しあわせ食堂/Diningかきはち

Posted By on 2018年12月1日

家に帰っても晩飯がないという日には、仕事の帰りにどこかで定食を食べたくなります。個人的な都合ですが、大橋エリアにおいしい定食屋さんがあるといいなと思って探していて見つけたのがこのお店です。お店の前に立つと、正面がきれいに半分に塗り分けられているので驚きます。左側の黄色の方には「しあわせ食堂」と書いてあり、右側のオレンジ色の方には「Diningかきはち」と書いてあります。同じ店なんですが、昼は定食がメインの「しあわせ食堂」となり、夜は居酒屋としての「Diningかきはち」となります。とはいえ、夜に行ってもお昼の定食メニューは注文できますので、別に「Diningかきはち」の時間帯でも定食で食事というのは可能です。一般的に食堂と居酒屋というジャンルはどちらも大味なお店が多いです。味よりもボリュームとかお酒の種類とかに重きが置かれていたりしますが、このお店は料理の一つ一つが本当に丁寧に作ってあって味わい深く、がっついて食べたり酒で流し込んだりするには惜しいと感じます。手を抜いてないことがわかる料理は、じっくり味わいたくなりますよね。そういうきちんとした品質でありながら、お値段は一般的な定食屋あるいは居酒屋のそれと変わりません(定食のご飯はなんとお代わり自由!)。実に実に良心的です。おいしいものを安くで食べられるときは誰しもしあわせを感じます。このお店の看板に偽りはありません。

(えしぇ蔵)

福岡市南区向野2-14-1
050-5594-8345

タマガワカリードットコム

Posted By on 2018年11月17日

福岡市内のカレー屋さんの全体的な質は上がっていく一方ですね。これは本当にカレー好きにはたまらない現象です。修行と工夫の結果、独自のカレーを作りあげ、一人もしくはわずかな人数で小さいお店を切り盛りしているというパターンのカレー屋さんは、ほぼ全て行く価値のあるおいしいお店です。ご夫婦で頑張ってるお店も多いですがこちらのお店もそうです。非常にひとあたりのいいお二人がその人柄でお店の雰囲気を優しいものにしています。当然出てくるカレーも期待を裏切ることはありません。最初に食べるときには、苦労して完成したという印象を生むある種の複雑さを感じますが、食べ進んでいくうちに同時に優しさも感じます。これはつまりお二人の気持ちとこれまでの苦労が反映されているからではないかと思います。スパイスのうまみはしっかりと表現されていますが、必要以上に強調されてはいないのでちょうどいいところを突いてきます。だから飽きがこないですし食後も引きずりません。「おいしかったけど、しばらくは食べんでいいわ」というお店もありますが、ここは「おいしかったから来週また来ようかな」となります。おそらく皆さんもそう思うはずです。リピートしやすいお値段設定ですし、店内もおしゃれで居心地がいいです。是非皆さんの行きつけのカレー屋さんにして下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市南区清水1-24-18 玉川ビル105B
050-5436-3795

大島ラーメン あづまや 福岡

Posted By on 2018年11月5日

福岡に住む人なら豚骨ラーメンが好きというのはわかります。やはりね、福岡のソウルフードですからね。でもたまにはちょっと違うラーメンも食べたくないですか?そういう時にオススメなのがこのお店。六本松にありますが表通りには面してなく、ちょっと奥まったところにあります。このお店の名前にある大島というのは、長崎県西海市にある地名だそうで、そこになんと50年以上もの歴史を誇る「あづまや」という老舗のラーメン屋があるそうです。そこの大将が福岡に出店するのが夢だったそうなんですが、それをのれん分けされた息子さんが叶えたということらしいです。老舗の味を福岡に持って来てくれたことに感謝すべきです。というのもこれは福岡になかった独特のラーメンだからです。豚骨と鶏でスープを作るそうなんですが、これがはまるんです。しっかりおいしいんですけど、後味さっぱりしてます。もうこれだけで行く価値ありです。そして麺も独特。ちょっとソーメンっぽい感じで食感はすごく柔らかいです。これ誤解のないように。伸びてるのではありません。これが特徴なんです。この柔らかい麺がスープに合うんです。そのハーモニーが素晴らしいのです。もうこれは完全に独自の世界を作っています。しかもお値段がこれまた非常に良心的で、セットもかなりお得です。店内もおしゃれで清潔。女子にも絶対に受けるお店です。是非是非この大島ラーメンの独特の世界を味わってみて下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区六本松1-5-17
092-751-3636

オー・ド・ブーシュ

Posted By on 2018年10月14日

以前は荒江にあったお店で、デニッシュがうまいことで有名でした。このサイトでも紹介してましたが、閉店して残念だと思っていたところ、古賀で再開したという噂を聞きつけ探しあてました。古賀市美明の新しい住宅街の一角に、普通の民家にまじってひっそりとありました。本当に一軒家の小さい佇まいで、店内も3人も入ればいっぱいという狭い空間ですが、有名だったあの美しき絶品デニッシュたちにもまた会えますし、他のパンも相変わらずのレベルの高さを維持しており、期待を裏切りません。えしぇ蔵の個人的な見解ですが、ここのパンにはどこか品を感じるんですよね。いろんなパン屋がありますが、それぞれのラインナップにはなんとなく雰囲気というのがありまして、田舎の素朴さを感じるお店もあれば、都会のセンスを感じるお店もあり、下町の庶民性が売りのお店、ストイックな健康志向のお店などいろいろあります。勝手な感性で書きますが、ここでは品の良さを感じるのです。そう言うとお値段が高そうに感じますが、値段は極めて良心的でそこは心配ありません。パンの見た目や味に品を感じるのです。是非味わって頂いて、皆さんのご意見も伺いたいところです。ただ、如何せんお店が小規模ですので、売り切れるのも早いです。出遅れると売り切れで今日はおしまいなんてこともありますので、是非早めの時間帯に行ってみて下さい。

(えしぇ蔵)

古賀市美明3-1-8
092-609-9357

オペラダルテ

Posted By on 2018年10月1日

いわゆる職人さんと言われる人たちの技術は長年の努力と創意工夫によって培われていますよね。もし職人と言われる人が作ったものを見て、「あれ?これなら自分の方がうまくできるかも」と客に思われたら職人失格だと思います。他の業界ではそんないい加減な職人さんは見かけませんが、悲しいかな飲食店においては頻繁に見受けられます。えしぇ蔵は料理人も職人だと思っています。材料も製法もわからないような複雑なものを作らなくても、例えば誰でも作ったことがあるようなものでも、自宅で作る味とどこか違っておいしいと思わせるほどでないとお金をとる資格はないと思います。でも現実は「よくこれでお金がとれるなぁ」と思うことはよくあります。そういうお店の人には是非このお店の料理を味わって頂きたいです。これぞまさにお金を払う価値のあるお店です。普段料理する人なら食べながら、「どうやったらこんなにおいしくなるんだろう?」と考えながらうなることだろうと思います。期待と予想をはるかに超える素晴らしい品質を体験できます。えしぇ蔵も時々パスタを作りますが、このお店のパスタを食べると自分が作ってるものが素人のままごとにしか思えません。プロの職人の技はこうも違うものかと打ちのめされる感じです。えしぇ蔵は外食する時にこの感覚が欲しいんですよね。素人を圧倒してほしいのです。しかもこのお店はお値段がありえないほど安いので、さらに驚きます。もっともっと高くとっても誰も文句言わないと思います。是非多くの人に知って頂きたい名店中の名店です。卓越した職人の技を皆さんも堪能して、そして圧倒されて下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区桜坂2-7-11
092-725-1364

蕎麦和(なごみ)

Posted By on 2018年9月16日

六本松という街は完全に生まれ変わりましたね。九大がある頃は学生の街で、九大に関係ない人にとってはわざわざ遊びに行くところではありませんでした。それが九大が去り、地下鉄ができ、六本松421が完成した頃にはまったく新しい都市になっていました。マンションが建ち、福岡市科学館や裁判所なども移転してきて、今急速に発展している最中です。そして結果的に、”六本松に遊びに行く”人が増えつつあります。飲食店も新旧合わせて非常に質の高いお店があるのも人を集めている要因の一つです。例えば蕎麦ならこのお店を絶対にお勧めします。蕎麦がおいしいのはもはや言うに及ばずで、こちらはそれ以外のメニューも本当に素晴らしいのです。どんぶりや天ぷらなど、それぞれが専門店のようなクオリティです。そしておいしい日本酒も揃えているところがまたたまりません。そしてそれにともなうおつまみも充実。とにかく一品ごとに感動させてくれます。もはや蕎麦屋というより、かなり質の高い和食のお店という感じですね。それにお値段がまた良心的となればこれは常連にならずにはいられません。六本松エリアにお住いの方がうらやましいです。えしぇ蔵なら絶対に行きつけにします。ランチに行ってもよし、昼酒飲みに行くもよし、夜ゆっくり飲みに行くもよし。絶対に使えるお店です。観光道路に面してなく裏通りになるので、地図をよく確認してから行って下さい。必ず満足頂けると思います。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区六本松4-9-25
092-771-6116

キラキラカフェ とねりこ

Posted By on 2018年9月1日

えしぇ蔵は学生の頃からけやき通りが好きでした。お洒落ないいお店が並んでますし、並木が大きくて木陰が気持ちいいですしね。たださすがに交通量が多いので静寂を求めることはできませんが、それでもちょっと路地を入ればうそのように静かです。そしてそういうところにもいいお店が隠れていたりします。けやき通りを歩く時には是非小さな路地も入ってみて下さい。このお店も表通りからちょっと入ったところに静かに佇んでいます。ここはまさに女子のハートを鷲掴みのカフェです。手作り感のある内装の店内には一度座るとなかなか腰が上げられない心地よい落ち着いた雰囲気があります。ランチは非常にヘルシーな内容で、旬の素材そのもののおいしさを生かし、添加物を一切使わず、体に優しい味付けになっています(ボリュームは上品なのでこれも女子向きです)。パーティーもできますし、もちろんただお茶するだけでもOKです。ここを貸切にしてちょっとしたパーティーすると参加者に喜ばれるのは間違いないですね。ケータリングも積極的にされてるようです。なんと、お弁当のケータリングもあるようです。会社として依頼するのもいいかもしれませんね。ちょっと見つけにくい場所にありますが、表通りに小さな看板が出てますので是非探してみて下さい。今度の日曜にランチに行ってみてはいかがですか?

(えしぇ蔵)

福岡市中央区赤坂3丁目6-37
092-771-2347

ブーランジェリーパティスリー E-ji&co.

Posted By on 2018年8月16日

非常に質の高いパン屋が続々と誕生する福岡市内において、ここにまたそのトップクラスに名を連ねるべき名店があります。実はえしぇ蔵のオフィスのすぐ近くにあるんですが、当初パン屋ができたという噂を聞いて、ちょっと味見してみるかという軽い感じで買いに行きました。そして食べてみてビックリ!これは福岡の中でもトップクラスは間違いないと思いました。香りたかく味わい深く食感も良くてまさに文句なしの仕上がり。どのパンを買っても感動が味わえるのは間違いありません。我が家では夕食でワインを開ける時にここのパンを食べるようにしています。つまり、大事な時に食べたいパンなのです(そこそこのお値段しますので頻繁に買えないというのもあります)。そしてさらに驚くべきことがあります。”ブーランジェリーパティスリー”と店名にある通りケーキもありますが、これがまたすごいのです。よくパン屋さんがついでに焼いたという感じで少しだけケーキを売ってたりしますが、そういうレベルではありません。ケーキ屋としてもかなりの実力と言えます。カヌレやタルトはまさに絶品です。古いマンションをうまくリフォームして、小さいアーケードみたいなおしゃれな空間が作られていますが、その中の一番奥にこのお店はあります。まるでパリの古いパン屋のようなお洒落な内装も好印象です。狭くてイートインスペースはないですが、アーケードの中のカフェでドリンクを注文すれば持ち込みすることもできます。家まで待ちきれない人は是非そこでコーヒーでも頼んでお楽しみ下さい。パン屋としてもケーキ屋としても絶対に覚えておくべき名店です。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区大宮1-6-17
092-406-9279

珈琲伊藤

Posted By on 2018年8月4日

飲食業の形態はそれぞれの時代で栄枯盛衰がありましたが、もし遠い未来に今の時代を象徴する飲食店といえば、カフェということになるのでしょうね。これはまさに自分たちの時代に生まれて発展した飲食店の形ですね。まだまだその勢いは衰える気配はありません。こうして新しい食文化が生まれるのは大変すばらしいことですが、だからといってそれまでの形態を否定する必要はまったくありません。むしろ新しい力に押されがちな状況を憂えて応援してあげるべきだとえしぇ蔵は思います。それがいわゆる昭和に全盛期を誇った喫茶店です。あの時代には今のカフェのような勢いがありました。優れた喫茶店がたくさんあって、コーヒーの品質を競っていました。その喫茶店文化を今もしっかり守り続けるお店は、実は福岡に結構たくさんあります。その中で西新エリアとくればこのお店は外せません。学生街の風景の一部として多くの人の青春時代に関わってきた名店です。ここはサイフォンでいれるコーヒーは言うに及ばずですが、ワッフルとホットサンド(ホットプレートサンドウィッチ)が絶品なのです。コーヒーと一緒に是非このどちらかは食べてみて下さい。ただし結構なボリュームですので女性の方はご注意を。平成のカフェ時代にひたむきに頑張り続ける喫茶店をみんなで応援しましょう。

(えしぇ蔵)

福岡市早良区西新5-1-35
092-823-0325

六本松カレチネ

Posted By on 2018年7月18日

もはや家庭で再現できそうなカレーを出していたところでとても競争には勝ち残れないという戦国時代に突入した福岡市内のカレー業界です。クオリティとオリジナリティが秀でていないお店は脱落必須の様相を呈してきました。そんな群雄割拠の時代に六本松で高く旗を掲げるのはこのお店です。ここはカレーというものは辛くて当たり前というスタンスで、しっかりと辛いカレーを食べさせてくれます。そのスタンスは大いに良しという感じです。本場インドで修行されたということですが、さすがにパンチ効いてます。夏場に行くならタオル必須という感じです。なにせしっかり辛い。まさに大人のカレーです。変に迎合しない、まっすぐストレートで投げてくる姿勢が非常にいいと思います。そこに好感をもつ人だけが集まるでしょうし、そういう人たちはリピーターになりますからね。飲食店は要はどれだけ複数回足を運ぶ人をゲットできるかが問題ですからね。この味ならカレー好きな人をはじめ、多くのリピーターを得ると思います。店内はおしゃれなカフェ風ですが、余計な演出はなくシンプルな点が好感持てます。うちはカレーで勝負するからという姿勢の表れでしょうか。ただ、カウンターと小さなテーブルがあるのみであまり人数は入りません。時間帯によっては待つことになると思いますのでご注意下さい。今急成長中の六本松エリアで、その勢いに乗るカレー専門店の今後の活躍に目が離せません。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区六本松4-1-1
092-724-4115