宮浜に
われ一人かな
 
12月1日(土)晴れなし
太田鈑金」さんで年賀状作成→「緒方石油店」さんで給油→「オアシス珈琲」さんでギフト商品の登録→「ドリームマーケティング」さんでメンテナンス→「福岡・宗像整体スクール」さんでプリンターの設置。
 
・・・こんな感じ。
 
夜は姫がお出かけなので自分でつまみを作って一人で金沢の酒を飲んだ。さぁ〜テレビでも見ながらゆっくり飲むかとテレビつけてみたら・・・・・・姫の韓国ドラマの録画中やし。しかもこれがつまらんつまらん。でもチャンネルかえるわけにはいかない。あぁ〜これは誤算だった。でも酒はうまかった。つまみに作った肉じゃがはちと味が薄かった。
 
「一人酒」
 
一人飲む
酒今ひとつ
酔いきれず
 

☆★
トップページへ戻る ☆★