蕎麦和(なごみ)

えしぇ蔵 | 2018年9月16日

六本松という街は完全に生まれ変わりましたね。九大がある頃は学生の街で、九大に関係ない人にとってはわざわざ遊びに行くところではありませんでした。それが九大が去り、地下鉄ができ、六本松421が完成した頃にはまったく新しい都市になっていました。マンションが建ち、福岡市科学館や裁判所なども移転してきて、今急速に発展している最中です。そして結果的に、”六本松に遊びに行く”人が増えつつあります。飲食店も新旧合わせて非常に質の高いお店があるのも人を集めている要因の一つです。例えば蕎麦ならこのお店を絶対にお勧めします。蕎麦がおいしいのはもはや言うに及ばずで、こちらはそれ以外のメニューも本当に素晴らしいのです。どんぶりや天ぷらなど、それぞれが専門店のようなクオリティです。そしておいしい日本酒も揃えているところがまたたまりません。そしてそれにともなうおつまみも充実。とにかく一品ごとに感動させてくれます。もはや蕎麦屋というより、かなり質の高い和食のお店という感じですね。それにお値段がまた良心的となればこれは常連にならずにはいられません。六本松エリアにお住いの方がうらやましいです。えしぇ蔵なら絶対に行きつけにします。ランチに行ってもよし、昼酒飲みに行くもよし、夜ゆっくり飲みに行くもよし。絶対に使えるお店です。観光道路に面してなく裏通りになるので、地図をよく確認してから行って下さい。必ず満足頂けると思います。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区六本松4-9-25
092-771-6116

キラキラカフェ とねりこ

えしぇ蔵 | 2018年9月1日

えしぇ蔵は学生の頃からけやき通りが好きでした。お洒落ないいお店が並んでますし、並木が大きくて木陰が気持ちいいですしね。たださすがに交通量が多いので静寂を求めることはできませんが、それでもちょっと路地を入ればうそのように静かです。そしてそういうところにもいいお店が隠れていたりします。けやき通りを歩く時には是非小さな路地も入ってみて下さい。このお店も表通りからちょっと入ったところに静かに佇んでいます。ここはまさに女子のハートを鷲掴みのカフェです。手作り感のある内装の店内には一度座るとなかなか腰が上げられない心地よい落ち着いた雰囲気があります。ランチは非常にヘルシーな内容で、旬の素材そのもののおいしさを生かし、添加物を一切使わず、体に優しい味付けになっています(ボリュームは上品なのでこれも女子向きです)。パーティーもできますし、もちろんただお茶するだけでもOKです。ここを貸切にしてちょっとしたパーティーすると参加者に喜ばれるのは間違いないですね。ケータリングも積極的にされてるようです。なんと、お弁当のケータリングもあるようです。会社として依頼するのもいいかもしれませんね。ちょっと見つけにくい場所にありますが、表通りに小さな看板が出てますので是非探してみて下さい。今度の日曜にランチに行ってみてはいかがですか?
(えしぇ蔵)
福岡市中央区赤坂3丁目6-37
092-771-2347

ブーランジェリーパティスリー E-ji&co.

えしぇ蔵 | 2018年8月16日

非常に質の高いパン屋が続々と誕生する福岡市内において、ここにまたそのトップクラスに名を連ねるべき名店があります。実はえしぇ蔵のオフィスのすぐ近くにあるんですが、当初パン屋ができたという噂を聞いて、ちょっと味見してみるかという軽い感じで買いに行きました。そして食べてみてビックリ!これは福岡の中でもトップクラスは間違いないと思いました。香りたかく味わい深く食感も良くてまさに文句なしの仕上がり。どのパンを買っても感動が味わえるのは間違いありません。我が家では夕食でワインを開ける時にここのパンを食べるようにしています。つまり、大事な時に食べたいパンなのです(そこそこのお値段しますので頻繁に買えないというのもあります)。そしてさらに驚くべきことがあります。”ブーランジェリーパティスリー”と店名にある通りケーキもありますが、これがまたすごいのです。よくパン屋さんがついでに焼いたという感じで少しだけケーキを売ってたりしますが、そういうレベルではありません。ケーキ屋としてもかなりの実力と言えます。カヌレやタルトはまさに絶品です。古いマンションをうまくリフォームして、小さいアーケードみたいなおしゃれな空間が作られていますが、その中の一番奥にこのお店はあります。まるでパリの古いパン屋のようなお洒落な内装も好印象です。狭くてイートインスペースはないですが、アーケードの中のカフェでドリンクを注文すれば持ち込みすることもできます。家まで待ちきれない人は是非そこでコーヒーでも頼んでお楽しみ下さい。パン屋としてもケーキ屋としても絶対に覚えておくべき名店です。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区大宮1-6-17
092-406-9279

六本松カレチネ

えしぇ蔵 | 2018年7月18日

もはや家庭で再現できそうなカレーを出していたところでとても競争には勝ち残れないという戦国時代に突入した福岡市内のカレー業界です。クオリティとオリジナリティが秀でていないお店は脱落必須の様相を呈してきました。そんな群雄割拠の時代に六本松で高く旗を掲げるのはこのお店です。ここはカレーというものは辛くて当たり前というスタンスで、しっかりと辛いカレーを食べさせてくれます。そのスタンスは大いに良しという感じです。本場インドで修行されたということですが、さすがにパンチ効いてます。夏場に行くならタオル必須という感じです。なにせしっかり辛い。まさに大人のカレーです。変に迎合しない、まっすぐストレートで投げてくる姿勢が非常にいいと思います。そこに好感をもつ人だけが集まるでしょうし、そういう人たちはリピーターになりますからね。飲食店は要はどれだけ複数回足を運ぶ人をゲットできるかが問題ですからね。この味ならカレー好きな人をはじめ、多くのリピーターを得ると思います。店内はおしゃれなカフェ風ですが、余計な演出はなくシンプルな点が好感持てます。うちはカレーで勝負するからという姿勢の表れでしょうか。ただ、カウンターと小さなテーブルがあるのみであまり人数は入りません。時間帯によっては待つことになると思いますのでご注意下さい。今急成長中の六本松エリアで、その勢いに乗るカレー専門店の今後の活躍に目が離せません。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区六本松4-1-1
092-724-4115

Dining 十和蔵

えしぇ蔵 | 2018年6月30日

ESEグルメの掲載店をざっと見てみると、圧倒的にランチやティータイム向けのお店が多く、夜にゆっくりと楽しむ、例えば接待に使えるようなお店が少ないことに気づいて、こりゃいかんなということで今回はランチもあるけど夜に行きたいお店を紹介します。天神から歩いてすぐの距離にある西中洲というエリアにはいいお店が結構ありまして、このお店もそのうちの一つです。まずはお店の拵えが素晴らしいのです。店内の雰囲気は非常にハイセンスな和モダンの世界が創出されています。パーティー用の部屋もよし、カウンターもよし、個室もよし。どの部屋も洗練されたお洒落な空間です。そんな環境でいただく料理は創作和食!味はもちろん、工夫に富んだ料理の数々はどれも舌に目に満足させてくれます。とにかくそのオリジナリティは特筆すべきで、ここでしか味わえない独自の和の世界を構築してゆるぎがないところは、料理人のかなりの腕とセンスを感じさせてくれます。料理好きの素人がいくら頑張っても到達できない料理が楽しめる。これこそ飲食店の存在意義ではないでしょうか?ここはプロの仕事はこうも違うものかとうならせてくれるお店です。前述のようにパーティー向け、カウンター、個室といろんなタイプの部屋がありますので、人数とシチュエーションに柔軟に対応できます。ただし、やはり人気店ですので絶対に行きたいという時には早めの予約が必要です。もし県外の方が遊びに来るのでおいしいものを食べさせたいという時には絶対お勧めします。お酒もいいものばかり揃っていますし、喜んでもらえること間違いなしです。知っておくべき福岡の名店の一つです。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区西中洲5-29
050-5570-1170

小笹飯店

えしぇ蔵 | 2018年6月15日

この街ならこのお店、という地元を代表するお店というのがどこにもありますよね。そういう地位は長年にわたって多くの地元のファンに親しまれ愛されないと築けません。かつて昭和の頃に日本人の食欲を満たした定食屋は、他のジャンルより利用される回数が多いのもあって、そうやって地元に根付いていたものでした。そういう定食屋が今も残っているとすれば、これはみんなで守らないといけないでしょう。なにしろ日本の働く人々を支え、社会の成長に大いに貢献してくれたわけですからね。例えば小笹といえば?誰しも小笹飯店を連想するのではないでしょうか?お店の中も外も本当に昔ながらの定食屋そのもの。そこでいろんな定食が楽しめますが、中でも断トツ人気は”とり肉の味噌炒め定食”。これがこのお店を地元に限らず福岡でも有名な店にしたのではないでしょうか?もう正直たまりません。揚げた鶏の胸肉を味噌を使ったソースをからめて野菜と一緒に甘からく炒めてあります。もう本当に絶品です。これが山盛りのごはんとスープ、たくあんと一緒に出てきます。昔の定食屋そのままにしっかりとしたボリュームですが、小食の方は注文するときに言えばご飯を少なくしてもらえます。他のメニューもどれもおいしそうなので迷うのですが、次々に来るお客さんのほとんどがこの”とりみそ”を頼んでいます。お昼時はかなり待ちますので時間に余裕のある時にどうぞ。皆さんも是非!絶品”とりみそ”をお楽しみ下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区小笹3-10-25
092-521-3176

ぐぐカレー。

えしぇ蔵 | 2018年6月2日

カレーというジャンルにおいてはここ最近の福岡は本当にすごいことになってます。規模は小さいけど本当に質の高いカレーを食べさせてくれるお店が次々に誕生して、特に福岡市においてはオススメしたいお店が本当にたくさんあります。日本人でカレーが嫌いな人というのはおそらくかなり少ないと思うので、これは非常に喜ばしいことです。そうなると逆にお店側からすれば、もはや家庭で作れるような一般的なカレーを出していては生き残ることはできないということになります。努力と工夫なしではこの群雄割拠の時代で光を放つことはできません。このお店は平尾のちょっと隠れたスポットにありますが、まさに腕の為せる技でしょう、既に多くの人から好評を得ているようです。注文してからスパイスを石臼でゴロゴロし始めた時点でもうこちらはワクワクものです。たっぷり作りおきして注文が来たらご飯にかけてハイどうぞではありません。一皿ごと丁寧に作っています。おいしいはずです。多少待たされてもいいじゃないですか。極上のカレーが楽しめるわけですから。なにせ小さいお店でカレーの種類もそう多くはありませんが、このお店の最大の特徴はこの丁寧さにありますから、そこを是非じっくり味わって頂きたいわけです。狭い店内にカウンターしかないので、多い時は外で待たされるかもしれませんが、待ってでも食べて下さい。このお店も確実に福岡のカレーのお店のレベルを上げていると思います。家では作れないプロのカレーを食べたい時は是非どうぞ。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区平尾2-17-21
070-6595-1477

トーストのバンビ

えしぇ蔵 | 2018年5月20日

姫が韓国が好きなので以前はよくソウルに遊びに行ってました。朝早くホテルを出て屋台で朝食を食べたことがありましたが、その時食べたのがホットサンドでした。特に珍しくもない物ですが、その時の味はちょっと忘れられません。何か独特の味とあのサクッとした食感が鮮明に記憶に残っています。これは是非行く度に食べようと思ったものですが、泊まるホテルが毎回違うのでなかなかそんな機会もなく、最近では韓国に行くこともなくなったので忘れていました。ところがなんと、薬院の街角にホットサンドのお店があるというではありませんか!しかも本場よりもおいしいという評判なので早速食べてみました。まさにあの時の感動の再現、いやそれ以上の感動でした。なんでもお店の方は本場で修行してから開店されたようですが、おそらく素材(レタスやハム、ベーコン、玉子などの具はもちろん、ジャムやごま油にいたるまで)を徹底して厳選されているせいでしょうか、本場の一枚上手であることは間違いありません。そして焼き加減も絶妙。これは絶対にはまります。チョコバナナとかジャムとかの甘いホットサンドもあります。お店は小さいですが中で食べることもできます。基本、持ち帰りの方が多いでしょうけど、ここはやはりできたてアツアツをその場で食べることをオススメします。朝食に、ランチに、おやつに是非どうぞ。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区薬院2-2-18
092-753-7866

ビストロ ミーヌ

えしぇ蔵 | 2018年5月7日

常に交通量の多い賑やかな昭和通りも、一本北側に入った通りは静かなものです。そのあたりをぶらぶらと歩いてみるとこじんまりと、ひっそりと、でも多くのファンを持つ名店に出会えます。それがこのお店です。特別な用でもない限り車で通ることもあまりないような通りなので偶然見つけるという確率はかなり低いですが、そういうお店が本当に多くのグルメな方たちに絶賛されまくっていますから、一体どれだけすごいかというのが想像できるかと思います。このお店はおいしいという表現だと全く表現しきれないすごさを持っています。そう、”おいしいというより”すごい”んです。とにかく一品ずつかなりの技術、知識、経験が盛り込まれていることを感じます。正装して行くような超高級フレンチで出されるようなディナーを、普段着でランチで食べることができるといえばそのすごさが伝わりますでしょうか?それなのにお値段が庶民的すぎるので食べてるこっちが申し訳ないという気持ちにさせられます。この味は、この深さは、一体どうやって出すんだろう?と考えながら食べてしまうほど、プロの技をひしひしと感じます。これぞまさに外食の醍醐味ですね。自分では作れないプロの味を堪能すること。このお店ではそれを十分に体験できます。ワインも安いので是非合わせてみて欲しいです。こんなすごいビストロがあることは福岡の誇りですね。是非フランス人の感想を聞いてみたいです。
(以前は大名で「gaza」という名前で営業されていたそうです。)
(えしぇ蔵)
福岡市中央区荒戸2-1-36
092-724-5007

ワタナベナンバン

えしぇ蔵 | 2018年4月21日

宮崎名物のチキン南蛮はえしぇ蔵の大好物の一つです。これを嫌いという人の価値観が信じられないくらい好きです。でも福岡にいて本場の味を楽しむ機会はそうそうあるわけではありませんが、それを実現してくれるのがこのお店です。ここのこだわりつくしたチキン南蛮の完成度はかなりのものではないかと個人的には思っています。それをピタパン(中東やアフリカなどで食べられている薄いパン)にはさんでサンドで提供してくれます。使ってある南蛮酢やタルタルソースにも徹底してこだわりが見られ、他では楽しめない孤高の味に到達しています。お店の2階で食べることができますが、サンドですからもちろんテイクアウトもできます。サンドの種類は6種類、タルタルソースは10種類あって組合せは自由に選べます。組合せを変えて何度も楽しめるというのもまた嬉しいですね。ランチタイムにはチキン南蛮弁当もあります。えしぇ蔵は個人的にこういった一つの料理に絞ってまっすぐに追及するお店が大好きです。日々取り組むことで見えてくるものというのは必ずあると思います。それを見つけた時、独自の味の創造というのが可能になるのではないかと思います。チキン南蛮を極めつくした名店の味を皆さんも是非お楽しみ下さい。
(えしぇ蔵)
福岡市中央区平尾5-18-10
092-524-6363