この日記は全てノンフィクションであり、登場する人物・団体名などは全て実在のものです。
1月
1月30日(水)晴れ
日中は春のように暖かかった。こういうのはどうせまた寒くなるのがわかってるから逆にいやな感じだ。

エドガー・アラン・ポーの全集を買ってよかった。今まで推理と怪奇と詩だけしか読んだことなかったが、SF的なものや記録文学、海洋冒険小説もあり、ジャンルを問わず才能を持っていたことがわかった。そしてそれぞれのジャンルで後世名を残した作家に影響を与えたというからすごいにもほどがある。
だが名声は得ても生涯貧乏だったらしいからそれがまた逆にすごい。そうやって自分の好きなことを金銭と切り離して
考えることができる人が本当にそれに打ち込んだ人といえると思う。
 
「才の泉」

今ぞ知る 才の泉に 色はなし

1月28日(月)晴れ
今週もまずは「中国鍼灸院」さんへ。

「Happy」

呉炳宇

多想所得多歓楽、(所得多く想えば歓楽多し)
自然感謝多笑声。(自然に感謝し笑声多し)
少言貢献少煩悩、(貢献に言少なくして煩悩少なし)
無病息災可長生。(無病息災長生も可なり)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)

自分がよぉけもろうたて思うときゃ楽しかろうが
自然に感謝して笑うてばっかしおれるたい
人にしてやってん恩着せたりせにゃ悩むこつもなかたい
病気もなあんもせんで長生きでけるたい

呉先生が、「人は自分がしてあげたことは忘れないのに、してもらったことはすぐ忘れる」と言っていた。まったくその通りだ。人にあげた親切はその場でとっとと忘れてかまわないが、人に貰った親切は生涯忘れてはいけない。そういうことが自然にできる人間になりたいやね。これぞ陰徳を積むということだろうな。

「恩」

貰う恩 いとも容易く 消えゆきて
忘れがたきは 施す恩かな

1月25日(金)晴れ
今日はお客さんの新年会に招待して頂いて渡辺通の「あんどう」で飲み会。ここはかつて志免にあった和仏料理のお店「mishima」の大将推薦というだけあって質も量も申し分なかった。
5人でワイワイ楽しく飲んでいるところに、なんとその推薦者本人が乱入!同じお店でちょうど別の飲み会があったらしい。お酒もかなり入っている様子だった。

「今度またTさん家でうまいもん食べようや。俺が作るけん。何が食べたい?何でも作るよ」
「タンシチュー?タンシチューいいねぇ。作るよ」
「フォアグラ好き?フォアグラやろう。トリュフ食べれる?トリュフも使うか」
「天草のいいブリが手に入るからそれも食べよう」
「牛のステーキはおいしいのをちょっとだけがいいね」
「ワインもいいのを飲もう。俺がドンペリ持ってくるよ。ドンペリが一番うまい」
「いつする?来月ね。よっしゃ。あけといてよ。じゃ!」

さんざん一人でしゃべって去って行った。実現したらそれは素晴らしい内容の食事会になるだろうが、果たして大将覚えているだろうか?

それにしても今日のお店のボリュームはすごかった。久しぶりに動きづらくなるぐらい食べた。

「予告編」

新年会 夢の宴の 予告編

1月24日(木)曇り時々雨
今日は6社!「ヘアーショップ ムーヴ」さんに始まり、「新郷商会」さんに行き、「ビッビ」さん、「東部ハウジング」さん、「AKホーム」さん、「大新住宅」さんとまわって帰宅は8時過ぎ。いい感じの充実感だ。

今年は1冊エンターテイメント系の長編を書いてどこかに投稿しようかなと思うけど、ストーリーがなかなかまとまらない。あんまり優れた作品ばかり読みすぎるからだろうな。浮かんでくるどんなアイディアもありきたりに思えてしかたがない。書く前から行き詰まってるようじゃダメだな。あぁなんか降りてこないかな。

「才知」

書いてみて 知る先人の 才知かな

1月21日(月)曇り時々雨
週の始めはまず「中国鍼灸院」さんへ。

「物尽用、人尽才」

呉炳宇

物用後必帰原処、(物用いて後必ず原処に帰せば)
尽其用終而復始。(其の用を尽くし終わり而してまた始めなり)
人得志積徳行善、(人志を得ても徳を積み善を行えば)
尽其才利進害止。(其の才尽して利は進み害止まらず)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)

使うたもんばちゃーんともとんとこに置いときゃ
使うた後またすぐ使うことがでけるたい
人間成功してからも真面目にしときゃ
才能でまたよかごとなるし害もなかばい

昨日、DVDで「96時間」を見たが、その中の格闘シーンで使われた技が呉先生に習った武術太極拳の技そのままだった。なるほど実戦ではああなるのかと参考になった。自分はほとんど力を使わずに突っ込んできた相手をすっとばしていた。武術太極拳すごいやね。
そういうわけで今日も技を習った。今日は蹴られた時の対処法。面白かー。


アマゾンで買ったエドガー・アラン・ポオの全集が届いた。今日からしばらくポオの怪しい世界に浸るのだ。

「才を尽くす」

其の才を 尽して害は 止まらず
徳を積むべし 善を知るべし

1月19日(土)晴れ
今日は筑後巡回。「スマイルホーム」さん、「江田建設」さん、「星香園」さん。スケジュールがゆるいので下道でのんびりとドライブ。
 
江田建設」さんでは専務と打ち合わせする時にしばしばIさんが同席する。ワシはこのIさんの朴訥な雰囲気が好きだ。人の話を真剣に聞くし、またそのリアクションも素直で面白い。いじわるな言い方をすれば”いじり甲斐がある”タイプ。だから話をするのが楽しい。
お客さんのうけもいいだろうことは間違いない。「江田建設」さんにとって大きな戦力になってることだろう。
 
星香園」さんでは奥さんと長男さんと打ち合わせ。以前よくお店で一緒になったタケさんも来て4人で楽しくおしゃべり。この輪に大事な人が一人欠けているのは残念だが、いつまでも悲しんでいると牛島さんもゆっくりできないだろうからワシもそろそろ元気出さないといけない。
 
「おもかげ」

見るさきに ありてほほえむ おもかげを
受く波いまだ 凪ならずかな

1月17日(木)曇りのち雪
ジャン・ジュネの「泥棒日記」を読んでいる。まだ途中だがおそらく今までに読んだもののベスト10に食い込んでくる可能性がある。またすごい作家に出会ってしまった。まだまだ知らない文豪や名作が世界中に隠れているんだろうな。やっぱりどう考えても死ぬまでに間に合わない。だから出会えたということはこれは貴重な縁だ。
時々こういう一人よがりの理論をだらだらとこねくりまわすタイプの作品が読みたくなる。カフカの「城」、ユイスマンスの「さかしま」、ダンヌンツィオの「死の勝利」、埴谷雄高の 「死霊」……こういうのをじっくり噛みしめながら読むのが好きだ。でも読んだ後は爽快に読み進めるエンターテイメント系が読みたくなる。何事もバランスだな。

「文学」

読むだけは 奥に入るも やすきかな

1月16日(水)曇り
年明けからトレーニングメニューを多少変更

[上半身の日のメニュー]
プッシュアップ3種 各16回×3セット 合計144回
アームカール 左右各10回×2セット
リストカール 左右各10回×1セット
コンセントレーションカール 左右各10回×1セット
ショルダーシュラッグ 10回×2セット
ワンハンドローイング 左右各10回×1セット
ダンベルベンチプレス 20回×1セット
ダンベルフライ 10回×1セット
シットアップ8種 各40回×1セット 合計320回
ストレッチ

[下半身の日のメニュー]

ヒップエクステンション 左右各10回×2セット 15回×1セット
グルートブリッジ 左右各15回×2セット 20回×1セット
ステーショナリーランジ  左右各8回×2セット 12回×1セット
ダンベルスクワット 10回×2セット
ストレッチ
ウォーキング or ランニング



肩を痛めたメニューや部位的にかぶるメニューを外し、プッシュアップとシットアップを強化した。
今日、4回目のチャレンジにしてやっとプッシュアップ(腕立て伏せ)のメニューを9つ全てクリア。信じられないくらい胸と腕がパンパンになった。
今はまだきついが、楽にこなせるようになる日が楽しみだ。
 
「腹直筋」

見えてきた かすかに割れる 腹直筋

1月13日(日)曇りのち雨
今日は姫だけ仕事なので家でゆっくりしようと思っていたのに、掃除したり筋トレしたりしてたらあっという間に終わってしまった。じっくり読書三昧ってのはなかなかできないもんだ。

夜、古いSF映画「ソイレントグリーン」を見た。主演は懐かしのチャールトン・ヘストン。SF映画として非常に評価が高いので見たわけだが、なんともシニカルで深い映画だった。
最近はDVDもネットで選んで宅配で配送されるからレンタルショップに行くことがなくなった。ネットだと目当てのものが見つからないということがあまりない上に借りに行ったり返しに行ったりする手間が省ける。おまけに返還の期限がない(返還しないと次が借りられないというしくみ)。こういうしくみが出来てしまっては巷のレンタルショップはいづれ全滅だろうな。

「映画」

後味を 残してこその 映画かな

1月10日(木)晴れ
年明けから腹筋もレベル2に上げた。これまたなかなかにつらい。腕立て伏せも腹筋も去年の比ではないレベルになって、トレーニング後はしばらく動けないくらいハードになった。でもそれぐらいにならないと達成感がない。終わった後に余裕たっぷりというトレーニングは筋肉の維持にはなっても強化にはならない。この状態をしばらく続ければチェストプレスの記録更新を狙えそうだ。

ここ最近、次に読む本を物色していたが、ジャン・ジュネの「泥棒日記」にしようと決めて今日アマゾンで中古を購入した。文学の師匠井元さんが「絶対に読んだほうがいい」と言ってたのをふと思い出したので。
それにしても文学に関するフランス人とロシア人の才能というのはどうしてあんなに秀でているのだろうか?

「筋トレ」

もう限界 思うあいだは まだいける

1月7日(月)曇り時々晴れ
昨日の午前中、不動産に関する打合せをしたが正式な仕事始めは今日。たっぷり休みすぎてちょっと身体がなまってる感じがあるのでバリバリ働かないといけない。
とはいえまずは「中国鍼灸院」さんへ。

「祝当選」

呉炳宇

高空鳥展翅動緩、(高空の鳥翅展ばして動き緩やかなり)
借風力壮志凌雲。(風力を借りて壮志雲を凌ぐ)
低空鳥双翼動急、(低空の鳥双翼動かすこと急なり)
尽己力家前屋後。(己の力を尽くして家前屋後にあり)
落選者重我軽民、(落選者は我に重く民に軽し)
張己力含涙省心。(己の力を張り涙含みて心省みる)
当選者重民軽我、(当選者は民に重く我に軽し)
得衆力国会参政。(衆の力を得て国会に参政す)

(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)

高いとこ飛びよる鳥は羽ば広げてゆーっくり動きよる
風の力ば借りてから雲ん上に行きそうな元気があるばい
低いとこ飛びよる鳥は羽ばばたばたして忙しか
えらい頑張ってん家のまわりぐらいしか飛べんばい
落選する人はみんなのことよか我がことばっか考えとる
どげん頑張ってん泣いて反省するだけばい
当選する人は我がことよかみんなのことば考えとる
票ば稼いで国会議員になるとたい


今日は仕事を終えてから「日建学院博多校」の準備の手伝いに行った。パソコンの設置も完了したのでもう一息だ。
開校は今月下旬になるかな。

「低空の鳥」

空高く 飛ぶ鳥翅を 動かさず
我身は未だ 低空の鳥

1月5日(土)晴れのち曇り


正月休み2回目の登山!今回は宮若市の「笠置山」。近場のめぼしい山で登ってないのがなくなりつつあるので徐々に遠方に進出せざるをえない。筑豊・北九州がまだまだ未開なのでその1発目としてここを選んだ。
若宮インターで高速を下りてしばらく走ると千石公園に到着。そこに車を止めていざ出発。登りは1時間かからないが傾斜がきつく、トレーニングには最適。頂上は3方向開けて素晴らしい眺望だった。だがさすがに寒い。震えながら弁当を食べて早々に下山。この山は帰りに違うルートが使えるのがいい。下りも約1時間。川沿いの道を対岸のキャンプ場など眺めながら歩く道は実によかった。

夜、映画「サン・ジャックへの道」を見た。これまたスペイン巡礼の道をゆくロードムービー。「星の旅人」ほど感動はしなかったがこれもなかなかよかった。あの道を全部歩き通すと誰しも何か大事なものを見つけるのかもしれない。

「笠置山」

笠置山 見渡すかぎり 里の冬

1月4日(金)曇りのち晴れ
今日は姫だけ仕事始め。ワシは午前中学校の買い物でナフコを3軒ハシゴ。午後筋トレ。

筋トレのプッシュアップ(腕立て伏せ)のアプリを今日からレベル2にした。とてつもなくきつかった。9つのメニューがあるが5つ目でつぶれた。こりゃ全部できるようになるまでかなりかかりそう。新しい目標ができた。

晩飯は久々のえしぇ蔵クッキング。あの残念なカレー以来だ。リベンジしたいと思っていたがちょうど姫がカレーが食べたいというので再トライ。今回は冒険はせずに、市販のルーを使ったありがちのカレーにした。面白みはないが失敗する心配はない。だがどのルーを使うかで決まるのでその選択は難しかった。ネットで隠し味を調べていろいろ入れてみた。出来たカレーは……ワシ的には微妙。ちょっと変わった味のルーだった。でも姫に食べさせてみるとこういう味は嫌いじゃないということでホッとした。



「料理」

十四年 グルメサイトで 学び知る
己の料理の つたなきことを

1月3日(木)曇り時々晴れ
夕べ、DVDで「星の旅人(原題:The Way)」を見た。非常に非常に感動した。2ヶ月ぐらい休めるならワシもあの巡礼の道を歩いてみたいと思った。

今朝、対馬の姉貴から電話があった。そしてもえちゃんの三者面談事件の続報を聞いた。その後、もえちゃんの友達が数人、「私もしてもらおー」と先生に面談を申し込んだらしい。さすがに急には親は来れないので二者面談だったらしいが、そこでの話題の半分はもえちゃんのことだったらしい。「あの子すごいよね」的な話題。ド天然で小、中、高校と牛耳ってきたもえちゃんはついに大学まで牛耳ってしまった。意図しないボケというものがこれほど影響力があるとは知らなかった。もはや未来の就職先を牛耳っている彼女の姿を想像するのは容易だ。

「姪」

親戚に 解読不明の 姪ひとり

1月2日(水)雨のち曇り


正月休みには山に登らないと気がすまない。というわけで今回は朝倉市の「鳥屋山」へ。朝出発する時には結構雨が強く降っていた。だが合羽もあることだしとにかく登山口までは行こうということで強行。
道に迷ってしまったので登山口に着いた時には既にお昼。ならば先にお昼を食べてから手ぶらで登ろうということになった。持参のパンを胃につめこんで、合羽を着こんでいざ出発。途中で雨にあうかと思ったがずっと曇りで合羽も必要ないくらいだった。
この山は登山口から頂上まで1時間かからないが、ほとんど登りっぱなしなので結構いい運動になった。頂上からの眺めは霧に包まれる山里が幻想的でまさに深山幽谷。こういう天候でないと味わえないものだった。
正月に山に登るとくればジャンプしないといけない。いつも姫の撮影が下手くそで何回も何回もジャンプさせられるのが、今回はなんと一発OK。44歳でもまだこんなことしているが、一体何歳までワシは飛んでいるのだろう?
帰りに「美奈宜の湯」に寄って汗を流した。登山の後の温泉もやめられない。
さて、軟弱登山隊ももうかなりの山に登ったのでそろそろ近場に登ってない山がなくなってきた。これからは北九州や筑豊の山にもチャレンジしてみるかな。

(正月ジャンプコレクション)
2003年 2004年
2007年 2008年
2008年(姫) 2009年
2010年 2011年
2012年 2013年

「飛ぶ人」

松の内 山で飛ぶ人 どんな人

1月1日(火)曇り


新年明けましておめでとうございます。
主の恵みが全ての人の上にありますように。

新しい1年をまた与えられる幸せ。今年は特にそれを感じる。この1年も人生最後の1年だと思って一所懸命に生きよう。
 
今日は特に何もないノープランだが、007の映画が見たかったので自転車で博多駅へ。今回の「スカイフォール」はここ数年の007の中で一番良かった。このシリーズ50周年ということで特に力が入っていたのかもしれない。特に良かったのは原点回帰を意味するのだろうか、古きものへの畏敬からだろうか、ショーン・コネリーの頃の007へのオマージュが随所に見られたこと。小さい頃からすべての007を見てきたワシにとってはなんとも微笑ましかった。時代を反映してネットこそ駆使していたがいつものようなハイテク武器は使わずシンプルなアクションが展開され、かつその中でドラマ性も重視されていてバランスがとれていた。ダニエル・クレイグも自分色の007の確立に成功したとみる。次回作が楽しみだ。
それにしてもダニエル・クレイグが同い年だとはいろんな意味でショック……。
 
「無心」
 
つねならば 年明けおもふ 今年こそ
もはや抱かぬ はかなき希望