オネット惣菜店

Posted By on 2020年6月29日

このお店には個人的にどれだけお世話になってることか。なにせ自宅から歩いて1分ほどのところにある上に、和洋のおいしい総菜が安くで手に入るわけですから、通うなというほうが無理です。そのお惣菜というのが一般の総菜屋で並んでるものとはちょっと違います。いや、かなり違います。フレンチ総菜的なものでぐっと客の心をつかみますが、一方で和の総菜でも唸らせてくれます。しっかりとした基礎の腕に独創的なアイディアを盛り込んで、オリジナリティのあるハイレベルなお惣菜となっています。2019年の年末までは兵庫県の宝塚市で営業されていたそうです。非常に多くの支持を得ていたので移転はかなり惜しまれたようです。宝塚市の方には申し訳ないですが、福岡市民としては拍手喝采で歓迎しております。こちらはスイーツもおいしいのでデザートに是非そちらもどうぞ。お店は縦長に結構スペースがあって、イートインもできます。周辺には舞鶴公園や大濠公園があるので、お弁当を買って外で食べるのもこれまた最高です。ランチに、晩御飯の総菜に、いろいろ使えるお店です。是非みなさんの御用達にして下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区赤坂2-6-5
092-406-5253

恵味うどん

Posted By on 2020年6月16日

かつて薬院にちいさなうどん屋さんがありまして、その前を通るたびに「ここはうまいのでは?」という予感があったので食べに行こうと思っていた矢先、どこかに移転してしまっていました。これは縁がなかったかなぁと思っていたら、なんと嬉しいことに自宅からも歩いて行ける六本松に移転していました。日常的に使えるお店として今や我が家のスタメンです。このお店の最大の特徴はどこにもない独特の食感の麺です。どんな麺か?博多うどんでもない、讃岐うどんでもない、細めで柔らかいけどコシもあってのど越しがいいという不思議な感覚があります。まさにここでしか味わえない食感です。それに加えてツユが濃すぎず優しい味なのがまたヒットです。後味もすっきり。こういう”他にはないモノ”にたどり着いたお店はどこか貫禄も感じさせます。苦労が形になったものを客が食べて感じ取っているのかもしれませんね。お店の構えは小さいですが清潔で居心地がいいです。ギター類がたくさん飾ってあったり、照明の傘がシンバルだったり、随所に音楽好きがアピールされています。うどんを食べにちょっと寄ったつもりが、ついつい長居してしまいそうな空気があります。お近くにお住まいの方は是非御用達にすることをお勧めします。遠方の方も地下鉄六本松駅のすぐ近くですから是非お試し下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区六本松4-3-2
092-753-8018

らぁめん蔵持

Posted By on 2020年6月2日

福岡という街でラーメンとくれば豚骨ラーメン以外あり得ないと思っている人がかなりいると思います。特に郷土愛の強い街ですからね。福岡県内には1400以上ものラーメン店があるそうです。近年は脱豚骨の動きがあちこちで見られますが、それでもまだまだ豚骨ラーメンがかなりのシェアを占めていることでしょう。そんな中で、敢えて醤油ラーメンで勝負をするその勇気と自信にまず脱帽ですね。このお店は東京の新宿西口にある有名店「らぁめん満来」の暖簾分けだそうで、東京の醤油ラーメンを福岡で堪能できます。積み上げてきた経験と磨いてきた技量がしっかりとした基盤を築いていれば、そこから揺らがない強固な信念が生まれ、その生み出すものは人を魅了します。そうなればどこで勝負しようと(特に飲食店なら)、道は開けるということを身をもって証明したような、そんなお店だと個人的には思います。しつこくない醤油ベースのスープとコシのある麺のバランスが最高で、そこにこれでもか!というくらい大きなチャーシューが乗ります。このチャーシューは別に皿にのせてナイフとフォークで食べたいほどでかいです。ざる(つけ麺)や納豆ラーメンも人気です。福岡人の支持もしっかりと得てすでに人気店なので行列していることも多いですが、カウンターのみの小さなお店なので回転ははやいので是非、福岡の醤油ラーメンをご堪能下さいませ。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区白金1-10-5
092-791-4221

モリトネリ

Posted By on 2020年5月19日

赤坂から六本松方面によく散歩に行きます。その時にNHKの横の道をぶらぶらと歩くことが多いのですが、お昼時にはいつも行列しているお店があって、その前を通るたびに「そんなにおいしいのか?ならばいつかは」と思いつつ、いつも行列の多さにくじけて通り過ぎていました。そしてようやく一念発起!今日は何人いようと並んでやる!と意気込んで行った日はたまたまスムーズに入れて、ようやくうわさのカレーを食べることができました。そしてすぐに人気の理由がわかりました。とにかく多くの人に高評価されていますが、なるほどこの味ならどれだけの賛辞を送っても足らないという感じです。もうまさに絶品。素晴らしいの一言。福岡には本当においしいスパイスカレーのお店が増えてきていずれもハイレベルですが、ここはその中でも一際輝く存在と言っていいと思います。どんなおいしいカレーでも一度食べると数日は間を置きたいものですが、ここのカレーは翌日も食べたくなりました。スパイスのハーモニーが絶妙で、とにかく余韻が素晴らしいのです。「おいしかったなぁ~」と何度も思い出します。特にチキンカレーのチキンは言葉も出ないほどです。トッピングにうきは市のリバーワイルドのソーセージがあるというのも感激もの。他にもうきは市から仕入れてる食材があるそうですが、もともとうきは市で営業されていて六本松に移転されたということです。店内が狭くてあまり人数入らないので必然的にお昼時は待つことになりますが、たとえどれだけ待っても是非食べて下さい。これを書いてる今も食べたくてしょうがないです。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区六本松1-3-18
090-1168-9216

天神炒飯

Posted By on 2020年4月15日

自分でも料理をすることがあるという方ならわかって頂けると思うのですが、シンプルな料理ほどおいしく作るのは難しいとえしぇ蔵は思います。例えばパスタにおいてはペペロンチーノですね。オリーブオイル、ニンニク、唐辛子だけのシンプルなパスタですが、もう何回作ったかわかりませんが、乳化の具合やパスタの固さ、オイルの量、唐辛子の辛さなど全てバランスがとれたものは未だに作れません。同じように納得いくものが作れないのが炒飯です。これも本当に難しいです。何度チャレンジしても何かが違います。だからこういうシンプルな料理で勝負するお店というのは尊敬せずにいられません。このお店は炒飯を極め、炒飯で勝負しています。ここの炒飯を初めて食べた時に「そうそう。これこれ」と思いました。誰でも食べたことがあり誰でも作れる料理で敢えて勝負するというのはかなりの自信がないとできないと思います。なにせ一切のごまかしがききませんからね。食べて頂けばわかりますが、お店の矜持は見事に炒飯に表現されています。炒飯には様々な種類があって、トッピングもたくさんありますので何度も通って違う味を試すことをおすすめします。炒飯にはスープとサラダがつきます。サラダはセルフになっています。そして嬉しいことにお値段がかなり安いのです。今どきこのお値段でランチで満腹になれるお店がどれくらいあるかな?と思うほどです。皆さんも是非、シンプルなものを極めたお店の実力をご堪能下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区大名2-3-9
092-753-6605

中華川菜 蓮華

Posted By on 2020年3月30日

最初に結論から言います。もう本当に絶品です。こんな中華なら毎日でも食べたいと思うほど、えしぇ蔵に強烈な印象を残しました。ここはえしぇ蔵の仕事のお客様のご紹介なんですが、とにかくうまいから行ってくれという感じで必死に訴えてくるので、こりゃそうとうすごいのだろうなと期待して行ってみたら、期待以上でした。周船寺の駅前にある本当にこじんまりとしたお店で、ちょっとおしゃれな感じのたたずまいなので一見カフェかな?と思ってしまいます。中もそう広くなく、普段の食事に気軽に使うお店というイメージなんですが、出てくる料理は超一流です。四川料理なので辛いものはしっかり辛いですが、辛さまで洗練されているという感じで単に刺激があるだけの辛さではないのです。料理全体に品を感じます。些細な一品まで丁寧に作られていることがわかります。こういうお店の場合はメニューで悩む必要はありません。何を食べてもおいしいというパターンですからね。前菜、メイン、麺類やご飯もの、そしてデザートに至るまでどれも絶品です。お店の一隅にメダルが陳列してありますが、それらはシェフが様々な大会で受賞したものです。国際的な大会でもメダルを獲得されているわけですからその腕前は保証付きというわけです。本来なら高級ホテルあたりの高級中華でしか味わえないような洗練された味を、大衆中華のような良心的なお値段で楽しめるわけですからこんな嬉しいことはありません。皆さん是非是非お試し下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市西区周船寺2-7-7
092-807-0676

兎月

Posted By on 2020年3月18日

皆さんどういう和菓子が好きですか?これはおそらく意見が二つに分かれるのではないでしょうか。甘さ控えめの方がいいという意見と和菓子はしっかり甘い方がいいという意見と。どちらを良しとするものではないですよね。これは好みの問題です。こちらのお店はしっかり甘いです。いわゆる昔風というか、元祖和菓子という感じです。非常に素朴な味がします。昭和12年の創業という堂々の老舗で、伝統の味を確立し受け継がれると同時に新しいものにもチャンレンジされている姿勢はこのお店の和菓子たちが物語っています。店内に入ると木に彫った型が並べられています。いわゆる菓子型ですね。それを使って数々の美しい和菓子が生まれてきたんだなと思うと、店主の努力とお店の伝統を感じます。お団子、大福、どら焼きなどの定番商品から季節ものや冠婚葬祭用まで、いわゆる伝統的な日本の和菓子屋さんというスタイルを守っています。こういう仕事のペースとか規模を変えずにこつこつとやってるお店って非常にえしぇ蔵心理をとらえます。客の満足や仕事の質を優先しているというのは聞かなくてもわかります。これからもずーっとそのペースで頑張ってほしいなと思います。(移転されていますのでご注意下さい。以前と同じ六本松ですが、新住所はスーパーエルロクの隣りになります。)
 
(えしぇ蔵)
 
福岡市中央区六本松2-9-16
092-751-1541

フスクコーヒー 福岡珈琲研究所

Posted By on 2020年3月1日

ここはコーヒーが大好きでよりおいしいお店を探している人や、自宅でハンドドリップで飲んでいる人には是非知って欲しいお店です。その名の通り、コーヒーを研究できます。オーナーがコーヒーを研究しているのはもちろんのこと、客の立場でもコーヒーが研究できるというのが非常に面白いところです。なにせ希望すれば抽出をさせてもらえるということですからね。自宅でいかにおいしいコーヒーをいれることができるか常に研究している人には非常に参考になると思います。お店の名前は何か意味があるのかなと思いきやオーナーの名前だそうで。その賦句(ふすく)さんはハンドドリップの大会で数多くの受賞歴があるツワモノで実力は証明済みです。それでも日々コーヒーを研究するその姿勢が素晴らしいですね。一つの道をひたすらまっすぐに進む人大好きです(そういう人がオーナーの飲食店は今までの経験上ハズレなしです)。まずはフスクブレンドからお愉しみ下さい。あとはお好みでいろんな豆を、浅煎り深煎りをお試し下さい。そして嬉しいことになんと2杯目は300~350円です。実に良心的ですね。それとモーニングの内容がこれまた感動的なんです。セットメニューがいろいろありますが、プレッツェルのホットドッグは絶品ですので特にオススメです。他にクロワッサンやチーズトーストなどもあります。これにスープとシリアルと選べるコーヒーがセットになっています。是非このモーニングもお試し下さい。真面目さとひたむきさと優しさが感じられる名店です。繁盛して末永く続いて欲しいです。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区谷1-12-30
092-406-7745

トランテトロワ(Trente Trois)

Posted By on 2020年2月16日

このサイトでご紹介しているパン屋さんはいずれも気合が入った、己の信じた道を突き進みこれぞと思うパンを焼く筋金入りのお店ばかりですが、今回ご紹介するお店もまたそれに勝るとも劣らない存在です。以前このサイトで「パンスケープ」というお店を紹介していました。京都に本店がある全粒粉のパン専門のお店でした。非常にいいパンを作るお店でしたが惜しくも福岡からは撤退しました。その「パンスケープ」で働いていた方が同じ場所で、”九州で唯一”の国産有機/オーガニック小麦のパン専門店として誕生したのがこのお店です。「パンスケープ」の路線を引き継ぎつつ、さらに国産有機/オーガニック小麦にこだわるという徹底ぶりには本当に脱帽です。パンの種類をしぼって(基本は4種類)、小麦の本来のおいしさを生かした素朴で味わい深いパンを作られてます。お店にある石臼で粉をひき、石窯で焼いてます。究極のパンを作ろうとしているのか?と思うほどの凄まじい気迫を感じます。一度お店に行けば、オーナーさんと奥様のパンへの熱い思いを聞かせてくれますので、その目指すところがよくわかると思います。オープン当初はいろんな種類のある普通のパン屋さんでしたが、オーナーさんが一念発起して現在のようなストイックな路線に変わりました。敢えて細き道を選ぶオーナーさんの決断を大いに賞賛したいです。体に優しいパンを目指すと同時に、廃棄を減らすという取り組みもされています。まさに人に優しい、環境に優しいパン屋さんです。えしぇ蔵は語彙がないので的確に賞賛できないのがもどかしいほどです。本当に素晴らしいパン屋さんです。パンは冷蔵(冷凍ではありません)で約3週間持ちますのでまとめ買いしても大丈夫です!是非皆さんもお店に足を運んで下さい。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区平丘町1-5
092-526-0333

モンゴル薬膳鍋 楽図苑

Posted By on 2020年2月2日

モンゴルの料理といえば「ジンギスカン」を連想していたえしぇ蔵ですが、「ジンギスカン」は日本人が考え出した日本の料理だとつい最近知りました。ではモンゴル料理とはどういうものなのか?「赤い食べ物」と言われる肉料理と「白い食べ物」と言われる乳製品に大きく分けられるそうです。肉料理というのは羊肉がメインです。それを福岡で食べるならこのお店がオススメです。名前の通り薬膳鍋で羊肉を食べることができます。鍋のスープは鶏ガラスープ、麻辣スープ(辛さを選べます)、きのこスープ、トマトスープから2種類選べます。それが2つに区切られた鍋に入ってます。薄く切られた羊肉や牛肉をそこでしゃぶしゃぶして、薬味をつけて食べます。薬味というのはずらりと並んだ瓶にいろんな種類が入っててそれを自分で調合して作ります。店員さんに頼んでおいしく作ってもらうこともできますが、自分で好きなものを入れていくだけでもなぜかおいしくなるから不思議です。鍋を食べながら、薬味がなくなれば何度も作りに行きましたが、そのたびに違うものを混ぜてもおいしいのでなんだかちょっと楽しくなります。店内はテーブル席がいくつかあり、宴会もできる部屋があります。お店の前にはモンゴルから持ってきたというゲルが置いてあり、その中で食べることもできます。せっかくなのでモンゴル気分をより味わうためにゲルを予約する方がいいかもしれません。おいしく楽しくモンゴル料理を食べて、遠いモンゴルの草原に想いを馳るというのもよろしいのではないでしょうか。

(えしぇ蔵)

福岡市中央区大名1-8-25
092-791-7996