シロウズコーヒーロースター

Posted By on 2019年8月21日

今の時代、飲食店を成功させるというのは至難の業です。ブームにのって一時的に繁盛することは可能でしょうが、長期に渡って安定して営業していけるお店は全体のほんのわずかです。なぜそんな厳しい状況になってしまったのでしょうか?その理由の一つは選択肢が多すぎることではないかと推察します。例えばカフェ。とにかく増えすぎました。あっちにもこちにもカフェがあります。そうなるともはやおいしいだけでは生き残れません。えしぇ蔵の個人的意見ですが、独自の”センス”が必要だと思います。若い世代に「お!」と思わせるものですね。料理や内装、オペレーション、あるいは独自のサービスなど、いずれかにお店のセンスを感じさせるものがあるお店が長く続いているように思います。例えばこのお店はあちこちにセンスを感じます。コーヒーや料理にはもちろん、全体的に統一された内装や販売されてるグッズ類などに至るまで、完璧な仕事ぶりです。もちろんコーヒーのクオリティも安定しています。料理も抜群で、個人的なオススメはパンケーキです。このお店のパンケーキはえしぇ蔵が生きていく上でたまに食べないといけないものの一つです。創業は中央区港で現在もそこにお店はありますが、えしぇ蔵がよく利用するのは自宅近くの警固店の方です。たまたまですが、もう亡くなった知り合いが港の方のお店の内装を請け負った関係でこのお店のことを知って、その後の成長がずっと気になっていましたが、今ではすっかり有名になって2店舗目も出して順調のようなので、天国の知り合いも喜んでることだろうと思います。

(えしぇ蔵)

(警固店)
福岡市中央区警固2-15-10
092-753-7714

(港店)
福岡市中央区港2-10-6
092-725-0176

フシコス

Posted By on 2019年8月4日

オリーブオイルにはこだわるという方は絶対に見逃してはいけない、最高級品質のオリーブオイルのお店がここです。このお店に関しては書きたいことが山ほどありまして、ありすぎて頭が混乱します。まず、オリーブオイルとくればヨーロッパの国々、特にイタリアを連想しますが、オリーブの樹はその発祥をさかのぼっていくとギリシャに至ります。そのギリシャにあるクレタ島という島で、なんと300万本以上のオリーブの樹を育てている「シラキス家」が”コロネイキ種”という品種のオリーブのみを使って「コールドプレス」という製法で作ったオリーブオイルを、直接空輸して販売しているのがこの「フシコス」です。”コロネイキ種”というのはポリフェノールやオレイン酸の含有量が多く、最も酸化しにくい品種だそうです。それに化学的な処理を一切していないので、自然の味そのままを楽しむことができます。だから他のオリーブオイルとは格段に違う品質を誇ります。我が家はたまたま自宅から歩いていける距離にお店があるので、当然のごとく御用達にしています。最初に買った容器を次に買う時に持っていけば量り売りしてくれるという配慮もまたいいんです。我が家のキッチンには常に待機しています。お店ではオリーブオイルを使ったレシピもたくさん紹介してあるので料理の参考にされるといいと思います。このお店が誕生する経緯には韓流をしのぐほどの感動的なドラマがあったそうです。なんと、筑紫野市の老舗油屋「筑前たなか屋」の孫娘さんが結婚した相手が「シラキス家」の親族だったそうです。遠く海を隔てた日本とギリシャの油屋の血をひく2人が出会って、このお店が誕生することになったわけです。すごいと思いません?運命とか、縁とか、神の導きとか、そういうものが存在するならまさにこのことでしょう。つまり「フシコス」のオリーブオイルは来るべくして日本に来たわけです。最高級と言える品質を是非多くの人に体験してもらって、そして日本中に情報拡散して欲しいです。きっと皆さんのオリーブオイルの基準を変えると思います。それほどの逸品です。是非是非お試し下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区桜坂1-6-16
092-739-1234

ブランジュリ ノアン

Posted By on 2019年7月17日

糸島は食の宝庫と常々書いてきましたが、時間の経過とともにいいお店は増えていく一方です。おいしいパン屋さんも増えてきましたが、その中でも忘れてはいけない名店がこちら。場所が決して見つけやすいところではなく、どちらかというと「え?こんなところに?」という感じの住宅街の裏道にひっそりと建っています。それなのに駐車場は広々と確保されています。これすなわち人気があることの証明ですね。日曜日などはそれが結構埋まってます。このお店はパンがおいしいことは言うまでもありませんがその他に、”ハード系とソフト系がどちらも豊富にあること”、”店内で食べられること”、”駐車場が広いこと”、”店内がおしゃれなこと”、”ランチがあること”が特徴です。お気づきかと思いますがこれらの条件を満たすお店というのは家族連れで賑わう繁盛店である確率が非常に高いです。ですから週末に行く場合、非常に混みあっていますのでご注意下さい。ここは2階がカフェになっており、下で買ったパンを食べることができます。ランチも非常に評価が高いので是非お試しを。このお店に行くなら看板商品とも言うべきパン・ド・ロデヴは必ず食べてみて下さい。生地に水をたくさん含んでおり、外はパリッと中はもちもちに仕上がっています。この食感は日本人にはしっくりくると思います。他にもたくさん特筆すべきパンがあります(個人的にはサンドイッチもオススメです!)。これは何度も通って全商品制覇すべきですね。糸島に行ったら必ず寄るお店になりそうです。

(えしぇ蔵)

糸島市篠原西1-9-10
092-322-6606

ヴェネチア食堂 アルバーカロ(al bacaro)

Posted By on 2019年7月6日

たびたび引越しをするえしぇ蔵ですが、現在(2019年)は赤坂に住んでます。ここは嬉しいことにおいしいお店がわんさかあります。なかでも一番嬉しかったことは、このお店が自宅から歩いて2分以内のところにあることです。当然御用達として利用させて頂いてます。その理由はなんといっても圧倒的なコストパフォーマンスです。丁寧に作られたイタリア料理をあの値段で楽しめるというのは、テナント料などの条件も厳しいはずのこのエリアでは奇跡的ともいえるかもしれません。安くして常連にしたいという作戦があるとすれば、我が家は見事に捕らえられています。ランチはどのお店に行こうか、あそこはおいしいけどちょっと高いな、どうする?なんて迷った時に結局決められず、最後はこのお店に来てたりします。本当にちょうどいいんです。それに味と値段だけではなく、接客もいいですし、中で繋がってる隣の店舗で総菜を買って帰ることもできるので、さらにポイントアップなんです。今日は家飲みワインという日にここの総菜をつまみに買って帰るというのがまた最高なんです。自宅でプロの味を楽しみながらワインを飲むなんて、なかなかできませんもんね。古民家をうまく改造したお店の造りも個人的には大好きです。狭い日本家屋を上手に活用しています。昼も夜もオススメのお店ですが、まずはランチからお試し下さい。ボリュームもなかなかで、男性も十分満足できます。けやき通り沿いにあるので駐車場はありませんのでご注意を。けやき通りの木漏れ日の中で通りを眺めながらイタリアンを楽しむ日があってもいいのではないでしょうか?

(えしぇ蔵)

福岡市中央区赤坂3-7-11
092-732-5597

わっぱ定食堂

Posted By on 2019年6月22日

飲食店の一つの形態として定食屋さんというものが存在し続ける限り、日本の外食生活は日本らしさを維持することができるのかなと勝手に思っています。海外の人の目から見れば、定食や弁当というのは典型的な日本の食事の一つのイメージとされているのではないでしょうか。いろんなものが少しずつあってバランスがとれて身体にいい定食や弁当は日本が誇るべき食文化の一つだと思います。このお店のように定食に特化している場合は、通常はランチの時間帯にしか定食がない飲食店が多い中、いつ行っても同じ定食があるということで非常に重宝されます。学生さん、一人暮らしの方、仕事帰りの方など大いに助かりますよね。定食屋さんというのはメニューが多いのがお約束ですが、ここもたくさんあります。注文する時にしばらく悩みます。お値段もリーズナブルで安心して選べるだけに余計悩みます。初めて行く際にはおいしいものいいとこどりみたいな「わっぱ定食」からいかがでしょうか?お漬物は数種類用意してあって、小鉢で自由にとることができます。ご飯はお替りできます。ご飯やみそ汁の種類を追加料金で変更することもできます。丼ものもありますし、カレーもあります。とにかく豊富なメニューを前にするとうきうきしてきます。えしぇ蔵の自宅から近いので、通って全メニュー制覇したいとひそか企んでいます。日本が誇る”定食”文化を日本人が楽しまないなんてもったいない話です。皆さんも是非ご利用下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区警固2-10-12
092-781-3708

トラットリア ヒッコリー

Posted By on 2019年6月10日

福岡市や北九州市の飲食店は、開店してだいたい1年から2年ぐらいで閉店するケースが多いそうです。ちょっとひどいと思いませんか?これは何が原因なのでしょうか?いいお店がそうなるのは、その良さを理解してあげない客が悪いということも考え方もあります。また、お店の方も計画性がない、あるいは粘りが足りないとも言えるかもしれません。そんな厳しい飲食店業界において、10年、20年と続くお店はもう既に老舗と言ってもいいことになりますね。よほどの手腕がないとできないことです。イタリアンに関していえばこのお店がまさにそれに該当しますね。えしぇ蔵も福岡生活は長いですが、若い頃からヒッコリーの名前はよく聞きました。西通りに面したビルの6階にある店舗は、入った瞬間に昭和に戻った印象を受けます。懐かしき洋食店の雰囲気です。ですが出てくる料理は洗練された上質のイタリアンです。特にイタリアの小麦を使った生パスタは絶品。これは必須メニューです。それになんといってもランチとディナーともに安いこと!ワインのボトルも市販の値段とあまり変わらないから驚きます。一体どこで利益をとっているのかと不思議なくらい、お値段は良心的です。お手頃な値段とそれ以上の質を提供し続ける姿勢が評価されて、これだけ長く愛されるお店になったのでしょうね。そのままのスタンスでこれからもずっとがんばって欲しいです。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区大名1-12-66-6F
050-3490-2736

LeBRESSO(レブレッソ)

Posted By on 2019年5月23日

今までいろんな食べ物、飲み物が流行しましたね。同じようなお店が一気に街のあちこちに登場して、そして数年後に一気に消えていく。その繰り返し。飲食店は流行に乗って始めるものではないということを時代は何度も証明済みですが、それでもまた新たなブームに乗る人は出てくるものです。そしてやってきたのが食パンブーム。でもこれは今までのブームとはちょっと違います。食パンというのは日本人にとって朝食の主役として最も必要とされるパンの種類ですから、ブームの波とは関係なく定着するのではないかと思います。福岡でも質の高い食パンのお店が続々と誕生していますが、おしゃれな浄水通りでおしゃれな佇まいのこのお店もチェックしておくべき名店です。本店の大阪を中心に東京、名古屋にも進出している全国展開中のお店ですが、それだけにお店、商品、オペレーションのパッケージがしっかりできていて安心して買えます。もっちりとした食感の食パンはトーストにすると抜群のうまさです。ここはエスプレッソも主役のお店なので、テイクアウトもいいですが時には店内でトーストとエスプレッソの組み合わせを楽しむのもいいと思います。食パンは頻繁に買うものでしょうけど、頻繁に買うものこそちょっとこだわってみるのもよいのではないでしょうか。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区浄水通3-3
092-707-0304

イタリア食堂frutto(フルット)

Posted By on 2019年5月10日

イタリアンやフレンチのお店を始めるとなれば、どうしても集客が見込める福岡の中心部を選ぶのが無難かなと(その分、競争は激しいですが)思います。そこをあえて郊外で勝負しようということになると、よほどの腕と自信がないとできません。ですので粕屋町の普通の住宅街の中にこのお店を発見した時は、その勇気にまず賛辞を送りたかったです。それもこの地にしっかり根付いているわけですから地元の支持も得られていることも証明済ですので、もうそれだけでも紹介に値すると思います。ここのイタリアンのお味は福岡の中心部の強豪たちに劣るものではなく、地元の方はこのお店があることを誇っていいのではないかと思うレベルです。ホームページによると、「化学調味料やうまみ調味料に頼らぬ、本場の食材をふんだんに使い、素材の本来の味を引き出した、イタリアの伝統料理をベースにした体に優しい料理をコンセプトに」しているそうです。福岡県食の健康サポート店(保健医療介護部健康増進課)にも認定されいるそうですから、安全においしいお店であることは福岡県のお墨付きということですね。店内はイタリアのトラットリアみたいに庶民的な雰囲気に内装されており、イタリアの映像がテレビで流れていたり、BGMがカンツォーネやオペラだったりするのでちょっとイタリアの気分が味わえます。こんないいお店が孤軍奮闘している姿はえしぇ蔵の性分として応援せずにはいられません。皆さんも是非足を運んでみて下さい。

(えしぇ蔵)

糟屋郡粕屋町長者原473-1
092-939-2610

YORIMICHI

Posted By on 2019年4月14日

えしぇ蔵のお客様の会社が粕屋町にある関係で、このお店は”パンモード”になった時の御用達にさせて頂いてます。地元で非常に支持を集めているお店で、えしぇ蔵がいつも行くお昼前後にはお客さんが次々に来てます。それも家族連れが多いですね。それはきっとお店のアットホームな空気がそうさせるのではないかと思います。建物はもとはごく普通の民家で、いい感じの日本家屋だったようです。それをまたいい感じにリフォームしてお店にされてるわけですが、これが非常に素晴らしい空間なのです。お店の人に聞くと特にデザイナーさんを入れたわけではないそうですが、まるで一流デザイナーの作品のような印象を受けます。えしぇ蔵は宿泊施設では何度か経験ありますが、飲食店で「ずっとここにいたい」と思ったのはこのお店が初めてです。天井を外して立派な梁を見せて、開放感も演出しています。そしてきれいに手入れされたお庭を眺めることができるカウンター席もあります。ここに座ってコーヒーを飲みながらずっと庭を見ていたい気分になります。もちろんイートインできますのでお時間ある方はまったりされてみてはいかがでしょうか?ちなみにコーヒーは糸島の「ペタニコーヒー」から取り寄せたものだそうでこれまた美味。パンは様々な種類がありますので結構迷います。ハード系、サンドイッチ、デニッシュ、おかずパン等々。ただ、一日限定600個で売り切れたら終わりだそうで、あまり遅く行くと空振りの可能性がありますのでご注意を。駐車場はありませんが駅前にコインパーキングがあります。なんとその駐車券を持って行くとレジで100円還元してくれます。車で行かれる方は駐車券を忘れずに。パン屋の少ない粕屋町で貴重な存在です。是非、家族みんなで行かれてみてはいかがでしょうか。

(えしぇ蔵)

糟屋郡粕屋町長者原東1-10-43
092-939-1799

豚ステーキ 十一 赤坂店

Posted By on 2019年4月1日

子どもの頃、牛肉のステーキなんてよほどのことがないとお目にかかれませんでした。だから我が家ではステーキといえば豚でした。そうやって育ったので豚肉のステーキには妙にノスタルジーを感じます。今の時代、安くで食べられる牛肉のステーキのお店が増えましたが、たまに昔を思い出して豚テキが恋しくなるのです。そういう時にこのお店は最高です。赤坂の地下鉄につながるビルの地下1階に飲食店が数店集まってますが、その中の一番奥にあります。そしてそこだけ別世界のようにおしゃれな空間になっています。メニューはきわめてシンプル!豚ステーキか、上タンステーキしかありません。このお店に来たからにはまずは豚ステーキでしょう。焼き具合もいい感じに柔らかく味も抜群。これにご飯、味噌汁、サラダがついて1000円です。しかもご飯とお味噌汁は自由にお代わりできます。プラス500円でなんと替え玉ならぬ替え肉もできます!お腹空いてる時には500円でもう1セット食べれるということですね。これをリーズナブルと言わず何と言う?豚ステーキのお店って意外と少ないので、ここは豚肉好きの方は絶対におさえておくべきだと思います。赤坂店をご紹介しましたが、博多駅南3丁目、六本松4丁目にも店舗があります。お近くのお店で是非お試し下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区大名2-4-30
092-711-7855