(次回更新は7月25日の予定です。)
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今週の新規紹介 「ヴェネチア食堂 アルバーカロ(al bacaro)」

たびたび引越しをするえしぇ蔵ですが、現在(2019年)は赤坂に住んでます。ここは嬉しいことにおいしいお店がわんさかあります。なかでも一番嬉しかったことは、このお店が自宅から歩いて2分以内のところにあることです。当然御用達として利用させて頂いてます。その理由はなんといっても圧倒的なコストパフォーマンスです。丁寧に作られたイタリア料理をあの値段で楽しめるというのは、テナント料などの条件も厳しいはずのこのエリアでは奇跡的ともいえるかもしれません。安くして常連にしたいという作戦があるとすれば、我が家は見事に捕らえられています。ランチはどのお店に行こうか、あそこはおいしいけどちょっと高いな、どうする?なんて迷った時に結局決められず、最後はこのお店に来てたりします。本当にちょうどいいんです。それに味と値段だけではなく、接客もいいですし、中で繋がってる隣の店舗で総菜を買って帰ることもできるので、さらにポイントアップなんです。今日は家飲みワインという日にここの総菜をつまみに買って帰るというのがまた最高なんです。自宅でプロの味を楽しみながらワインを飲むなんて、なかなかできませんもんね。古民家をうまく改造したお店の造りも個人的には大好きです。狭い日本家屋を上手に活用しています。昼も夜もオススメのお店ですが、まずはランチからお試し下さい。ボリュームもなかなかで、男性も十分満足できます。けやき通り沿いにあるので駐車場はありませんのでご注意を。けやき通りの木漏れ日の中で通りを眺めながらイタリアンを楽しむ日があってもいいのではないでしょうか?

福岡市中央区赤坂3-7-11
092-732-5597


今週の作品 三島由紀夫 「美神」
三島由紀夫という偉大な作家が自分の国にかつていたことを私たちは誇りに思うべきではないかと個人的には考えています。まさに世界の大家たちにいささかもひけをとらない人であることは間違いありません。三島由紀夫の作品はあらゆる魅力を含んでいます。思想的にも多くの人の信念を揺すぶるほどの強い力を持っています。文章表現は極めて巧みで喩えようもない美しさを誇っています。計り知れぬ知識の深さは他を圧倒していますし。そして忘れてはいけないのがストーリーの面白さです。ただ芸術的であるだけではなく、しっかり読者を楽しませてもくれるのが彼の作品の大きな魅力です。またそれゆえに海外でも広く受け入れられるのではないかと思います。この作品は非常に短く、すぐに読んでしまえるような小品ですが、それだけにぐっと引き締まった傑作です。主人公のR博士は古代彫刻の権威でした。彼は病床で人生最後の日を迎えようとしていました。死ぬ前にもう一度”あれ”が見たいと彼は医者に依頼します。”あれ”というのは、彼がローマの近郊で発掘に成功したアフロディテの像でした。その発見は奇跡と言われ、博士の名を高からしめました。博士は自分の著書にこの像の高さを2.17mと書きました。他の書物はどれも博士の著作を参照してこの像の紹介文に高さ2.17mと記載しましたが、これは博士が仕組んだいたずらでした。実際は2.14mしかないのをわざと3cm多く公表したのです。それは博士とアフロディテだけの秘密でした。そして博士は病床で医者に像の高さを測ってみるように言いますが、なんと像の高さは2.17mでした。死ぬ間際の博士の驚愕!さぁそこで博士は最後になんと言って死ぬのでしょうか……?小説って面白い!としみじみ感じさせてくれる作品です。
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